こんにちは、広報の星です。
もうすぐゴールデンウィークですが、緊急事態宣言が発令中。感染拡大防止のためにも、ステイホームでのお休みとなりそうですね。
私はここぞとばかりに「積読」を解消しようと意気込んでいます^^
とはいえ、そもそも「積読」になっていることは反省…。ということで、前回「グラレコ」を紹介してくれた読書の達人・南條さんに、読書を続ける7つのルールを教えてもらいました!
まず前半は、読書習慣についてのルールから紹介してもらいました!
#1 毎日本を開く
本を読むのって、しんどくなる時ありますよね。
でも「とりあえず本を開く」を目標にすれば、5分、10分…と読めるものです^^
#2 年間の目標を立てる
例えば「週に1冊」と目標を細かく決めてしまうと、忙しい時には頓挫してしまいがち。
代わりに「年に100冊」とだけ決めておいて、その月のはじめに「今月は何冊」と決めるようにしています。
バッファを持たせて、達成できるようにする。自己肯定感を下げない工夫です。
#3 アウトプットの場を設ける
見てくれている人がいると頑張れるものです。
長年手元のノートだけで管理していましたが、去年から読書スケッチノートを始めてInstagramやTwitterで発信するようにしました。
まとめるチカラも身につきますし、継続するエネルギーになります。
#4 重めの本を読むときは、仲間を見つける
正直、重い本を読むには心が折れそうになる時もあります。
私はありがたいことに、社内の先輩方と月に1回「読書会」ができています。
一人では読めそうになかった『21Lessons』や『ファスト&スロー』は、この読書会の課題本に設定したからこそ、読むことができました。
確かに、最初から「1時間読もう!」と思うとハードルが高いけれど、1ページでもOKと思って本を開けば、気づいたら1時間経っているなんてことはありますね…!
続いて後半は、南條さんの選書ルールについて教えてもらいました^^
#5 本業に直結する本を、必ず月1冊以上読む
いわゆる自己啓発書やビジネス書は読んでいて面白いのですが、本質的に仕事の質を高めようと思えば、その道の知識は必要不可欠。
私の場合は「組織開発」「人財開発」「ピープルアナリティクス」といったキーワードで本業のために知識を蓄えています。
選書では、Amazonでの評価の高いかどうかだけではなく、コメントを見て自分のインプットしたいことが書かれていそうかどうかをチェックします。
#6 素敵な人に出会ったら、オススメの本を聞く
本は人を作ります。素敵な人を目の前にすると「この人はどんな言葉を浴びて育った方なのかしら…」ととっても気になります。
私の大好きな『月と六ペンス』も、メモ書きで本が真っ黒になった『なぜ弱さを見せあえる組織は強いのか』も、尊敬する方に教えてもらった本です。
#7 心を動かす本も読む
本業関連以外では、流行りのビジネス本をよく読みます(Kindle Unlimitedに登録しているので、そこで話題になっているものなども)。
ただ、ビジネスばかりでは面白みがないので、月に1冊は小説を読もうと決めています。
ステイホームが続き、友人と会うこともめっぽう少なくなりました。感情が動くことが少なくなってしまったので、感受性を鈍らせないように意識的に心を動かすための本を読んでいます。
素敵なヒントがたくさん詰まった、南條さんの7つのルール、いかがでしたか?^^
ステイホーム中に読書を!と意気込んでいる同志の皆さん、参考にしてみてくださいね!