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エンの採用担当File(井川さん)ー誰に対しても等身大で
2021/05/26UPDATE!

エンの採用担当File(井川さん)ー誰に対しても等身大で

miyuki_hada
読書と海とK-POPが好きな広報。IVEとKep1er愛でてます。コンサルティングセールス→人事→営業推進を経て現在4職種目。

こんにちは、広報の羽田です^^

先週から始まった新連載「エンの採用担当File」

普段は面接や面談で質問する側になることが多い採用担当を、逆に質問攻めにしちゃうシリーズです♡

 

今回は新卒採用担当の井川さん(2016年新卒入社)の登場です!

 

最初に、今までの経歴を教えてください!

 

2016年新卒入社です!最初は中途求人メディア事業部 名古屋オフィスにて営業経験1年半→立候補でディレクターへ異動し、丸1年経験しました。

さらに人事への異動が決まり、東京へ。会長の越智さんや社長の鈴木さんと一緒にセミナー運営をしたり、合同説明会への登壇、面接をしたりと様々なミッションに取り組んできました。

 

どんなご家族の中で育ちましたか?

 

父(医師)、母(看護師)、私、妹という構成で、4人家族のもと育ちました。とにかく「主体性を伸ばす」という教育方針だったと思います。

小さいころから、何事にも手を挙げていました。イルカショーで「イルカを触りたい人?」と言われたら必ず挙手、もちろん学級委員も立候補。後先考えずにとりあえず手を挙げ続けた結果、今も人前に出ることは得意なほうです(笑)

一方、「お姉ちゃんだからしっかりしなきゃ!」と思い込んでいました。その結果、人に頼るのがニガテだったり、ちょっと完璧主義だったりすると思います。

3歳からスイミングスクールに通ってました!

学生時代はどんなことをしていましたか?

 

大学生活はほとんど水中で過ごしていました。・・・というのは大袈裟ですが、体育会水泳部に所属していたのでほぼ毎日練習です!

全国大会への出場を目指して頑張っていましたが、結果的には叶わず。でも、部活で出会った仲間や身に付いたマインドは今も大切にしています。

アルバイトは早朝にパン屋さんで働いていました!特にサンドイッチを作るのは得意なので、ピクニックの機会があれば張り切って作っていきます。

 

今の井川さんに大きな影響を与えた原体験はありますか?

 

「人生振り返ってみても大きな挫折がない」ということです。

自分で言うのもなんですが、振り返ると順調な人生だと思います。幼稚園受験~大学受験まで全て受験を経験。勉強も習い事も沢山していました。なにをやっても、人並み以上にある程度できました。

・・・でも、なにをやっても70点。就活生のときにふと自分のことをそう思ったんです。これに気付いてしまったとき、結構ショックだったんですよね。

そこで思ったのが、ビジネスパーソンとしてはちゃんと成果を出そう!ということ。新人のころからエンジン全開で頑張ったら、成果が出て新人賞をもらうことができました。

「じゃあ今は100点ですか?」と聞かれたら、残念ながらまだまだです。むしろ「満点=100点」と決めることなく、もっと上に行けるように頑張ります!

どんな就活をしてましたか?その中でエンに入社を決めたのはなぜですか?

 

就活中、実は明確にやりたいことが見つかっていなかったんです。当時一番ニガテだった質問は「将来やりたいことはなんですか?」というもの。「わかりません。やりたいことが明確だったら、すでにやってます」というのが私の答えでした。

そんな中、たまたま参加したエンのセミナーで現会長の越智さんに出会い、「CareerSelectAbility」という考え方を知りました。(※CareerSelectAbility=縁があって集まった仲間を、『人間成長®』という観点から、大善の心で大切にし続ける。たとえいかなる事情や環境に置かれても、どこでも活躍できる人材になれるよう仲間として支援し、自らも努力する)

ここだ!と思いましたね。とにかく20代は成長して視野を広げようと思えたし、エンなら自分を鍛えられそうだと思って、迷わず入社を決めました。

 

仕事をする上で、大事にしているスタンスを教えてください!

 

誰に対しても「等身大の自分で相手に接する」ことです。

以前の私は人目が気になり、つい背伸びをして知ったかぶりをしたり、嫌われたくないという想いからホンネでぶつからなかったりしました。でも、結局いいことはひとつもありませんでした。

そんなときにアドラー心理学である『嫌われる勇気』という本を読んだところ、「過剰な自意識が、自分にブレーキをかける」と書いてあったんです。それからは吹っ切れて、どう思われてもいいから自分に正直に、等身大で接しようと変われました

今は人事として学生さんと話すことが多いですが、このスタンスは変わりません。なので、今後の選考でお会いしたらぜひホンネで話し合いましょうね!

▼しみねーのWelcome!エン・ジャパンでもスタンスをお話しました。よければ見てください!

 

今も覚えている、「心に響いた上司の言葉」教えてください!

 

「微差は大差」という言葉です。

これは入社して初めての上司であった、小池亜美さんが教えてくれた言葉です。

クライアントや社内からの信頼、仕事の成果・・・どれも小さなことの積み重ねでしかありません。でも、その小さな約束事をちょっとの迷いで破ってしまった瞬間、一気に崩れ落ちます。結局大きなことを成し遂げる人は、目の前の地味で小さなことをやれる人だと思いました。

・・・といいながら、プライベートでの自分との約束事はすぐ破るんですけどね(笑)ダイエットとか、だいたい3日坊主です。

▼井川さんの元上司・小池さんの記事はコチラ(最近育休から復帰されました!)

育休明けの心境は?復帰後2週間のママ社員をインタビュー!#きょうのエン

 

入社以来、一番しんどかったのはどんなときでしたか?どのように乗り越えましたか?

 

入社6年目、未だに毎日しんどいです!

というのも、エンでのミッションは実力が上がるに伴ってどんどんチャレンジングなものになっていくからです。感覚的には、毎日のように筋肉痛という感じでしょうか(笑)

それでも乗り越えられているのは、自分の成長を感じるからだと思います。エンには称賛の文化があり、自分の中だけで成長を感じるのではなく、他者からも気にかけてもらえる機会が多いです。

また、年に2回はじっくりキャリア面談もするので、その機会に自分に向き合うことができています。

 

入社6年目、今もエンで仕事を続けているのはなぜですか?

 

やっぱり、まだまだこの会社でやりたいことがあるからですかね!私はもう一度就職活動をするとしても、エンに入社します。

正直に言うと、辞めたい!逃げ出したい!と思ったことは数えきれないほどあります。常に自分の実力値よりちょっと上の目標やミッションがくるので、大変です。

でもこの環境のおかげで成長が出来ているし、ずっと70点だった私でも「転職しても、どこでも成果が出せそう!」と思えるまでには自信もつきました。

まっすぐにクライアントに向き合い、信念をブラさない、そんな環境だからこそコミットし続けられています。

エン・ジャパンの一番好きなところは?

 

失敗を受け止めてくれるところ。

私は入社してから失敗ばかりしていました。毎月のように何かやらかし、上司に報告へ行っていた記憶があります。これでは入社後活躍どころか、ずっと迷惑をかけていると、自分でも呆れていました。

そのときに上司がかけてくれた言葉が、「失敗するということは、それだけ挑戦しているということ。部下のミスは上司が責任を持つから、あなたは精一杯チャレンジを続けなさい」

伸び伸びと挑戦させてくれる環境に私は救われました。今思うと、このスタンスは全社共通です。エンの新規事業や様々なプロジェクトへの取り組みも、まずはやってみようと実験的に始めてみることを大事にしています。そんな環境が大好きです!

 

学生生活最後の年にしておけばよかったと思うこと、ありますか?

 

世の中のいろんなことに興味を持って、自分の引き出しを増やすことです。

私は部活動を引退した後、これまでの人生でやったことないことをやり続けました。インドへ行く、ダイビングのラインセンスを取る・・・など様々。自分なりにたくさん触れましたが、もっと増やしておきたかったです!

社会人になると、こうして得た知識がふとした会話に活きる、なんてこともよくあります。

今はコロナ禍でたしかに物理的な移動には制限はかかるかもしれません。ただ、考え方を変えれば、どこにいても体験できるというオンラインの強みがあります。何事も、やった者勝ちですよね!

大学時代、視野を広めようととりあえずインドに行ってみました(笑)

人生における目標・描いている将来像があれば教えてください!

 

これ、就活生のときに私が一番ニガテだった質問です(笑)

理想像は「これからも失敗を恐れず挑戦し続けること」です。

もちろん小さな目標はたくさんありますよ!もう一度エンで社長賞を獲る、心理学・メンタルヘルス領域の勉強をする、外国語を学びなおす、全世界の七つの海でダイビングする、オートバイの免許を取る、いつか家庭をもつ。老後にカフェを開くのもいいな~なんて。

でも、どれも人生という長い視点でみたら通過点かな~と!いつ終わりがくるかわからないけれど、挑戦心だけは忘れずに生きていきたいです。

社会人になって海でも泳ぎ始めました!

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井川さん、ありがとうございました!新たな側面を知ることができました^^

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