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【Peer-Trust活用事例vol.8】まずは、グループみんなで行動から変える
2021/11/01UPDATE!

【Peer-Trust活用事例vol.8】まずは、グループみんなで行動から変える

ふじもと
2020年中途入社/人材活躍支援事業部/Peer-Trust社内推進に携わっています♡/よく食べ、よく眠り、良く踊ります。

 

みなさん、こんにちは。

人材活躍支援事業部のふじもとです。

 

Peer-Trustの社内推進に携わっています。

 

▽前回のストーリーもぜひご覧ください

【Peer-Trust活用事例vol.7】仲間の成長を支援し、自らも努力する。engage第一&第二グループの称賛パーティーに潜入!

 

 

毎週全社の送信ランキングをグループ別に見ていますが、

カードをとびきりたくさん送っているわけではないけれど安定的かつ長期的に活用し続けているグループを発見。

それが人材紹介事業部の集客企画グループです。早速TLの関口裕哉さんに、お話を伺いました。

 

 

 

■大切なのはカードをきっかけにお互いの仕事ぶりを共有する場

ふじもと:集客企画グループでは現在どのようにピアトラを活用されていますか。

 

関口さん:毎週金曜日の夕礼までに1人1件送るというルールを決めて運用しています。なので週の流通量はグループ全体で10~15件とそこまで多くはないです。

夕礼では、コメントスコアランキング(※)や送り合いの内容、称賛されたメンバーについて取り上げ、改めてグループ全員で称賛をしています。

※アプリの自動採点によって、質の高いカードを多く送っている人が上位にランクインするもの。

 

 

ふじもと:ルールを決めて運用に組み込んでいるんですね…!送信件数を設定して運用することに抵抗はなかったのですか?

 

関口さん:最初はありましたよ!「カードを送りましょう。」と送ることが目的になるような呼びかけをしていたので、負担に感じていたメンバーも多かったと思います。

 

ふじもと:最初は‥ということは現在は違うのですか。

関口さん:今はみんな前向きな気持ちで送っていると思います。もちろんとても忙しい時は大変なときもありますが…笑

ふじもと:そうなったきっかけは何でしょう。

 

関口さん: “ただカード送ってもらう呼びかけをする”から、“グループ全員でお互いの仕事ぶりを称賛し合う場をつくる”と推進の方法を変えたことがきっかけですね。

「とにかく送らないといけない」というマインドから「送るといいことがある」とか「もっと自分も褒められたいから送る」という気持ちになっていったと思います。

 

ふじもと:おなじ「カードを1枚送る」というルールでも、その結果何が良くなるかをグループの皆さんが実感されているんですね。

 

人材紹介事業部 集客企画グループの関口裕哉さん。かまいたちの濱家に似ているといわれるそうです…!

 

 

■やっている仕事が違うからこそ、称賛の仕組みは必要

 

ふじもと:そもそも関口さんのグループがピアトラの活用をはじめたきっかけは何ですか。

関口さん:実は私が異動してくる以前からグループではピアトラを活用していました。

ただ、グループの体制が変更になるタイミングで改めて、グループとしてピアトラの活用を続けるか話し合い、その結果続けることになりました。

 

ふじもと:なぜグループで取り組みを続けることになったのですか。

 

関口さん:お互いの仕事ぶりを称賛し合う仕組みが必要という共通認識があったからです。

私たちのグループは企画職で、一人で仕事をしている時間が長い。しかも3チームともやっていることが違います。

それに加えリモートワークがメインなので、小さな「ありがとう」を伝える場やお互いの仕事ぶりに注目する機会がどうしても減ってしまいます。

 

ふじもと:わかります…!私も企画職ですが一人で仕事をする時間は長いですね。

 

関口さん:そうなんです。そして違う仕事をしているからこそ、お互いの仕事内容や思いを知る・伝えることは大切だと思います。それがないと、連携して何かうまくいかないことがあったときに、よけいぎくしゃくしてしまいますからね…

 

 

 

■仕事をしやすい環境は、他者活用力が発揮しやすい環境

ふじもと:そうやって意図的にお互いの仕事に注目する、行動を知ることで他にどんないいことがありますか。

関口さん:その積み重ねで仕事をしやすい環境がつくられると思っています。

相手が何をしているかを知ることで相手のバックボーンも知れたりしますよね。そうすると、その人にどうやって仕事を依頼するといいのか、逆にどういうことなら自分が助けられそうかもわかってきます。

 

ふじもと:なるほど…!関口さんにとって「仕事をしやすい環境」を改めて言語化すると、どういう環境のことですか。

 

関口さん:そうですね…“一人ひとりが相手のことを思って働いている環境”ですね。

全員が相手を思いやる気持ちをもつと気遣いが生まれて、頼みやすい雰囲気、助けやすい雰囲気になっていくと思います。

 エン風にいうと「他者活用力が発揮しやすい環境」。それが相乗効果が生まれる組織にもつながると思います。

 

 

■まずは、グループみんなで行動から変える。

 ふじもと:取り組みを行っていく中で、グループに変化はありましたか。

関口さん:グループの雰囲気がよくなったことはもちろん、活用以前はほとんどなかったチームを越えてのコミュニケーションが活発になりましたね。

ピアトラで送られたカードをきっかけに仕事上で連携が起こることもありました。

あとは私が当たり前にやった行動が実はメンバーのためになっていた‥なんてことを、カードを通して知ることもあります。

 

ふじもと:運用に組み込んでグループ全員で取り組むことでグループにもいい変化が出ていますね!

 

関口さん:そう思います。相乗効果を生む、連携のスピードをあげるといった面で効果があるので、ピアトラの運用をある程度仕組み化して、まずは送り合ってみるというのもアリだと思っています。

もちろん、メンバーの意見を聞いてグループで話し合うことは前提ですが。

 

ふじもと:行動の変化が気持ちの変化を生む‥ってやつですね!

 

関口さん:そうです!

せっかくこのようなツールが社内にあるので、事業部内や事業部を越えてみんなで称賛し合っていきたいですね。

 

 

Q.関口さんにとって、ピアトラとは…? A.メンバーとの繋がり‥「絆」ですね!

関口さん、ありがとうございました!

 

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Peer-Trustで関口裕哉さん

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