こんにちは、広報の羽田です。
本日は人気企画「エンの採用担当File」の裏側をご紹介します。
「エンの採用担当File」とは、普段は面接や面談で質問する側になることが多い採用担当を、逆に質問攻めにしちゃうシリーズです！
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今回の企画を一緒に手掛けたのは、新卒採用担当の秋田さん・武井さん。
いつでも一緒の仲良しコンビです。
秋田さん・武井さんに取り組みのねらいを聞いてみました。
採用担当のプロフィール公開のワケとは？
以下2点です。
①まず自分たちが「ありのまま」をさらけ出すことで、学生さんと本音で語れるようになるため。
オンライン面接だとどうしても「面接官の人柄が分からない」という声がありました。
相手がどんな人かも分からない中で、自分の人生の原体験や大切な価値観を話したくないですよね。自分が面接を受ける立場だったらそう思います。
だからこそ、「まずは自分たちから自己開示をしよう」と決めました。
②学生さんは本当に聞きたいことは、なかなか面接では聞きにくい。
人事と学生さんは対等の立場ですが、聞きにくさはあると理解してます。
だから聞かれずともこちらから自己開示するのが大事。
今回「エンの採用担当File」の企画にあたり、実際に内定者から「人事に聞きたかったこと」リストを募集しました。
休日の過ごし方や、（エン・ジャパン内に限らない）人生のビジョンなど、パーソナルな部分にも興味を持ってくれていることが分かったので、人間味が伝わるようなインタビューを目指しました。
※実際に採用担当Fileでは、タイの少数民族との出会いがきっかけで人材業界に興味をもった清水さんや、ポケモンオタクぶりを披露した小林さんの記事など、「いろんな人生を歩んだ人がいるな」と思ってもらえるような採用担当がたくさん登場します。
公開後、学生さんからはどんな反応がありましたか？
インターンの面接前のリマインドメールにて、担当する面接官の記事を送っています。
ほぼ全ての学生さんが面接前に読んできてくれている印象です。
実際、面接ではこんな声をいただきました。
・他社ではここまで人事紹介が事前にあるところなかったのでステキな取り組みだと思いました。
・事前に担当者がわかったので安心できた。
・エン・ジャパンの面接は自分のバックボーンを話す面接なので、事前に人事のプライベートも知れたことで自己開示しやすくなった。
・採用担当Fileを読んで面接の緊張がほぐれました。なんか面白そうな人だなと思いました。
面接の質問時間も、採用担当Fileを読んでもらった上での質問をいただけるので、濃密な時間になったと思います！
新卒採用チームのみなさん
最後に、学生さんへメッセージをお願いします。
2年目の秋田さんより
学生時代、私が持っていた面接のイメージは「面接官が上の立場で、学生は下。よく見せないと落とされる…」というものでした。でも、エンの選考はそうではないです。面接官も学生の皆さんもフラットな関係で、「価値観が合いそうかどうか」というところを重視しています。
今回記事を書いてもらってみて、私も自己開示することの重要性を再確認できました。人間なので、苦手なことも弱みもたくさんあります（笑）
そんなエンの人事が、皆さんに本気で向き合うのが面接の時間です。これからも、お互いにとって少しでも有意義な時間にできればと思います。
同じく2年目の武井さんより
私も2年前まで就活をしている学生でした。『企業の人事』っていうだけですごく緊張するし、見定められている感じがすることもあるかもしれないですが、面接は人事も緊張してます笑
1時間という長い時間を頂いているからこそ、合否を決めるための一方的な質問だけでなく、皆さん自身が気づいていなかった価値観や自分の強みを見つけられるようにじっくりとお話ししたいと思っています。
私も等身大で話します。一緒に入社後活躍に向けて議論しましょう！
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以上です！秋田さん、武井さん、ありがとうございました！
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