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エンの採用担当File(森山さん)ー「何者でもない」恐怖が入社のキッカケ
2021/06/18UPDATE!

エンの採用担当File(森山さん)ー「何者でもない」恐怖が入社のキッカケ

miyuki_hada
読書と海とK-POPが好きな広報。IVEとKep1er愛でてます。コンサルティングセールス→人事→営業推進を経て現在4職種目。

こんにちは、広報の羽田です^^

連載中の「エンの採用担当File」

普段は面接や面談で質問する側になることが多い採用担当を、逆に質問攻めにしちゃうシリーズです♡

今回は新卒採用担当の森山さん(2019年新卒入社)の登場です!

 

最初に、今までの経歴を教えてください!

 

2019年新卒入社。

最初は人財プラットフォーム事業部に配属。AMBIとミドルの転職というサービスのコンサルティングセールスを1年半していました。

そこから新卒採用に異動して現在は採用の面接やイベントの登壇、今年の4月からは【gate】というインターンシップの企画責任者を担当しています。

 

学生時代はどんなことをしていましたか?

 

高校時代はソフトテニスをしてました。高校はスポーツ推薦で進学させてもらったこともあり、ひたすら部活に打ち込んでいました。

いわゆる昭和っぽいっ歴史ある部活で、めちゃくちゃ上下関係が厳しくしごかれました。(練習後ひたすら、正座させられ怒られる・・・ボールを至近距離で当てられる・・・みたいな・・・少し昔の話しですけど)それ故、忍耐力はだいぶつきました(笑)

大学時代は、部活一筋から一転インターンに打ち込んでいました。インターネット回線の事業で、大学の先輩2人と自分で部署の立ち上げを行い、寝る間も惜しんで働いてました。

ただ今振り返ると当時は働いているという感覚ではなく、遊びの延長みたいな感覚で気の知れた仲間とおもろいことするぞーくらいにしか思っていなかったと思います。

フルコミッションだったので、やったらやっただけお金も成果も自分に返ってくる。それが楽しく、最終的にはチームも3人から40人まで拡大してました。

インターンの経験を通じて、「仕事はつまらなくするものではない。仲間と目標に向かって成果を出すことだ」という仕事の価値観が醸成されたのかもしれません。

インターン時代の韓国研修にて。

 

どんな就活をしてましたか?

 

正直、就活は迷子してましたね(笑)「とにかく成長したい」を軸に人材、メーカー、広告様々な業界を見ていました。

なんでそんなに成長したかったのかというと、「何者でもない」というコンプレックスがひどかったから。

高校はスポーツ推薦で進学し3年間とにかく部活漬けの生活を送っていましたが、大学でやめたんです。なぜやめたのかと言うと、自分の将来に対して強烈に不安を感じたから。

社会人の先輩の話を聞いて、自分が社会で活躍できる自信をもてなかった。だから、大学生でいる間は社会人になるための基盤を作ろうと思いました。

でもアルバイトやインターンをしても基盤なんて出来たかわからず、就活を迎えても「自分は何者でもない」なと思ったし、社会に対して何の価値を提供できるかわからなかった。

だから、ファーストキャリアでは、成長を軸に企業をみてました。「何者かになりたかった」その思いが強かったです。

テニス部時代。

その中でエンに入社を決めたのはなぜですか?

 

エンに決めたのは、そんな思いを肯定してくれて、成長できそうだと思ったから。

なぜ成長できそうかと思ったかというと2つ。

1つ目は当時の採用担当の尾崎さんが本気で向き合ってくれたから。

良いことだけじゃなく厳しいこともFBしてくれて、本気で向き合ってくれる。そんな企業他にはなかったです。

2つ目は創業者の越智さんの説明会を聞いて「部活では土日も頑張れるのに、社会人になって休もうとするのはおかしい」「イチローや山中教授(ノーベル賞受賞者)など世界で戦う一流の人はWork Hardしてるよ」という話に共感しました。

この会社なら本気で成長できそうだと思いました。

 

 

仕事をする上で、大事にしているスタンスを教えてください!

 

「常にコンフォートゾーンから抜け出す」

居心地の良いところにずっといる、出来ることばかりやっていると、成長ってないなって。

居心地の悪い、やったことないことを経験することで、自分の出来る事が増えていく感覚を大事にしています。

 

休みの日、何してますか?

 

休みの日は、ひたすらサウナ。社会人1年目のときに先輩に連れていってもらってからどっぷりハマりました(笑)

オススメは、「厚木健康センター」「かるまる」「サウナセンター」辺りです。

サウナで整ってから味の濃いものを食べるのが究極の幸せです。

あとは意外にもお酒があまり飲めないので、カフェ巡りするのが好きです。でも飲みの席は好きなので誘ってもらったら必ず行きます(笑)

 

入社1年目、仕事をする上で大事にしていたことはありますか?

 

常にサービスが持つ「正義」について考えることです。

入社1年目で携わったサービスはAMBIという若手ハイキャリアユーザーを支援するサービスでした。AMBIには「若手の志に火を灯す」という想いがあります。

「超」がつくほどの少子高齢化の中で、若手人材は今まで以上に貴重で重要な存在になっています。

ですが現実は、志があってもチャンスが得られない。組織の中で埋蔵されてしまう「埋蔵人材」がたくさんいます。

就活時代に人気があるような大手には、人材の層が厚いこともあり、どうしても年功序列の壁が生じる。早期からチャレンジングなミッションに挑む機会は得づらい。

若いうちに力を発揮できないまま、いつしか組織に埋もれた「埋蔵人材」になってしまう。少しずつ仕事への期待感もなくなっていく。そんな実情があると思っています。

実際に自分の周りにも、ポテンシャルはあるけど仕事のチャンスが得られず、くすぶっている友人はたくさんいました。

「そういった人達のためにも、もっと活躍の場を提供したい。結果、皆の『仕事人生の充実』が実現できれば良いな」

そんな想いを大事に仕事をしていました。

AMBIセールス時代の私。

今も覚えている、「心に響いた上司の言葉」教えてください!

 

「どこ向いて仕事してんだ。」

これは人財プラットフォーム事業部時代のマネージャー・峯崎さんに言われた言葉です。

入社1年目でなかなか成果がでず焦っていた私は、クライアントに対して「他のサービスで失敗したら、ウチ使ってくれますか?」と明らかに自分の成果欲しさにコミュニケーションをとったことがあります。

そこで、この言葉を言われるのですが、振り返ると「入社後活躍」が前提にあるコミュニケーションではなかったな、と反省しました。

そんな本質的なFBをしてくれる先輩に感謝です。

 

エン・ジャパンの一番好きなところは?

 

たくさんありますがあえて挙げるなら、「仕事に前向きな社員が多いこと」。

エンの社員は仕事に前向きな人が多く、僕が全力で仕事をしても馬鹿にされない(笑)

学生の時って、どこか意識高い系・めっちゃ勉強している系を馬鹿にする風潮があありました。

でもエン・ジャパンには仕事を前向きにする人もチャレンジする人も馬鹿にされず、むしろ応援する風土があると思っています。

同期との旅行(コロナ前の写真です)

最近、興味関心が強い分野ありますか?

 

SaaS領域。もともと、AMBIのセールス時代にSaaS領域のクライアント様の支援をすることが多く、異動してからも業界の動向は注目しています。

エンも昨年SaaS領域で実績のあるOne Capitalさんに出資させていただいてますが、これからエン×SaaS領域でどう展開していくのか非常に楽しみです。

 

人生における目標・描いている将来像があれば教えてください!

 

就活時代「何者かになりたかった」という話をしましたが、その続きとして今の心境を。

社会人3年目の今は「何者かである必要はない」と思っています。

当時は「何者でもない」ということがすごく不安でした。社会に出てどんな価値を提供できるかわからなかったので。

今は人事という肩書はあるが、それで何者になれたかというと、ピンときません。

でも、日々の仕事を通して価値を提供できたと思える瞬間が、自分が学生時代に感じていた「何者でもない」という恐怖を払拭してくれている気がします。

描いている将来像は、もっと自分が価値提供をできる範囲を広げていけたらと思っています。

ーーーーーー

森山さん、ありがとうございました!新たな側面を知ることができました^^

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