
【教えて情シスの魅力!_社員インタビューvol.6】 システム開発・運用第1チーム Y.Hさんの挑戦と想い
こんにちは、中途採用グループです!
エン社員の毎日を支える情シスの仕事や、そこで働く人たちの魅力をもっと皆さんに知ってほしい!
そんな思いから始まった新シリーズ「教えて情シスの魅力!社員インタビュー」✨
▽前回の投稿はこちら
https://www.en-soku.com/life/742424736165
第6回は、情報システム部 システム開発・運用第1でチームリーダーを務めるY.Hさんに、日々の仕事への想いや取り組みについてお話を伺いました。
まず初めに、簡単な自己紹介をお願いします!
初めまして。情報システム部のY・Hです。2021年9月にエン・ジャパンへ入社し、現在はシステム開発・運用チームにて社内システムの運用保守を担当しています。
社内システムといえど様々なものがありますが、私はその中でも社内ポータルサイトやSFA、CRM、RPAなど全社的に利用されているシステムを担当しています。
プライベートでは、日本酒と向き合っています。以前は居酒屋で一人飲みすることが多かったのですが、最近は近所の酒屋さんに赴いて、店員さんと会話しながらお気に入りの一本を選び、家で妻と飲むのが楽しみです。個人的には「鳳凰美田」という栃木のお酒にハマっています。

どのような学生時代を過ごしましたか?
大学時代は経済・経営学部に所属しており、主に「ゲーム理論」について学んでいました。ゲーム理論とは行動経済学に近しい分野で、人の選択や戦略を数学的に分析するという一見難しそうな学問です。しかし、ゼミの先生や仲間に恵まれたのもあって楽しく学ぶことができました。
また、サークル活動としては合唱をしていました。15歳の時から本格的に始め、色んな合唱団に所属しながら、約15年ほど続けています。今はお休み中なのですが、諸々のライフイベントが落ち着いたら再開する予定です。
これまでの経歴とエンへの転職の決め手を教えてください。
大学卒業後、SIerとして様々なWebアプリケーション開発に携わりました。昔から何かを作ることが好きだったので、プログラミング未経験だったものの周りの同期や先輩社員のおかげで、なんとか業務を遂行することができました。
新卒で入社した会社で3年ほど働いたのち、上流工程(要件定義や設計など)に興味が出始めたため、転職活動を始めました。主に社内SEやPMとして働けることを転職の軸としていました。
その中でエンと出会ったのですが、面談で出会った人全員が人間的に尊敬できる人ばかりで素直に「この人たちと一緒に働きたい」と思ったのが決め手です。成長環境が整っていたり、企業理念が印象的だったりと他にも理由はありますが、最後はやはり「人」で決めました。
現在の仕事内容について教えてください
システム開発・運用第1チームでは
・担当システムの安定稼働
・ユーザーの課題解決
をミッションとしています。
冒頭にも記載した通り、担当システムとしては社内ポータルサイトやSFA、CRMがあり、システム以外にもRPAも管理しています。
システムごとに開発チームがあり、日々メンバーとコミュニケーションを取りながら、開発案件を進めています。実際の開発業務は協力会社さんにお願いしていますが、ステークホルダーとの仕様調整や対応方針検討、タスクの優先度決めが主な業務です。

仕事のやりがい/厳しさをそれぞれ教えてください
エンドユーザーとの距離が近いことです。
前職ではユーザーの反応を見ることができず、正直「何のために作っているんだ?」と自問自答する時がありました(おそらく自分自身、「誰かのために何かしたい」という思考が強いから余計にそう感じたんだと思います)。そのため、ユーザーの反応が見れるのは個人的にありがたいです。
エンでは「日報」が重要視されており、全社員が毎日、その日の気づきやインプットした情報、学びを発信しています。その中にはもちろんシステムへの開発要望も含まれます。
「ここを改善してほしい」「この操作をしたらエラーになって困っている」など現場のリアルな情報が日々発信されるので、全社員にとって大事なシステムを運用保守しているんだという責任感を感じます。それだけでなく、機能改修や追加を行うと「○○が改修されて助かった」などとすぐに反応が見れることも魅力です。
一方で、ユーザーの声がすぐに届くからこそ、すべての要求をかなえることができず、歯がゆく思うときもあります。開発業務以外にもサーバ老朽化に伴うリプレイス業務やセキュリティ対応などをする必要があり、改善要望の受付を止める時もあります。ただ、だからこそ日々の開発業務はユーザーにとって優先度が高く、インパクトが大きいものを選ぶ必要があります。この取捨選択が難しい時もありますが、やりがいも同時に感じることができます。

エンに入社して良かったなと思うことを教えてください!
「人」を大切にするところです。
日々の業務で様々な社員と関わることがありますが、どの人も単に「一緒に業務をする人」というよりかは「人」としてより深く関わっている印象があります。イメージ的には社員同士が「仲間」としてお互いをリスペクトし合い、手を取り合って業務をしているという感じでしょうか。とにかく、一緒に働きやすいなと思うシーンが多いです。
もちろん、時には厳しい言葉や指摘をもらうこともあります。しかしそれは単に感情的になっているのではなく、「仲間として」その人の成長や発展のために言っているだけなので、ネガティブな感情を抱くことはほとんどありません。
これからの仕事においての目標と、そのために今取り組んでいることを教えてください。
ユーザーにとって、真のビジネスパートナーとして必要不可欠な存在になることです。
やりがいにも記載した通り、ユーザーと近い距離で働くことができていますが、まだまだユーザーに貢献できる余地があると思っています。困ったら頼られる存在ではあるものの、攻めの運用保守はまだできていないと思っています。つまり、ユーザーの業務を理解し、ITのプロフェッショナルとしてソリューションを提案するということです。
だからこそ現在、ユーザーの理解に重きを置いています。今まで以上に日報をチェックし、普段の業務やシステムの利用方法のヒアリング等、業務理解に務めています。また、時代に沿った最適なソリューションが提案できるよう、AIを始めとした最新技術のインプットも行っています。
単にシステムが動けばいいというわけではなく、エンドユーザーにとってどれほど存在価値の高い人になるか。これからも現場情報やITトレンドにアンテナを張りつつ、日々の業務にこなしていきます。
とっても素敵なお話を伺えました。Hさん、ありがとうございました!✨
現在、情報システム部のシステム開発・運用チームでは新たなメンバーを募集しております。気になった方は、ご応募お待ちしております^^
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この記事を書いたレポーター

- 久志本 実希
- 2020年入社。関西を愛する採用人事です。キャンプと犬とヨガがスキ🐶