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【教えて情シスの魅力!_社員インタビューvol.2】インフラデザインチームK.Tさんの挑戦と想い

【教えて情シスの魅力!_社員インタビューvol.2】インフラデザインチームK.Tさんの挑戦と想い

久志本 実希
久志本 実希
2020年入社。関西を愛する採用人事です。キャンプと犬とヨガがスキ🐶

こんにちは、中途採用グループの久志本です。

エン社員の毎日を支える情シスの仕事や、そこで働く人たちの魅力をもっと皆さんに知ってほしい!
そんな思いから始まった新シリーズ「教えて情シスの魅力!社員インタビュー」✨

▽前回の投稿はこちら
https://www.en-soku.com/interest/7910687304

第2回は、情報システム部 インフラデザインチームでチームリーダーを務めるK.Tさんに、日々の仕事への想いや取り組みについてお話を伺いました。

まず初めに、簡単な自己紹介をお願いします!

2023年4月にエン・ジャパンへ入社し、インフラチームに配属となりました。
入社以来、社内向けシステムのインフラ担当として、新規システムの導入・リプレイスから日々の運用保守まで、幅広く担当しています。

2024年10月に、インフラ部門は専門性をさらに高めるため、企画・導入を担う「インフラデザインチーム」と、運用・改善を担う「インフラアドバンスチーム」の2チーム体制になりました。

私は2024年2月からチームリーダーを務めており、「インフラデザインチーム」のリーダーとして従事しています。
まだ少人数のチームですので、双方のチームでサポートし合いながら業務を進めています。

プライベートでは、休日に小学生の息子とサッカー観戦に行くのが楽しみです。
私は山形県在住のためフルリモートで勤務していますが、親子で「モンテディオ山形」というJリーグのチームを応援しています。
今年は少し苦しいシーズンですが、毎試合一喜一憂しながら熱い声援を送っています!

どのような学生時代を過ごしましたか?

大学では人工知能研究室に所属し、社会人ドクターの先輩と共に、企業のコンプライアンスリスクを予測する研究に取り組んでいました。
研究室の先輩方から多くの刺激を受け、新卒でSIerへの入社を決めたのも、先輩の影響が大きかったと思います。

ただ、一番打ち込んできたのは楽器(ホルン)です。
高校で吹奏楽部に所属しホルンを始め、大学院を卒業するまで、ほぼ毎日練習していました。
子どもが生まれてからは楽器から少し離れてしまっていますが、いつかまた再開したいと思っています。

これまでの経歴とエンへの転職の決め手を教えてください。

新卒でSIerに入社し、10年以上にわたり中央省庁向けのインフラ案件を担当しました。
その後、家族との時間をより大切にしたいと考え、妻と相談の上、私の地元である山形県へUターンし、県内の製造業へ転職しました。
そこでは社内SEとして、製造設備のデータオートメーションに関するインフラ業務に従事しました。

これまでの経験をさらに発展させられる環境を模索する中で、エン・ジャパンと出会いました。
決め手は大きく3つあります。
1つ目は、自身のスキルや経験にマッチした業務に携われること。
2つ目は、チャレンジを後押しする文化があり、新しい挑戦ができると感じたこと。
そして3つ目は、山形在住のままフルリモートで働けるという柔軟な環境でした(入社時の経験や現場の状況と相談の上、決定します)。

現在の仕事内容について教えてください

私が所属するインフラデザインチームの主な業務は以下の4点です:

  1. ITインフラ基盤プロジェクトの企画・検討・提案・社内調整
  2. 合意したプロジェクトの実行・運営
  3. 導入したシステムに関する運用引継ぎ
  4. インフラアドバンスチーム支援

現在、インフラデザインチームでは、社内で利用している仮想基盤の刷新や、認証システムの更新に向けた調査・企画など、複数のプロジェクトが進行しています。
インフラデザインチームはプロジェクトマネージャーとして、企画から社内調整、プロジェクト全体の推進を担っています。

また、運用を担当するインフラアドバンスチームとは定例会議などを通じて密に連携し、円滑に業務遂行できるようお互いにサポートしています。

仕事のやりがい/厳しさをそれぞれ教えてください

やりがいは、実務を通して幅広い技術に触れ、スキルアップできる点です。
私自身、これまで経験の浅かったAzureやMicrosoft 365関連の知見は、入社後に成長できた部分です。
また、大きな裁量を持ってプロジェクトを推進できるため、主体的に試行錯誤しながらマネジメント経験を積めることも大きな魅力です。

裁量がある分、自ら仕事を探しに行く姿勢も重要です。
私たちは、ただ言われたことをこなすのではなく、自ら社内環境への理解を深め、課題を設定し、改善提案を行う主体性が求められます。
また、社内外の多くの関係者を巻き込みながら、プロジェクトを前に進めなければいけません。

責任も大きいですが、自身のキャリア成長を望む方にとっては魅力的な環境だと思います。

エンに入社して良かったなと思うことを教えてください!

一番は、自分のスキルや経験が活かせる仕事をし続けられていることです。
地方からのフルリモートという環境でも、やりがいのある仕事に挑戦できていることを、とてもありがたく感じています。

また、情報システム部はほとんどが中途入社で、多様なバックグラウンドを持つメンバーが集まっているため、日々多くの刺激を受けられます。
リモートワークが基本ですが、チャットやWeb会議でのコミュニケーションが活発なので、孤立感なく働けています。

そして、会社全体に活気がある点も特色の一つだと思います。
四半期に一度開催される全社キックオフの熱気は、ぜひ入社された際に体感していただきたいです。

これからの仕事においての目標と、そのために今取り組んでいることを教えてください。

今後の目標は、インフラデザインチームを、よりプロアクティブに会社や社会に貢献できるチームへと進化させることです。
そのためには、まず仲間を増やし、チームの基盤を強化したいと考えています。

緊急度は低いものの重要度の高い課題解決や、新しい技術の導入提案などを積極的に行い、社員がより快適に働ける環境を整備することで、会社の成長を力強く下支えしていきたいです。

技術的な知識の強化も重要な要素です。
特にAzureを中心としたクラウドサービスを柔軟に活用できる環境にしていくことは今後の目標の一つであり、我々が強化していきたいポイントです。多様な経験を持つ仲間と刺激し合いながら、会社の未来を創っていけることにとてもワクワクしています。

親子で「モンテディオ山形」というJリーグのチームの試合に現地観戦に行ったときの写真です!熱い声援を送りました!

とっても素敵なお話を伺えました。Tさん、ありがとうございました!

場所にとらわれず、孤立感なく働けるというのは非常に良い環境ですね。また、幅広い技術に触れながら、やりがいも感じ続けられる仕事であるということも伝わると嬉しいです。

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この記事を書いたレポーター

久志本 実希
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