こんにちは。
千葉在住のコピーライター・あおきです。
前回「船橋で、しりとりしてみた。」という無謀な記事を公開したところ、
人生で初めて「私もしりとりが好きです!」とお声がけいただきました。
生きていると良いことってあるんですね。
さて。
4月からは東京本社所属となったのですが、千葉暮らしは継続中。
エンの千葉オフィスがある船橋市のこと、また紹介しちゃいます。
というわけで、今回思いたったのは「海老川13橋めぐり」です。
「橋なんてどこでも同じでしょ?」と、思う方もいらっしゃるかもしれません。
が、船橋市を貫く「海老川」にかかる橋は、それぞれ特徴があって面白いんです。
河口側から源流に向かって合計13本。行ってまいります!
【1本目】船橋橋
それにしても「フナバシバシ」ってネーミングはどうなんでしょうね。
バシバシ。
【2本目】 八千代橋
【3本目】 海老川橋
ちなみにこのあたりが、「船橋」という地名発祥の地。
船を並べた上に板を渡し、橋のように使っていたので「船橋」なんですって。
【4本目】 万代橋
【5本目】 栄橋
【6本目】丸山橋
マスコットキャラのさざんかさっちゃんは、船橋駅の構内にもいます。
【7本目】九重橋
太宰も滞在したという「割烹旅館・玉川」は、今も船橋市内で営業を続けています。
大正10年の創業時に造られた建物も現存。
大正・昭和・平成・令和と、4つの元号をまたぐことになるんですね。
【8本目】新海老川橋
【9本目】太郎橋
【10本目】 富士見橋
すぐ近くには、今年で50周年の「船橋地方卸売市場」が。
食堂があったり、料理教室などのイベントが開かれたり、一般の人にも親しまれています。
【11本目】鷹匠橋
さあ、残る橋はあと2本。一気に行きます!
【12本目】八栄橋
さあ、あとはラスト一本を残すのみ!
と
思ったのですが……
あ、もしかして……?
【13本目】 向田橋
途中で「本当に橋があるの…?」と不安になりましたが、
無事に13本目を見つけることができました。
気付けば3時間近く歩き通しで、空腹が限界に。
船橋駅前まで戻ってお腹を満たし、これにて「海老川13橋めぐり」は終了です!
海老川沿いを歩いて感じたのは、市民のみなさんの生活に溶け込んでいるということ。
川辺を散歩するカップル、ベンチで日向ぼっこする奥様方、ジョギングする老若男女、
様々な人の暮らしを垣間見ることができました。
緑がうつくしいこの季節、あなたもふらりと散策してみませんか?
(船橋駅は、東京駅から快速で28分!)