
ヤサイマシマシアブラマシマシカラメニンニク。二郎系をよく分かってない高田が二郎会に参加した話。
こんにちは、入社歴5年目を迎えた高田です。
本日のエンソクは「二郎系に興味があるけど、お作法が分からず一人で行くのはちょっと怖い…」もしくは「とにかく無駄な時間を過ごしたい」という方におすすめの内容です。
ということで、真剣に読むものではありません。ぜひ”ながら”でご覧ください。
前回までのあらすじ
「二郎系」が何なのかを分からないまま、オンラインで開催された「みんなで二郎食おうぜ!」イベントのレポートをさせてもらった高田。
https://www.en-soku.com/life/88480
実はこのレポート、ほぼ悪ふざけの産物ながら公開3ヵ月でPV数が6,000超え。社内外多くの方に謎コミュニティの存在と活動内容をお届けすることに成功しました。

妙に食い気味な社内ジロリアンも釣り上げることができ、事業部間交流の活性化にも寄与しています。すごいな二郎。
そんなある日
まあ第2弾は無いだろうと高を括っていたある日、1通のMicrosoft Formsリンクが送られてきました。

なんか…その…すごい身内ノリで香ばしいオフ会の招待状でした。
気恥ずかしさと、二郎系に対する「なんか怖い店員さんがいて、なんか怖い人たちが集うところ」という失礼なイメージからスルーを決め込んでいたのですが、「行きたいって言ってたよね?」という私信での追い打ちからあれよあれよと参加が決定。うわ、たしかに言うてるな。

※前回記事参照。「笑」じゃないのよ。
前段が長くなりましたが、かくして高田の二郎オフ会の参加が決定したのでした。
初見さんに優しくない導入ですみません。ここで二郎系とは?を念のため再掲。

二郎系 #とは
読み方:じろうけい「二郎系」とは、ラーメン店「ラーメン二郎」を元祖にして典型・模範・標準とするラーメンのスタイル・系統ならびに二郎系のラーメンや二郎系のラーメンを出す店のことを意味する表現。とりわけ、「ラーメン二郎」の本家本元(三田本店)とは直接の関係がない、ラーメンのスタイルが似た店のこと。二郎系は、「ラーメン二郎」に触発されて開発されたという意味で「二郎インスパイア系」と呼ばれることも多い。二郎系のラーメンは、麺が極太の「わしわし麺」、丼には麺を覆い尽くすほどモヤシ等の野菜が山盛り、そしてニンニクや背脂などのトッピングを任意に選べる、といった要素をおおむね共通の特徴とする。「ラーメン二郎」がこのようなスタイルのラーメンの開祖と位置づけられている。(出典:実用日本語表現辞典)
エン豚の会 #とは
エン・ジャパン社内にひっそり存在するジロリアン(二郎系の熱狂的ファンの呼称)のコミュニティ。活動内容・構成人数・目的は謎。ただ見た感じ40人ぐらいいる。結構多い。
ということで行ってきました。ラーメン二郎 新宿小滝橋通り店。

ちなみに彼ら、ほぼ全員この日が初対面。
名前の紹介もそこそこに、「ホーム二郎」「ジロリアン歴」などが紹介されていました。事業部や年次もバラバラなのに仲良くなるスピードが異常にはやい…。すごいな二郎。

全7事業部から個性豊かなジロリアンが集合。学生時代にデビューした方が多い中、社会人になってから出会いを果たしたという(自称)初心者もおり少しだけ安心しました。
とはいえ、何も分からない初心者高田は彼らに従うしかないので「この人たち何言ってんだ」と思いながらとりあえずヘコヘコ。教わった手順は以下。(店舗によって異なるそうなので、初心者のみなさんは事前にネットで確認するか現地の先人たちに聞いてみてくださいね。)
1.食券を購入する
2.並ぶ
3.食券回収時に麺量とコール(トッピングを示す呪文的なアレ)を伝える
4.いただく

食券回収までに、"コール"を教えてもらいながら列に並びます。初心者高田は自分のキャパシティも分からないので、とりあえずサイズは「小」。平日ど真ん中でニンニクも少なめにしたいといことで「小ニンニク少なめ」というコールになりました。おお、なんかそれっぽくてかっこい。

このあたりで既に「なんか怖い店員さんがいて、なんか怖い人たちが集うところ」という印象は覆されていました。
こんな大勢で押しかけているにも関わらず「なるべく一緒に入店できるようにしますね!」と店員さんにもお気遣いいただき…。(ありがとうございました。涙)
ジロリアンたちも、右も左も分からない初心者に丁寧にお作法を教えてくれました。

とうとう対面。高田と二郎ラーメン。
緊張しながらもいざ入店。カウンターに案内してもらい、大人しく提供を待ちます。
店内は食欲をそそるニンニクの匂いが立ち込めており期待感も募る…。
そしていよいよ、対面を果たしました。

ジロリアンたちの「チャーシューは先に食べたほうがいい」という心もとない(かと思えば本質な)アドバイス1つを頼りに、いただきます!
高田の拙い語彙力で表現するのは野暮なので、ただ事実と感想だけを述べることにします。
完食できました。めちゃくちゃ美味しかったです。
ただやはり、小ですがお腹はかなり満たされました。周りが猛スピードで次々と退店する中で、5分ほど遅れての完食。(ここでは速さも求められるのか…!?)なにはともあれ、ごちそうさまでした!
ちなみにみなさんのラインナップはこんな感じ



ほぼ芸術やん…。
みなさん美味しく完食されました!
後の宴
遅ればせながらみなさんの反省会に合流すると…




時代は”飲みニケーション”ではなく、”二郎(ジロ)ニケーション”。
彼らいわく、費用対効果もポイントなのだとか。
予算:飲み会は5,000円 二郎は1000円ほど。
一体感:30~60分の待ち列での対話から相互理解ができる。コールでの緊張感をともに乗り越え、ともに汗を流す。
お店を出るころには、長年背中を預けた戦友になれるそうです。

なんかすごい気づきを得ているメンバーもいます。(何言ってんだ同期よ…)
さて。長々と読んでいただきありがとうございました。
今後も、第1弾のようなオンライン会や、三田本店(聖地)巡礼、全国行脚、勉強会(二郎ラーメンの歴史や派閥などを学ぶ)など様々なイベントを企画しているそうです。
ご関心のある方は、ぜひメンバーまでご連絡ください!
ということで本日は、「エン豚の会 オフ会」の様子をご紹介しました。
第3弾もあるのかしら?あればまたお会いしましょう。それでは。
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この記事を書いたレポーター

- 高田
- 友達募集中。サウナと都市伝説が好きです。