
拠点交流ランチを”あの先輩”にゲスト参加してもらったよ!#WomenLABO
こんにちは!原田です。
前回のゲストランチは、遠隔で福岡から又吉さんに参加していただきました。
続けてきたランチも、今回で7回目!!
https://www.en-soku.com/life/43488
今回のゲストは・・・
長南先輩にゲストとして参加していただきました!
私の一つ上の年次で、昨年かなりメディアの露出もあり、社内外問わずひっぱりだこな先輩です!
https://www.en-soku.com/life/36121
https://www.en-soku.com/life/46219
■WomenLABO記事
こちらの記事もかなりすてきな内容!入社年次1~3年目の人には特に読んでほしいです。
それでは、長南先輩から教えてもらったことを紹介します!

入社を決めた理由は、自分が一番きつい環境を選びたいと思ったから。
もともとは公務員志望でした。しかし就職活動をしていくうちに、自分が一番きつい道は?と考えたとき、民間企業を選ぶことに決めました。そして、キラキラしている女性が多かったのも決め手になりました。

--どんなときでも、選択をするときにはきつい方を選ぶという長南先輩。そのほうが成長ができるし、きつい方を選んだ自分のほうが自信がもてるし、そんな自分のことを好きだと思えるのだそうです。
アドバイスをもらうときは、3人以上に、みつばち方式に。
自分で何もかもできる人なんて、いないじゃないですか。入社当時はできる人ばっかりだなと思っていて、劣等感もありました。そんなときに母から言われたのが、「あんた、口があるんだから人に聞きなさい」と。引っ込み思案でしたが、そんな親からの教えもあり、とにかく人に聞くことを徹底しました。それも、知っていそうな一人だけじゃなくて、3人以上に。聞くときも、「こういうことは教えてもらったんですけど」と話をするとさらに情報をもらえたりして、ゆきだるま式に情報が増えていくんです。
マネジメントへの挑戦のきっかけは上司からの何度ものアプローチ。
3年目になって、周りはマネジメントを任される中で、自分にも打診はあったものの、踏み出さなかった。一度断ったら、そこからは勧められることもなく、プレーヤーとしての道を極めようと思いました。
しかし、きっかけをくれたのは4年目になったときの上司。何度何度も勧めてくれました。「長南がリーダーやってくれたらな~」とぼやかれたり(笑)、そんなこともあって、「こんな自分でもいいんだ」と思えたこともあり、一度やってみるか!と引き受けることにしました。
男女でそこまで差はないけど、接し方は変えたほうがいい。
質問でもあったんですけど、男女でそこまで差があるとは思ってないです。女子校出身で、重いものだって女性は問題なく持てたりする。でも、ちょっと違いはあって。
たとえば、男性だったら「これやって」という大雑把な指示でも「やります!!」とすぐに動けたりする。でも、女性ってちゃんと背景とか理由を説明しないと動けない人もいたりします。なので、人に合わせて説明してあげる、気持ちよく動いてもらえる工夫はしたほうがいいですね。

「25歳を過ぎたら、現状維持は“衰退”と一緒」と言われたこともきっかけに。
ハイプレーヤーとしての道を極めていこうと思っていました。しかし、ある時女性役員との初めてのランチ会で、25歳を過ぎたらできることが増えていくけど、さらに意識的に新しいことに挑戦していかないと衰退していくと言われたことも、挑戦するきっかけになりました。

ーー4年目でマネジメントをするまでも「ハイプレーヤー」として活躍していた長南さん。「営業テクニック」も教えてくれました!
企業理解をするために、組織図を聞く!
自分のお客さんを理解するためにやっていることは、組織図を聞くこと。そうすると、採用だけじゃなくて、入社のあとの受け入れや定着についても聞けるんです。当社で大事にしている3E※の観点で提案をするためには必要なことなのです。そして、組織図を聞くと信頼も得られるようになる。いろんなことを相談してもらえるようになるんです。
※3E・・・採用[Employment] / 教育[Education] / 評価[Evaluation]という3つの”E”を一体化・統合化するエン・ジャパン独自のシステム。
ーー最後に。どんなインプットをしている?という質問にも回答してくださいました。
▼最高の結果を出すKPIマネジメント ビジネス書を読まない人でもスラスラ読めます!
▼ストーリーとしての競争戦略 ―優れた戦略の条件 成功している企業がどういう戦略で成功したのかは普通に雑学としても面白いです。
▼永遠の途中 小説。箸休めに読んでみました。女性として働くとは?を考えさせられます。
▼LEAN IN(リーン・イン) 女性、仕事、リーダーへの意欲 「もっと自信を持っていいんだよ~!」というのが分かるかもしれません。
また、自己研鑽をしはじめたきっかけは、危機感からなのだそう。
「ありがたいことにいろんな方面から良い評価をもらうことが多くて。でも、周りから思われている自分と、自分が捉えている自分にギャップがある状態はいやだな、と思っていて。だからこそ、努力をしてそんなギャップを埋めるようにしています。」

ランチが終わったあと、質問をくれた全員に向けて答えられなかった質問をすべて送ってくれました。ただ感謝される、ではなく感動をさせるような仕事をする人が一流だと聞いたことがありますが、まさにそんな仕事に対しての姿勢を感じました。
そしてどんな場面でもきつい方を選んで自分と向き合ってきた長南さん。謙虚でありながらも自分が好きな自分でいられるように、と日々試行錯誤をしながら新しいことに挑戦している姿が素敵です。
個人的には、20代後半になったら現状維持は衰退、という言葉。そして勉強していかないと、追い抜かされていくということ。今年も絶えずいろんなことに挑戦していこうと思います^^
今回のゲストランチはここまで★次回もおたのしみにー!
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この記事を書いたレポーター

- はらゆか
- 2015年入社。名古屋⇒埼玉⇒東京と3つの拠点を経験。WOMenLABOで拠点交流担当。さいきんまた異動しました。