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JPX日経中小型株指数の構成銘柄とは?IR担当に直撃!#きょうのエン
2017/03/16UPDATE!

JPX日経中小型株指数の構成銘柄とは?IR担当に直撃!#きょうのエン

もりもと
エン・ジャパンの広報。趣味:5歳の娘を愛でる。呑む。旅に出る。

こんにちは!

4歳の娘がハマっているもの。それはEテレ(おかあさんと一緒、など)でもしまじろうでもアンパンマンでもない。タラレバ娘。広報の森本です。

 

さて、今週社内を賑わせているニュース(私の中で)。

 

それは……エン・ジャパンの株式をめぐる話題!

 

1:日経マネーに登場!

今発売されている日経マネー「敏腕ファンドマネジャーに学ぶ 銘柄発掘の極意」のなかで、注目銘柄として紹介されています!ぜひ、手にとってご覧ください。

こちらの表紙が目印! ※画像:http://ec.nikkeibp.co.jp/item/backno/MO0386.htmlより

 

 2:JPX日経中小型株指数の構成銘柄に選出!

 

選出の発表自体は、昨年の12月14日に。

 

3月13日から算出・公表が始まった中小型株を対象とした「JPX日経中小型株指数」を構成する200銘柄に、当社も選出されているんです。

選ばれるって嬉しい!と安直な考えはさておき……「JPX日経中小型株指数の構成銘柄」って??という疑問がうずまいた(きっと多くの方も分かっていない…はず?!)ので、当社のIR担当、森脇に突撃しました!

 

もりわきさーん、ご相談が。

 

|JPX日経中小型株指数構成銘柄、ってなんですか??

 

持続的な企業価値の向上、株主を意識した企業経営を行っている企業を「JPX日経中小型株指数」として算出する際の対象銘柄である、ということです。

中小型株と呼ばれる上場企業約3,000社から200社が選出されています。ちなみに、「JPX日経中小型株指数」はニュースでもお馴染みな「日経平均株価」や「NYダウ平均株価」のように特定の領域ごとに複数の銘柄を組み合わせた株指数のこと。

上場銘柄から時価総額が東証の上位20%以内となる大型株や、100億円以下の銘柄を除外する。さらに過去1年間の売買代金合計が150億円以下の銘柄なども外して、まず中小型株の範囲を決める。そのなかから収益性や企業統治体制なども考慮して選んだ200銘柄をもとに構成している。(2017年3月13日 日本経済新聞より)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL13HGC_T10C17A3000000/

 

日経平均株価は、東証一部上場の大型株を中心とした構成。構成銘柄は業種のバランスなどを見ながら、定期的に見直しが行われています(※これは「JPX日経中小型株指数」も同様)。

ザクッと表現すると、この中小型株版のようなもの。

資本の効率的活用や投資者を意識した経営を行っている企業を選定するとともに、こうした意識をより広範な企業に普及・促進を図ることを目指すものです。併せて、こうした企業への投資者の投資ニーズにこたえることを企図しています。(日本取引所グループ発表「JPX日経中小型株指数の狙い」より)

http://www.jpx.co.jp/markets/indices/jpx-nikkei400/01.html

 

電卓、自社の決算資料、マネー誌、四季報、がIRの必携アイテム。

 

 

JPX日経中小型株指数構成銘柄の選定基準は?

 

事業としての成長性があり、業績も安定的に上がっているものが選ばれる傾向にあります。

もう少し細かく言うと、上場銘柄の中で、一定のスクリーニング(大型株の除外や、直近の業績が赤字ではないことなど)をクリアしていること。その上で、過去3年間の平均自己資本利益率(ROE)や累積営業利益をスコア化しているようです。

※上場企業のおよそ8割が中小型株で、約3000社あります。

 

NQN(日経QUICKニュース)より

 

すでに市場からも高い関心が寄せられているようです!

 

 

JPX日経中小型株指数の構成銘柄になったことで、どんな影響がありますか?

 

良い影響が大きい、と期待しています。選定銘柄であることは、安心感につながって、成長性にも注目していただきやすいので。

 

プロの投資家は別としても、個人投資家の方が、約3,700社ある上場企業のすべてを自分でチェックするのは難しいですよね。今回は成長性や安定性から、200社が構成銘柄に選定されたので、個人投資家からの関心が高まる可能性があります。

また機関投資家や金融機関といったプロの投資家からも購入いただきやすくなると思います。

運用には、アクティブ運用(バイサイドアナリスト・ファンドマネージャーが自分で色々な企業を調べて、購入する場合)と、インデックス運用(いずれかの株価指数に注目して、その銘柄に入っている企業へ投資)の2種類があります。指数銘柄に入るとインデックス運用の投資対象になり、今までよりも運用対象に入る機会が増えるからです。

 

おもむろに四季報をパシャリ。

 

|最後に、エン・ジャパン社員へメッセージを!

社員ひとりひとりの頑張りが営業利益などに反映されており、それが評価されて構成銘柄に選定されました。これからも投資家のみなさんや市場に正しい情報を伝えていきます!

今後とも、よろしくお願いします!!

 

 

無茶振りにもかかわらず、丁寧な解説をありがとうございました!持株会会員の私も、自分の仕事でエン・ジャパンの価値を上げていくべく、引き続きがんばります!!


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