こんにちは、広報の森本です。
本日は、以前告知していた「校閲・校正の裏側」を大公開!
私も元営業。原稿の入稿日は、ひたすら「定規を一文字一文字に当てながら、声に出して確認」をしていたことが思い出されます…。ご多分に漏れず、今クールの某ドラマにも完全にハマっている私。現役校閲メンバーは何をしているの?! と気になって、企画してみました。
平均年齢30歳の当社制作アシスタントの校閲ガールたち。その経歴も、入った理由もさまざま。早速紹介していきます!
|前職は?
アパレルの販売員、リラクゼーションセラピスト、融資事務、DTPオペレーター、ナレーター(?!)、不動産サイトの「間取り図」と「内観画像・外観画像」の相違や規定違反を指摘する業務、コピーライター など。
一回オフィスワークをやってみたかった、という声も多数見受けられます。当然ですが、校閲・校正は未経験!というメンバーばかり。未知の専門知識を持っている人が多いのも、特徴の1つ。話を聞いてみたい!
|志望動機は?
|誤った日本語、あるある!
現役の校閲ガールに聞いた!今までで印象的な間違い方。うっかりやってませんか??
Part.1
×無尽蔵に使う
↓
よくある慣用句の間違い。言い換えるのであれば、「湯水のように使う」が望ましいでしょう。
「無尽蔵」とは「いくら取ってもなくならないこと」。goo国語辞書より
Part.2
×実動7時間
↓
○実働7時間
求人の言い回しであれば「実働」が正解!
実動は「実際に機会や車両を運転する」「実際に稼動すること」。goo国語辞書より
Part.3:うっかり間違えやすい言葉たち
もはや大喜利。
―「ボウリング」が「ボーリング」。ドリルで穴開けている!
―「人間ドック」が「人間ドッグ」。人面犬!
―「満天の星空」が「満点の星空」。ある意味、正解?
Part.4:使っていない?言葉の重複
有名なのは「頭痛が痛い」ですが、他にもうっかり使いそうな言葉たちが。
―だいたい1週間程度
―達成感を感じる
そんな校閲・校正メンバーを束ねるのが、私の同期!
次回は「校閲・校正業務のやりがい、厳しさ」について。
エンらしく、良いことも悪いことも公開していきます!お楽しみに!
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