広報の大原です。
人材紹介サービス『エン エージェント』を運営する人材紹介事業部では、
部署で働くママ社員がイキイキと働けるよう新たなプロジェクトが発足!
en soku!ではその取り組みについて、プロジェクトを率いる伊原さんに伺いました。
・ママ社員向けの取り組みはいつからスタートしましたか?
スタートは2021 年 6 月です。6月に事業部のママ社員全員とキックオフ MTG を開催し、ママ社員向けの取り組み 【WIN MAMA LABO】が始動しました!
・このプロジェクトを立ち上げた背景は?
ママ社員が“成長実感を持ちながら、仕事も家庭も両立しながらイキイキと働き、活躍できる組織をつくっていきたい”と考えたのが立ち上げの背景です。
事業部に復職するママ社員が年々増加しています。 今年、事業部内で復職したママ社員は昨年の2倍。決して稀有な存在ではなく、どの役割・チ ームにもいて、それぞれで高いパフォーマンスを出している存在になっています。
時間制約が生じるママ社員は、子供が生まれる前と同じ働き方をしても生産性は上がりません。これまでとは違うプロセスを設計し、仮説検証することが必要になります。
ただ、自分ひとりではなかなか大変。そこで、ママ社員皆で知恵を出し合い、よくしていく取り組みができたら、ママ社員にとっても事業部組織にとって も、大きなプラスになると考えました。
・このプロジェクトの狙いは?
“エン エージェントでの仕事や働き方を、大切な家族にも薦められる、誇れる状態にする”ことを目指して取り組んでいます。
エン エージェントでは、「大切な人にすすめたくなるサービス」をポリシーとしています。 私たちママ社員が活躍することが、「大切な人にすすめたくなるサービス」をつくっていく原動 力になると考えています。
そのために、以下のような風土や環境や風土をつくっていきます。
・ママ社員ひとりひとりがあるべき姿の実現に向かって行動している。
・従来のプロセスに拘らない自由な取り組みをしている。
・ママ社員同士や上司・チームメンバーとのコミュニケーションが活発に行われている。
また、うまくいった取り組みは事業部全体にも展開し、エン エージェント全体の生産 性アップにも繋げていきたいですね。
・具体的な活動は?
「業務プロセス改善」「ナレッジ共有」「能力開発」の分科会に分かれて活動していきます。
■業務プロセス改善
職種ごと、短時間で業務遂行するためのプロセス改善標準化。 上司・チームを巻き込み、ミッション達成のための仮説検証、一般化をしていきます。
時間や量に頼らず、効率よく成果を出すために重視するべき指標やプロセスを上長を巻き込み設定します。設定するだけでなく、定期的に進捗確認し、より効率的に成果が出せるように改善していきます。
■ナレッジ共有
時短術や両立事例の共有。 ママ社員同士でナレッジや事例を共有できるコミュニティをつくります。
時短術やツール、アプリを試して有効だったもの、事例を共有する仕組みをつくったり、仕事と家庭の両立ナレッジの共有会を実施したりします。
また、共有して終わりではなく、ナレッジが磨かれていくようにコミュニケーションがとれる仕組みをつくります。
■能力開発
能力開発の機会創出。 ママ社員に必要な能力を特定し、中長期目線で能力開発していくための上司とのコミ ュニケーションを仕組み化します。
短時間で成果を出すことにフォーカスした能力や発揮レベルを定義づけし、能力発揮を促進します。また、上長とのコミュニケーションの仕組みもつくり、フィードバックを受けてレベルアップが目指せるようにします。
>ありがとうございました!
今後、en soku!ではこのプロジェクトの進捗もご紹介していきます。
エン・ジャパンが「女性が世界で一番活躍する会社」に向けて、WOMen LABOに限らず全社で取り組んでいきます!引き続きご注目ください!
WOMen LABO : https://corp.en-japan.com/womenlabo/