
エンの採用担当File(津田さん)ー自分で自分を幸せにできる人を増やしたい
こんにちは、広報の羽田です^^
連載中の「エンの採用担当File」。
普段は面接や面談で質問する側になることが多い採用担当を、逆に質問攻めにしちゃうシリーズです♡
今回は新卒採用担当の津田さん(2013年新卒入社)の登場です!
最初に、今までの経歴を教えてください!
2013年新卒入社です。初回配属はまさかの人事。2年半新卒採用をしていました。
その後、人財プラットフォーム事業部でコンサルティングセールスを行い、2018年4月に再度人事に戻ってきてリーダーをしています!
どんなご家族の中で育ちましたか?
父(外資系営業)母(専業主婦)妹(3つ下)の4人家族。
転勤が多い家庭だったので、長崎→福岡→広島→埼玉と様々な地域で過ごしました。そのおかげで環境適応力は抜群に高いと思います。
長女だったのもあってどちらかと言うと「しっかりしなきゃ」ってタイプで甘え下手です。笑

今の津田さんに大きな影響を与えた原体験はありますか?
音楽漬けの学生時代を送っていたので、私の価値観は音楽を通じて形成されました。
一番最初の原体験は小2の時。トランペットの練習の合間の休憩時間に先生の発した「なんで下手な奴がみんなと一緒に休憩してるんだ」という言葉は衝撃でした。
今思い出すと「休憩時間だからです」とも思うんですが、当時は「下手な人はみんなより練習しないといけないのか」いう気づきになりました。
それが定着したのが高校時代。強豪校だったので求められるレベルが高く、1年生のときは毎日泣いて過ごしました。
朝6時半から、夜は22時まで残って練習。徐々に実力もついてきて、下手でも努力すればできるようになると自信に繋がりました。
今でも、「できないなら人より努力すれば良い。自分は最初からできるタイプではないんだから」と思って過ごしてます。

どんな就活をしてましたか?その中でエンに入社を決めたのはなぜですか?
社会のことがわからなかったので、一旦広く全業界見ました。アルバイトの経験から営業がしたいと思い、自分の介在価値が大きい無形商材系に絞っていきました。
エン・ジャパンに決めたのは、
・「頑張る」の基準が自分とあっていると感じたこと
・業界のスタンダードを創る仕事ができそうだと思ったこと
が大きかったです。
最初は正直、人材業界にあまり好感を持っていませんでした。でも、エン・ジャパンなら業界ごと変えていけるかもというワクワク感を持てたので、選びました。
入社以来、一番しんどかったのはどんなときでしたか?どのように乗り越えましたか?
入社2年目でインターンシップの企画を任せてもらったときです。
初めての企画業務で、何もわからない状態でミッションが開始。しかも関わる社員は会長や事業責任者のみなさん。かつてないプレッシャーでした。
全然能力が追い付かず、企画がまったく前に進まない毎日でした。考えても考えても同じところをぐるぐるしてしまうし、なんとか絞り出したものをアウトプットしてみてもたくさんのフィードバックで自分の至らなさを感じて。
何度も「私がやらないほうが良いんじゃないか」「誰かほかの人にやってもらいたい」と弱音がこみあげました。
今自分がマネジメントをする立場にいるから分かりますが、当時の上司もすごく大変だったと思います。どう考えても自分がやったほうが早かっただろうし、早く口出ししたかったと思います。笑
それでも根気強く私の思考に付き合ってくれてました。たくさん怒られましたが、同じくらいたくさんのエールを送ってくれました。
私以上に私の仕事に真剣に向き合ってくれて背中を押し続けてくれた上司のおかげで、最後までやり切ることができました。最後まで仕事を取り上げずにやり切らせてくれたことを本当に感謝してます。

人事→コンサルティングセールス→人事という珍しい経歴の津田さん。コンサルティングセールス時代に感じたやりがいは?
コンサルティングセールス時代、ミドル層(35歳~49歳の方)の転職支援をしていました。
「年を重ねると扱いづらくなる」という固定概念により、日本では35歳を過ぎると転職が難しくなります。でも日本の労働人口の中で最も大きな割合を占めるのが、このミドル層。ミドル層の活躍なくして日本経済は活性化しません。
またミドル層はちょうど子育て世代。「子供には仕事で充実した日々をおくる親の姿を見て育ってほしい」という気持ちも強く、どうにか活躍を支援したいと思っていました。
そこで、当時私が手掛けたのが、ビジネスモデルの転換です。
より多くのミドル層の転職支援ができるように、私たちのビジネスの在り方を変え、支援の仕方を変えるというプロジェクトを担っていました。
どうすれば成果につながるか型がないところから作っていくのはとても大変でした。
それでも「やり切ればミドル層の幸せにつながる!」と自分を奮い立たせて、結果に結びついたときはとても感慨深かったです。

大変な仕事もあると思いますが、津田さんがそれでも頑張れる動機はなんですか?
「この仕事は誰かのためになっている」と信じれるからだと思います。
丸8年社会人をやってきて「何の意味があるんだ」とか「お客さんの不利益になるかもしれない」と思う仕事に一度も出会いませんでした。
常に外を見て誰かのためになる仕事をしようと考える風土の中で過ごしてこれたから、大変な時も乗り越えられたと思います。
入社9年目、今もエンで仕事を続けているのはなぜですか?
大きくは2つです。
・常に挑戦できる環境にあること
・誇りをもって仕事ができること
育ちが転勤族なので、「同じところにとどまる」「環境の変化がない」というのは、本来あまり好きじゃないです。
でも、エン・ジャパンは会社自体がどんどん変化していき、その中で新しい挑戦もできるので「飽き」を感じません。
また、出会う仕事1つ1つが世の中の事・顧客のことをすごく考えられていて、誇りを持てる仕事ばかりです。
大変でつらいと思う仕事は山ほどありますが、それでも頑張りたいと思える理由を持ち続けられていることは、幸せなことだと思います。

エン・ジャパンで今後やりたいこと・達成したい目標はありますか?
「自分で自分を幸せにできる人を増やしたい」
急速に変化する社会の中で、もはや何かにすがって生きていくことってできないと思います。
だからこそ、自分の幸せには自分で責任を持って生きてほしい。年々その思いが強くなっています。
すべての人がというのは難しいかもしれないですが、一人一人にあった幸せの形を自分で形作れるよう少しでも手助けをしていけたら嬉しいです。
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津田さん、ありがとうございました!新たな側面を知ることができました^^
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この記事を書いたレポーター

- miyuki_hada
- 読書と海とK-POPが好きな広報。IVEとKep1er愛でてます。コンサルティングセールス→人事→営業推進を経て現在4職種目。