広報の大原です。
今日から3月!我が家はプリンセス好きな娘の要望により雛人形が年始早々に登場。本番となる3月3日を前にややホコリをかぶりはじめています。(娘にとってはジャパニーズプリンセス=お雛様、という認識。毎日眺めてはうっとりしています。2歳でも女子だな~。)
さて、2016年8月1日に当社ではある研究所が産声をあげました。
その名も「入社後活躍研究所」!
当社が設立以来大切にしている「入社後活躍」。これまで蓄積された事例やデータを踏まえて、入社後活躍に関する情報発信・調査・研究・提言を行なうことで、より多くの「人生の充実」と「企業の業績向上」に貢献することが研究所発足の目的です。
昨年11月には、エン・ジャパンの公式HPにも入社後活躍研究所のタブが登場。研究所の調査結果や入社後活躍にまつわるトレンドを発信しています。
そんな中、今日は社内向けに「入社後活躍研究所カンファレンス」と題したランチ会が開催されると聞き、早速参加してきました!!
初回のテーマは、『ノーレーティングから学ぶ、人事評価の目的と問題点』。
参考記事:人事評価はもういらない!? 「ノーレーティング」が突きつける評価制度、その課題
「レーティング」とはある基準に基づき等級わけや数値化を行うこと。人事評価で例えると、「S、A、B、C」といったランクに分けて評価すること。つまり、ノーレーティングとは人事評価において点数をつけることを廃止する動きです。(吉村研究員)
ランク付けによる評価制度は多くの企業が導入していると思いますが、アメリカではフォーチューン500に選定された企業の10%がレーティングをやめたそう。
企業を取り巻く環境の変化が著しい現代、個人のミッションや求められる成果も日々変化していきます。従来のように、期初に立てた目標を1年後に振り返るというのではミッションが変わっている場合も。
そこで、リアルタイムに目標設定を行ない、上司と日々のコミュニケーションを通じてフィードバックをもらうことがノーレーティングの新しい動きとなっています。(吉村研究員)
レーティングという聞きなれない言葉に理解を深めようと参加者からの質問も活発!
参加者からは、
「ノーレーティングについて理解が深まった」
「研究所の皆さんの活動を知ることができた」
「人事界隈のトレンドがわかってよかった、次回も参加したい」
といった声が!
私自身も新たなトレンドを知ることができ、広報活動に活かせそうだなぁと感じています。
ノーレーティングについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をご参照ください^^
人事評価はもういらない!? 「ノーレーティング」が突きつける評価制度、その課題
部署を越えた交流会が盛んな当社。
今後も様々な取り組みをご紹介していきます。
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