こんにちは。「エン転職」を介して企業の中途採用を支援している小野里です。1月に行われた全社集会で、新人賞を頂きました! ありがとうございます!
私がどんな想いで仕事をしてきたのか? 成果を出したポイントはなんだったのか? をこの場を借りて、お伝えします!
まずは自己紹介を。生まれも育ちも神奈川県川崎市。2017年4月に新卒でエン・ジャパンへ入社した23歳です!
就活では「自信を持って売れる商材を扱いたい」「人と企業のミスマッチを減らしたい」という考えから、人材業界を志望。ご縁があり、エンに入社しました。
学生自体は人材系の企業でインターンをして、ほとんど毎日勤務。学生ながら、週に60時間勤務することもありました。仕事への覚悟と、仕事量への耐性はついたようです。学業では理系学科で「いちごの研究」をしながら、保育士だった母の影響で、保育士資格も独学で取得しています。
入社以来、常に「新人賞を取る!」と決めて、行動してきました。どんな工夫をしてきたのか。少しでもみなさんの参考になれば、嬉しいです。
1.やらなければならない量・質を聞いてそれを実行する
入社したての4月。とにかく過去の日報を読みふけっていました。
ぜったい新人賞を取ってやる!という想いで、1つ上の代で新人賞を取った方々が書いてきたすべての日報を読んだのです。自分と同じ新人時代、どのように各月を過ごしていたのかを調べたかったので。
また10月までチームリーダーをしてくれていた露木さんが、過去に新人賞を獲得していたので、たくさんのことを聞いて学ばせてもらいました。加えて、過去の新人賞受賞者で一番尊敬していた佐藤さんには、休みの日に家までおしかけたりして、さまざまな方法の新規営業の手法を教えてもらいました。
たくさんのことを調べ、聞いたうえで、自分の中で「実行すること」「やらないこと」を決めました。やると決めたことはすべて試し、自分なりの「営業の型」を自然につくっていきました。
具体的に、今回評価をしてもらった10月・11月・12月は下記の行動を継続して行いました。
《量をやりきる》
月ごと、日ごとの目標を宣言。自分から逃げ道をなくして、達成するまで他の人の力を借りました。具体的には、周囲の社員に「成功法」を毎日30分聞いて、自分の行動に活かすということを。そのおかげで、宣言した行動は毎日目標を外すことなくできました。
《質を生み出す》
その月ごとに深く提案をしつづける企業を、自分で決めて、「しつこいけど嫌われない営業」を目指す。
具体的には、各社ごとの課題にたいする解決案を示しつづけて「自社を考えてくれる営業」として、接触をつづけました。毎日電話をかけた企業もありましたが…目的が明確だったため、そこからお取引につながりました。
2.やらなければならない環境をつくる
「新人賞を絶対に取ること」を、入社前から発信し続けて、絶対に取らなければならない状況を自分でつくりました。社内外問わず、身近な人に対しては常に発信、発信、発信です。
単月の目標で必要な行動についても、日報や社内のSNSツールを活用して、できるだけ多くの人に発信をしました。そのたびに「がんばれ!」「期待してるよ!」と多くの同期や先輩からコメントをしてもらいました。
9月までは自分自身が掲げていた目標を一度も達成できず…。それでも発信はつづけていたので、基本的にプライドは捨てている状態。特に7月は新規で受注できた企業も1社しかなく…本当に恥ずかしかったです。心だけは強くなった期間でした!
うまくいかなかった時期が長くあったこと、それでも年間を通して行動量は変えずに継続できたこと。
その期間に自分に合っていて、かつ成果を上げやすい営業手法を考えつづけたこと。人からの協力をあおぎつづけたこと。それが、今回の成果に繋がりました。
わたしは「将来、自分の家族をもっとも幸せにしたい」と想っています。だからこそ、仕事でも「自分と深く関わる方の仕事人生を豊かにしたい」。
だからこそお客様の事業成長も叶えたいし、その企業に入社する方の「入社後活躍」も叶えたい。と心の底から思っています。エンに入社する動機でもあり、現在も日々目指して仕事をしています。
その目的の実現に向けて…新人賞を獲得した今年は「チームリーダー」を目指します!!
部下となるメンバー1人ひとりの仕事人生を幸せにできるリーダーに。また自分の担当クライアントではなく、メンバーのクライアントにも事業成長と、入社する方の入社後活躍を波及させていって大きな成果を生み出します!
今後の小野里にも、ぜひご期待ください!