こんにちは、広報の高田です。いよいよ社内報で日記を書き始めてしまいました。
金曜なのでお許しください。
7月某日
駅で素敵なポスターを発見。
「夏の高尾山は、音楽だ。」
「ベストシーズンは、春夏秋冬です。高尾山」
よし、今週末は高尾山だ!と即決。(キャッチコピーってすごい。しみじみ…)
コロナ第7波もあり、毎週自宅で今村さんおすすめのホラー映画を観るという週末を過ごしていたので、久しぶりの外出でした。笑
登山前日
明日の持ち物を用意し、5時にアラームをセットし、就寝。
人が多くなる時間を避けたい、そして何より、日中の暑さに耐えられる自信がない。
ということで、始発での出発を目指して眠りにつきました。
当日朝
寝坊した。
20回設定したアラームを、全て丁寧に止めて寝坊した。
プチ自己嫌悪に陥りながらも、「まあでも高尾山は何時に行ってもベストタイミングです」とオリジナルキャッチコピーを作って自分を落ち着け、いざ出発!
午前9時
やってきました!高尾山!
ちなみに9時頃はあまり人がいませんでした。
セミの鳴き声が、私の入山を迎え入れてくれているようでした。(セミのファンファーレ)
「夏の高尾山は、音楽だ。」セミィ…。
しばらく上ると分岐点があり、頂上までのコースを自分で選択できるようになっています。
公式ページを見ると、全部で8つのコースがあるようです。
私が選んだのは4号路。唯一の吊り橋があるということで人気だそうです。分岐点では、右の道に進みました。
ちなみにこの日、東京の最高気温は34.5度。
登山開始10分で、「私はなぜ山に登るのか」と一周回った登山家の思考に追いついてしまいました。
午前9時30分
しばらく「もののけ姫」を感じる山道を進むと…
ハッ!見えてきました!4号路の目玉、吊り橋です!
吊り橋と高田。かなりシュールな絵面になりました!
ちなみに山中はこんな感じです。鳥の鳴き声に「夏の高尾山は、音楽だ。」を感じていると
ベテランハイカーのおばあさまが「この鳥の鳴き声はね…」と解説してくれたのですが、全て忘れてしまいました…。
「図鑑を買いなさい」という謎の圧をかけられたことだけ覚えています。
午前10時

着きました!山頂~!!!
富士山は見えませんでしたが、とってもきれいな景色に感動しました!
こちらは自撮りで満面の笑みを浮かべる高田。(景色は真っ白で何も見えません…。)
しばらく景色とベテランハイカーのおじいさまとの談笑を楽しんだ後は、山ポーズで記念撮影。
スタートの10分で後悔しましたが、夏の登山、楽しかったです!
午前11時
下山。
「6号路がおすすめだよ」というベテランハイカーの言葉を完全にスルーし、帰りはリフトに乗りました。
邪道でしょうか。快適で楽しかったです。
下山後は、「髙橋家 高尾山店」さんでお蕎麦と天ぷらをいただきました。
登山後のお蕎麦、感動的な美味しさでした…。このために登山をしたのかもしれない。(「私はなぜ山に登るのか」の伏線回収。)
食後は少し休憩してから、駅直結のお風呂「極楽湯」さんへ。
お風呂の種類も多いし、サウナも広いし、最高の時間を過ごせました。(外気浴で爆睡してしまいました。贅沢な休日。)
登山→おいしいごはん→サウナ という流れ、世界の真理にたどり着いた気がします。ぜひお試しください。
長々と記載したのですが、ただ私が高尾山に登っただけの日記でした。(笑)
今週もお疲れさまでした!みなさんも素敵な週末をお過ごしください^^