みなさん、こんにちは。
人材活躍支援事業部のふじもとです。
Peer-Trustの社内推進に携わっています。
前回のストーリーもぜひご覧ください。
今回は日常でのピアトラ活用に加えて、入社者や異動者をチームに迎え入れる際にもピアトラを活用しているという中途求人メディア事業部のチームリーダー花見誠也さんにお話を伺いました。
■日頃から行っているメンバーの目標に合わせたピアトラ活用
ふじもと:花見さんが所属されているグループでは日頃から積極的にPeer-Trustを使われていますね!
花見さん:はい。グループでは毎週金曜日、夕礼で「ピアトラタイム」という時間を設けて、週の終わりにカードを送り合う取り組みがあります。
ふじもと:グループの取り組みに加えて、チームでも独自の取り組みをされているとか‥
花見さん:はい!メンバーそれぞれの年次やCSAG目標(※)に合わせて、ピアトラを活用したアクションプランを立ててもらっています。
例えば、中途入社半年のメンバーには、チーム・グループの枠を超えて他者活用力(※)を発揮してほしいので、「チーム以外のメンバーに1週間で5~7枚ののカードを送る。」のように目標を立ててもらっています。
ふじもと:なるほど。ピアトラを送るには、自ら関わりにいかないといけませんもんね!
※CSA…エンが提唱しているCareerSelectAbility(キャリアセレクタビリティ)®の略称。どこでも通用する力
※他者活用力…社内外の組織や個人に、気持ち良く協力してもらえるよう働きかけ、結果と感謝を伝えている
■入社者の不安を払しょくするために、活用イメージをもってもらう
ふじもと:既存メンバーだけでなく異動や入社で新しく花見さんのチームに入ってくるメンバーにもピアトラを活用されていると伺いました!
花見さん:そうですね!業務を円滑に進めるためのコミュニケーションツールとして説明をしています。
とくに入社してくるメンバーからは「リモートワークが不安」「どのようにコミュニケーションをとっているのか」と言われることが多いです。
そんなときは実際に自分がおくった/もらったカードを見せながら、ピアトラを紹介するようにしています。入社前に実際の活用イメージをもってもらうことでコミュニケーションに関する不安が解消できていると思います。
ふじもと:なるほど!そして入社後は自然とカードが送り合われるんですね。
花見さん:「まずは1日の終わりに同期に対して送ってみよう」など、送り相手やタイミングをある程度指定してあげることで、送るハードルも下がっていると思います!
■リモート×ピアトラでつくる関係構築のきっかけ
ふじもと:花見さんが入社者に対してピアトラの活用を薦めているのはなぜですか。
花見さん:ピアトラを活用することで関係構築ができた実体験があるからですね。
リモートワークメインで出社回数も制限されている中ですが、ピアトラを活用することでたまにしか会わない方との距離感が縮まったり、新たな繫がりができたりしています。
ふじもと:新たな繫がりのきっかけにもなっているんですね。
花見さん:そうです!
なのでまだ関係構築が十分でないメンバーには、出社時やバーチャルオフィス上で他グループの方に仕事の質問をしにいくよう助言し、解決できたら必ずピアトラを送るように伝えています。
なかなか対面で会えない状況下でもメンバーが相談先を増やせるような手助け‥といったところでしょうか。
ふじもと:“関わる→ピアトラを送る”の繰り返しで、よい協力関係が築けるんですね!
■入社者が感謝・感心を伝えることは、成果を出すまでの重要なプロセス
ふじもと:改めて、異動者や入社者がピアトラを積極的に活用することの効果について教えてください。
花見さん:一言でいうと、社内ネットワークでの発信がしやすくなる点ですね。
業務面で言えば、案件相談など他者への協力依頼がしやすくなる。あとは業務外でもしんどい時や誰かに話を聞いてほしい時の相談なんかもしやすくなると思います。
ふじもと:異動者、入社者にとっては関係構築が最初のポイントですもんね‥!
花見さん:そうですね。あとは、当たり前の基準があがる効果もあると思います。
同期が送っているカードをみて、先輩の頼り方や成功ノウハウを知ることで刺激を受け、自分の業務に活かしてみる…なんて活用方法もありますよね。
ふじもと:確かに!同期の仕事ぶりやそれに対する先輩のフィードバックから学ぶことも多いですよね。
マネジメントする立場としてはいかがですか。
花見さん:入社者の日々の心境がわかるのは大きいですね。「今日こんなやりとりしたんだ」とか「この部分で嬉しいと感じるんだ」とか、マネジメントする際のヒントを得て、よりそのメンバーにそった支援ができるようになると思います!
ふじもと:最後に、花見さんが入社した当時にピアトラがあったら、どんな風に使っていましたか。
花見さん:やはり、ピアトラの活用を通して結果と感謝を伝えることを徹底していたと思います。
営業として全然売れない時期もありましたが、そんなときこそ周りへの協力依頼を積極的にして、そこでお世話になった方にきちんと感謝を伝える。その繰り返しが成果に繋がっていくと思っています。
今思えば、ルーキーだからこそ徹底してやるべきだったなと…なので、まだ自分ができることが少ない方こそ、ピアトラを積極的に活用してほしいなと思っています!
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