
【コピーライター、裏の顔】クールぶってるツッコミ野郎、じつはガキンチョ…?
こんにちは。2年目コピーライター、のつです。前回のクリコン(クリエイティブコンテスト)でひっそりと2位を取り、若干調子に乗っておるとかそうでないとか。
最近はちゃっかりツッコミ役のポジションを取り、冷静なツッコミができる風を装っています。クールぶってると言われても仕方がないでしょう。

コピーの本を読む、野津。そこに冷ややかな視線を送る、さとめぐさん。クールぶってんじゃねーよ、的な。
そんな私の「裏の顔」をあばく…というのが今回の記事。そう。別に誰かに突撃取材をされたわけではありません。わざわざ自分で開示していくスタイルでございます。なんというのでしょう、この私生活ストリップ感。ネタのなくなったYoutuberってこんな感じなんですか???
でもまあ「私生活がナゾ」とか「趣味ってなんなんですか?」と言われることは多いし、いつも「趣味!?なんですかねえ」とお茶を濁しているので、ネタになるかしら。
…というわけで、今回は「愛読書」をテーマにしてみました。
カッコつけるなら、広告コピーの本やら、難しそうな小説やらを挙げるところですが、ここは正直に。
わたしは 少年マンガが大好きなのです。

週刊少年ジャンプ(集英社)、週刊少年サンデー(小学館)。
この2誌を毎週、毎週…かれこれ10年くらい?読み続けています。この土日も、実家で1ヶ月ぶんたまっていたジャンプ&サンデーを8冊ほど読破しました(2冊読みきれんかった…)。ちなみに小学生のころはコロコロコミックに育てられています。
これは完全に父の影響。
大学で漫画研究会に入っていた父(高橋留美子センセイのファン)は、当時から今に至るまで30年以上、毎週この2誌を購入し続けています。そのため、つねに家には少年マンガが。私もしっかり感化され、もはや読まないと気持ち悪いくらいの領域にきてしまいました。
ガキっぽいと言われるかもしれませんが、好きなのです。
ワクワクする世界観やバトルシーンの見せ方、成長していく主人公。頭と体をフルに使うスポーツシーン。つい笑ってしまうギャグとツッコミ。こういうのもきっと、表現の引き出しとしてコピーライティングに活きてくるはずだと信じています(読み続けたいだけ)。
マンガで学んだエッセンスを活かして、もっとクリエイティブを発揮した広告づくりをしていきたいですね。乞うご期待!
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ちなみに今のオススメは以下です。
(わりと載ってるの全部好きなので、紹介しきれませんが…)
■ジャンプ
『Dr.STONE(ドクターストーン)』
⇒突然、人類が全員石化!3700年後、石化が解けたあとには、あらゆる文明が失われた「石器時代」のような世界が広がっていた。そんな中、天才科学者(高校生)が科学文明を復興させていく…というお話。くられ監修の科学知識と、ワクワクする展開に注目!
『鬼滅の刃』
⇒人を喰べる異能の「鬼」と、それを刀で狩る「鬼殺隊」との戦いを描くストーリー。デフォルメ時の脱力感ある絵と、バトルシーンでのリアリティのギャップも魅力。主人公・竈門炭治郎(かまどたんじろう)のまっすぐなキャラは「これぞ少年マンガの主人公」って感じです。
■サンデー
『保安官エヴァンスの嘘』
⇒「強き者が掟であった頃」を舞台にした西部劇コメディ。モテたいから保安官になった主人公・エヴァンスが、さまざまな誘惑に翻弄されていく(がカッコつけてチャンスを逃し、一向に女性とお近づきになれない)。素直になれない女賞金稼ぎ・オークレイとの純情恋模様は必見。ほんわかした気持ちでクスリと笑いたいときにどうぞ。
『あおざくら』
⇒自衛隊幹部候補を養成する「防衛大学校」を舞台にした青春劇。キビシー!と思う規律、シゴキはありつつも、その中で学生たちが夢に向かっていく姿、厳しい環境で成長していく姿は共感できることまちがいなし。自衛官になるような人も、フツーの人間なんだよな…という気づきも含めて、ふだんとちょっと違う世界を知りたい方におすすめです。
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…ということで、今回はわたしの「いつまでも失われない少年心」の根源をご紹介しました。ガキンチョなのです。ご容赦ください。そしてオススメのマンガがあれば教えてください~
あと、小学生以来ハマったお笑いと、天然ボケの母親がわたしの「ツッコミ属性」を育てあげたのですが、その話はまた機会があれば!ないかもです。では、また。
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