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コピーライターのオススメ本を聞いてみた。
2017/09/12UPDATE!

コピーライターのオススメ本を聞いてみた。

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こんにちは、イチナナコピーライター(2017年入社のコピーライター)の朝岡です。

 

言葉を扱うコピーライターに欠かせないのが、読書

読書の秋”ということもあり、みなさんが普段どんな本を読んでいるのか、気になったので聞いてみました。

 

 

まずは同じくイチナナ、同期の田村くん

”クイズ王”との異名を持つ田村くんがオススメしてくれたのはこちら。

『文学効能辞典』(エラ・バーサド、スーザン・エルダキン)

顔出しはNGとのこと。残念です。

 

なんでもこの本、日常で想定されるあらゆる場面にピッタリな小説を紹介してくれるそう。

例えば「花粉症のとき」とか、「100歳になったとき」とか。

「ネクタイに卵がついてたとき」なんてものもあります…!

はたしてその瞬間って、生きている間に訪れるのでしょうかね。

 

パラっとめくってみると、辞書のように五十音順にシチュエーションが並んでいました。内容にもユーモアがあって、楽しく読めそうです。

雑学好きな彼らしい1冊ですね。

それにしてもオススメ本を聞いたのに、本をオススメする本を勧められるとは…。レベル高いです。(何を書いているのか、よく分からなくなってきました…)

 

 

お次は、先輩ライターの青木さん

青木さんのオススメは、『家出のすすめ』(寺山修司)

「家という守られた場所から出て、自立せよ。」というメッセージを込めて書かれたエッセイ本だそうです。家出を”逃避”ではなく、”自立”と捉えて、様々な角度から家出を勧める、といった内容。

過激な言い回しが特徴的な著者らしく、読む人を選ぶだけに、ハマる人にはとことんハマる作品みたいですね。

 

こちらは、大学時代に友人に勧められて出会った1冊なのだそう。

自立してきた今になって読んでみると、昔と感じ方が変わった!というお話が印象的でした。

「次は30歳になったときに読みたいな~」とのこと。きっとその時にも、感じ方ってきっと変わっているんでしょうね。

思い入れの強い本が1冊あれば、何年たっても楽しめるんですね。私も10年経っても楽しめるような1冊を見つけてみようと思いました。

 

 

最後は、またまた先輩ライターの奥田さん

奥田さんのオススメは、『アルケミスト』(パウロ・コエーリョ)

羊飼いの少年がひょんなことから、居心地のいい故郷を離れて、エジプトのピラミッドを目指して旅を始める物語。

一見ほんわかしたストーリーに見えますが、それは大間違い。

旅の途中で起こる様々な出来事が教訓となって、夢を追いかけるすべての人を応援してくれる1冊になっているのだそう。人生哲学、深いです。

 

こちらは中学時代に先生に勧められた1冊で、以来10回以上も読み返しているのだとか!

就職活動や仕事が上手く行かなかったときなど。

心に波があるときに読むと、自分の夢を思い出して、頑張ろう!と自分を奮いたたせることができたそうです。

 

 

コピーライターのオススメ本3選。いかがでしたか?

さすがコピーライター、というべきか。

どれも面白そうな本ばかりで、インタビュアー本人が一番楽しんでしまいました。

早速今週中に入手して週末に読んでみようと、こっそりと計画中です。

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