
【教えて情シスの魅力!_社員インタビューvol.3】インフラアドバンスチームT.Oさんの挑戦と想い
こんにちは、中途採用グループの久志本です。
エン社員の毎日を支える情シスの仕事や、そこで働く人たちの魅力をもっと皆さんに知ってほしい!
そんな思いから始まった新シリーズ「教えて情シスの魅力!社員インタビュー」✨
▽前回の投稿はこちら
https://www.en-soku.com/life/961474849
第3回は、情報システム部 インフラアドバンスチームでチームリーダーを務めるT.Oさんに、日々の仕事への想いや取り組みについてお話を伺いました。
まず初めに、簡単な自己紹介をお願いします!
はじめまして、T.Oと申します。2022年6月にエン・ジャパンに入社し、インフラ部門でキャリアをスタートして現在3年目です。
2024年10月に、インフラ部門は専門性をさらに高めるため、企画・導入を担う「インフラデザインチーム」と、運用・保守を担う「インフラアドバンスチーム」の2チーム体制になりました。

私は後者の「インフラアドバンスチーム」で、チームリーダーを務めております。
私たちのチームは、システムの安定稼働と運用の自動化・効率化を推進し、事業の成長を技術面から支えることをミッションとしています。
プライベートでは旅行やジョギング、趣味で花の写真を撮ることを楽しんでいます。
最近は、旅先でも気軽に持ち運べるコンパクトなデジタルカメラを探しているところです。
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どのような学生時代を過ごしましたか?
高校では陸上部に在籍し、専門は中長距離走でした。
中長距離を通じて「継続することの大切さ」や「自己管理能力」を学びました。
大学では情報科学部に在籍し、プログラムやCGなど、現在の仕事にもつながる情報技術の基礎を体系的に学びました。
これまでの経歴とエンへの転職の決め手を教えてください。
前職では、百貨店の社内SEとしてインフラ全般を担当していました。
しかし、コロナ禍による事業環境の変化などをきっかけに、自身のキャリアを見つめ直し、より成長性の高い環境で専門性を高めたいという思いから転職活動を開始しました。
エン・ジャパンへ入社を決めた理由は、選考過程における誠実な姿勢に強く惹かれたからです。
面接の段階で、業務内容はもちろん働き方についても具体的に説明していただき、こちらの疑問や質問にも一つひとつ丁寧に答えてくださいました。
そのおかげで、入社後の自分が働く姿をイメージできたことが、大きな安心材料となりました。
また、他社と比較した際に、収入面やリモートワーク制度といった働く環境が充実しており、自身の希望する働き方を実現できると感じました。
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現在の仕事内容について教えてください
私が所属するチームでは、エン・ジャパン全社のインフラ基盤強化とセキュリティ対策を担っています。
現在は、全拠点のネットワーク機器リプレイスといった大規模なインフラ刷新プロジェクトや、私物端末からのMicrosoft 365へのアクセスを制限するセキュリティ強化施策などを推進しています。
業務を進める上で、「インフラデザインチーム」との連携が不可欠です。
そのため、両チームのメンバー全員で毎日1時間のミーティングを行い、タスクの進捗共有や課題解決を行っています。
この密なコミュニケーションによりチームワークを高めつつ、それ以外の時間は個々のプロジェクト業務やタスクに集中できる、効率的でバランスの取れた働き方を実現しています。
仕事のやりがい/厳しさをそれぞれ教えてください
仕事のやりがいは、メンバーが主体となって次年度の目標やプロジェクトを企画・推進できる点です。
毎年、予算策定の前に「インフラデザインチーム」と「インフラアドバンスチーム」の全員で、次に取り組むべきことについて自由にアイデアを出し合い、議論を重ねて方針を決定します。そして、その内容を基に上長と合意形成を行います。
そのため、自身のやりたいことを自ら予算化し、プロジェクトマネージャーとして責任を持って推進するチャンスがあります。
一方で厳しさは、やりがいの裏返しでもあります。掲げた目標の達成に向け強く執着することが求められます。
単に「やりたい」と声を上げるだけでなく、目標達成までのプロセスに責任を持ち、困難な課題にも粘り強く向き合う当事者意識が不可欠です。
エンに入社して良かったなと思うことを教えてください!
「行動ガイドライン」が社員の共通言語になっている点です。
※エンでは、社員一人ひとりがどこでも活躍できる考え方や能力を身につけ、成長していくことを大切にしています。この考え方をエンでは「CareerSelectability(CSA)」と呼び、CSAを獲得するために必要な7つの考え方と20の能力を「行動ガイドライン」として定義しています。
このガイドラインがあるおかげで、社員同士のコミュニケーションで認識のズレが少なくなっているように感じます。
特に、称賛やフィードバックを伝える際に、このガイドラインの言葉を用いることで、意図が正確に伝わり、非常にスムーズなコミュニケーションが実現できています。
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これからの仕事においての目標と、そのために今取り組んでいることを教えてください。
私たちのチームの短期的な目標は、システムの安定稼働という基盤を維持しつつ、インフラ環境の自動化と効率化を実現することです。
現在は、少数精鋭で安定稼働の維持に注力していますが、これは将来の発展に向けた重要なステップだと考えています。今後新しいメンバーを迎え入れることでチーム体制を強化し、これまで着手できていなかった自動化・効率化を推進していく計画です。
そして将来的には、効率化によって創出された時間を、新技術の導入やサービスの価値向上といった、より創造的な領域に投資していきたいと考えています。ぜひ私たちのチームに加わり、共にこの目標を実現していきませんか。
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とっても素敵なお話を伺えました。Oさん、ありがとうございました!
自身のやりたいことを自ら予算化できるチャンスがあることは、この規模感の企業では珍しい裁量の大きさですね。
私たち社員が、日々何のトラブルもなく業務を行えるのはインフラアドバンスチームの方々がいてこそ。社員を支える、重要なポジションであることも伝わると嬉しいです。
現在、情報システム部のインフラアドバンスチームでは新たなメンバーを募集しております。気になった方は、記事下の採用HPからご応募お待ちしております^^
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この記事を書いたレポーター

- 久志本 実希
- 2020年入社。関西を愛する採用人事です。キャンプと犬とヨガがスキ🐶