みなさん、こんにちは。人材活躍支援事業部のふじもとです。
Peer-Trustの社内推進に携わっています。
▽前回のストーリーもぜひご覧ください♪
約１年前に中途メディア求人事業部の福山和彰さんにインタビューをしたのですが、今回その福山さんのチームのメンバーが、Peer-Trustを活用して入社早々に関係構築をし所属する営業部で新人賞を獲ったとの情報がはいってきました…！
「福山さんによる一般化力（※）が発揮され、別の方によってその成功体験が再現されたのでは…！？」と感じたふじもとは早速福山さんとそのメンバー、田中凌太さんにお話を伺ってきました。
※一般化力…エンの行動ガイドラインの１つ。「個人の持つ知識・経験・ノウハウを、他の人も使えるように自分だけの特殊性を除き、周りに共有している」
■一年前の成功体験を、リモート下で入社したメンバーに。
ふじもと：福山さん…！お久しぶりです！まさかこのような形でまたお話伺えるとは思っていなかったです！（感動）
福山さん：こちらこそお声がけありがとうございます！もう１年経つんですね…
ふじもと：やはり、田中さんのピアトラ活用は、福山さんがおススメされたんですか？
福山さん：そうですね。田中さんは入社後今年の８月に私のチームに配属されて、第一営業部で新人賞を獲ることを目標にしました。そしてリモート下で入社した田中さんにとって、まずは相談できる相手をとにかく増やすことが重要だと感じました。
そこで自分の経験も踏まえて、他の人との交流が前提となる「ピアトラでのカード送信」を田中さんに課し、協力してもらった際に結果と感謝をきちんと伝えなければ、次の協力も得られないということも伝えました。
ふじもと：一年前に福山さんが経験されたことを、自分のメンバーである田中さんに伝えられたんですね。
１年前にも取材させていただいた福山和彰さん（右）と今年7月に中途入社された田中凌太さん（左）
■活躍している人の共通項は「頼り先が多いこと」
ふじもと：そんな田中さんは福山さんにピアトラの活用をすすめられていかがでしたか。
田中さん：積極的に使おうと思いましたね。
ふじもと：すんなり…！なぜそう思われたのですか。
田中さん：もともと、入社前にリモートワークが主流と聞いており、かなり不安でした。リモート下で関係構築をするのって時間がかかるのではないかと…。
だからこそ、そこに役立つツールがあるよと紹介されたときは最大限に使い倒そうと思ったんです。
ふじもと：それだけ早期に関係を構築することを重視されていたんですね。
田中さん：はい。エンに入って、活躍している方々の共通点は、頼り先を多く持っていることだと感じていました。そこで他者活用力の発揮を続けていくことで頼れる関係が早急に作れて、結果もだせるのではないかと考えたんです。
ふじもと：なるほど…！活躍している人に着目されたんですね。実際にはどれくらいカードを送りましたか。
田中さん：まずは毎日２通送ることを自分で決めました。入社したての私にとっては、自分から質問・相談をしに行かないとなかなか達成できない件数でしたね…！
■早期活躍が組織にもたらす好影響
ふじもと：ピアトラを活用することで実際にどのような変化を感じましたか。
田中さん：当初よりも相談事を聞いてくれる方、しやすい方がかなり増えました！最初は福山さん含めてチームの２人くらいしか相談できませんでしたからね…
今ではグループ内外問わず、相手のスケジュールを見て空いていたら直接電話して相談しちゃってます。その結果、業務をより円滑に回せるようになりましたし、仕事がしやすくなったと感じます。
ふじもと：スピード感が圧倒的に違いますね…！実際に福山さんからみた田中さんの変化も教えてください。
福山さん：やはり他者活用力の発揮度合いはかなり高まりましたね‥！更にそこで得たノウハウを、どの場面で活用すればよいのか自分で考えて、有効活用しているケースが多くなっています。
得られる情報が多いからこそ、取捨選択をする能力、有効活用する能力もついてきているんでしょうね。
ふじもと：確かに自分では持っていない情報に多く触れると、気づく機会、考える機会も増えますね！
福山さん：あとは田中さんが積極的に聞いてくるので、自分含め先輩達がきちんと答えらえるようにしなくてはといういいプレッシャーを感じるようにもなりました。
ふじもと：なるほど…！頼られる側にもいい変化が生まれていますね。
■大切なのは「継続的」に他者活用力を発揮すること
ふじもと：前回も他者活用についてお話してくださいましたが、今回の田中さんのケースでもその重要性を改めて感じましたね…！
福山さん：他者活用力の発揮って協力してもらって終わりではなく、その結果と協力への感謝をしっかり伝えて完結するものですよね。それがないと継続した協力体制というのは築けないと思っています。
ピアトラを使えばたとえその時伝えそびれてしまっても、後から伝えることができるので積極的に活用すべきだと思います！
田中さん：自分のように中途で入社した方や、新卒入社の方は関係性構築をはかる意味で、ピアトラを積極的に活用したほうがいいと思います。
また、相手を褒めることももちろん大切ですが、その時感じた「感情」を率直に文字で落として伝える。エンでいう「キモチ伝達」として相手にカードを贈ることもできますよね。
入社直後から気持ちを伝える場があったのはとても良かったです。
Ｑ．福山さん、田中さんにとって、ピアトラでカードを送ることは…？A.（福山さん）人間成長です。（田中さん）ラブレターです！
お二人ともありがとうございました！
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