-----7 RULES(セブンルール)-----
その人の人生観や仕事観を表すような“習慣”、“大切にしていること”、“こだわり”・・・。
圧倒的な成果を出し、社長賞を手にした人は、どんな“ルール”を持っているんだろう。
今回は、社長賞新人賞を受賞したengage事業開発室の内山裕英さんの7 RULESを、聞きました。
#1 ゴールを明確にする
どんな仕事をするにしても、どこを目指すのかによって進め方・アウトプットが変わると思っています。
いきなり取り組み始めるのではなく、ゴール状態を定義してから仕事するよう心がけています。
#2 「考え方」を考える
社外パートナーの方に教えていただいた以降、大切にしている言葉です。
ゴールを決めたあと、いきなり施策(アイデア)を出す前にアイデアの出し方を考える。
これによって、考え方の幅が広まり有効な手立てが見つかるようになります。
#3 他がやらないことを、他がやれないレベルでやる
「この人ならこれ!」といったタグを持つことで、仕事を任せてもらえるようになります。
まずは、自分が任された領域で突き抜けられるよう、徹底的にやりぬくことを意識していました。
#4 平均思考ではなく偏り思考
職種上データ(数字)を扱うことが多いのですが、データを見る際は、平均ではなく「偏り」を注目するようにしています。
数字そのものや平均値はただの情報で終わってしまうため、成果につながる糸口となる「偏り」に注目するようにしています。
#5 なにをするかではなく、なにをしてほしいか
「自分がこうすべきだ!」よりも相手がなにをしてほしいか、社内外問わず考えるようにしています。
#6 「問い」を作ることをおろそかにしない
問題解決は「問いを立てる」「解決する」にわかれ、成果の大きさは「問い」に依存するそうです。
手を動かすだけではなく、きちんと「問い」を立てられてるかを振り返っています。
#7 50%をさらす勇気
自分で考えて納得いくアウトプットが出せなかった時、ため込むのではなく未完成でも上司に見てもらう。
最終の完成度が重要なので、そこまでの手段は惜しまない。できるだけはやくたたきをつくってレポートするようにしています。
内山さんの7RULES、いかがでしたか?
心に刺さったRULEがあれば、ぜひあなたも実践してみてくださいね!