広報のしみねぇこと、清水です!
今回は、エン・ジャパンの『パパママ保健室』を紹介します!
パパママ保健室とは?
『小学校3年生までのお子様がいる社員』、または『これからお子さんが生まれるプレパパ・プレママの社員』、さらに『出産や育児、復職後の働き方などに悩む社員の上司』も対象にした制度です。
お子さんのこと、仕事のこと、出産や育児に関する会社制度のこと・・・公私にわたる幅広い相談を受け止めるために設置されました。
設置の背景を、労務・向峠さんに聞いてみました!
Q.今回、なぜ『パパママ保健室』を設置しようと思ったのですか?
私自身、労務として働く中で、子どもを育てる社員、またはこれから子育てがはじまる社員と多く接してきました。その中で、「誰に相談したらいいかわからなかった」「上司には相談しにくい」などの理由で、ひとりで抱え込んでしまう社員がいることを、課題に思っていました。
たしかに、悩みは個々の課題であって、一律で対応するのは難しいものです。
だからこそ、個別の悩みやツラさを受け止めて、手を差し伸べたり、寄り添う場所を作りたいと思い、この『パパママ保健室』を立ち上げました。
Q.今回、なぜ『保健室』という名称にしたのでしょうか?
私にとって保健室には、“やすらぎ”のイメージがあるんです。子どものとき、保健室には優しい先生がいて、けがをしたときはもちろん、生徒の悩みにもじっくり向き合ってくれる場所でした。今回、社員にとってもそういう場所になればと思い、保健室という名称にしました。
Q.『パパママ保健室』には、どんなメリットがありますか?
個別の悩みに対して、具体的な解決策を一緒に模索していけると思います。ただ、それ以上に、話すことで気持ちが軽くなったり、「気にかけてもらえる」という安心感を得てもらうことが大事だと考えています。もし社員から希望があれば、専門家(産業医、保健師、カウンセラー等)へもスムーズに連携していきます。
Q.利用を検討している方に、一言!
完全守秘にしているので、あなたの悩みが上司や部署に共有されることは一切ありません。相談内容は、どんなことでも大丈夫。仕事のことでも、プライベートのことでも、なんでもOK。「ちょっとモヤモヤを吐き出したい」というときに、思い出してもらえると嬉しいです!
だれかに話をきいてもらうことで、きっと心は軽くなるはず。
ぜひ、活用してみてくださいね!
★他にもエン・ジャパンでは、パパママ社員(プレパパ、プレママ社員)に向けた取り組みを数多く実施中!