いきなりですが、みなさんは最近「未来だなぁ~」って感じることありますか?
なんだかスマホがあたり前になって、クルマの自動運転も普及しそうだったり、CMで永ちゃんが「やっちゃえ」と言ってたり、「すげぇー」「これぞ未来だ」っていう感覚って薄くなってるのかなぁ・・・と。
そんな中、先日CAREER HACKを一緒に運営しているアキヒロマツオと2人仲良くコチラを体験してきました(シゴトも兼ねて)
border
これは、かなり強烈な未来体験でした。
イメージしていたものを軽々と超える未来感!
Perfumeのライブ演出でおなじみの真鍋大度さん、石橋素さんらが率いる『Rhizomatiks Research』と、演出振付家のMIKIKOさん率いるダンスカンパニー「ELEVENPLAY」がコラボレーションしたダンス公演です。
説明を見てみると・・・
「border」 は、インスタレーション空間内で、ダンサーと観客が参加して成立する、斬新な形式で成立するダンス公演です。観客は、動きをプログラムで完全制御された パーソナルモビリティに各自が座って体験します。(中略)
ダンスが始まると、観客の装着したディスプレイの視界には、高精度のデータ空間で描写されたバーチャルのステージ空間が広がり、装着したカメラ映 像による 実写風景が、データ空間に重ね合わされるAR(オーグメンテッドリアリティ:拡張現実)によって、各自が動き回りながらそれぞれの視点からステージを鑑賞することになります。
(http://www.rzm-research.com/border/)
な、なるほど。
つまりは・・・
こんなカンジでダンスを体験する、と・・・。
ふむふむ・・・ってやはり言葉では伝わらないですよね。
ということで少しでも雰囲気が伝わるようにレポートを。
まず受付はこんな感じ。
このパーソナルモビリティ「WHILL」に乗りこんで、VRのヘッドマウントを装着。
自分たちもダンスの一部となって「体験」します。
控室はこういった感じ。照明もなんだか実験室を思わせるような雰囲気。
(ここから先はスマホをフライトモードに。なので観客として見た様子でご紹介)
WHILLに座って、ベルトをしめ、ヘッドマウントとヘッドフォンを装着。
ダンスがスタートします。
動画だとこんな感じ。
そう、そろそろお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、この公演・・・やっぱり体験してみないとヤバさが伝わらない。
360度、どこを見渡しても、そこに仮想現実が広がっているカンジ。
というわけで、ぜひ機会があればみなさんも体験してみてくださいね。
体験後のアキヒロマツオも興奮しておりましたとさ。