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教えて!センパイVol.1~悩める新人は真似からはじめよう~♯きょうのエン
2018/06/05UPDATE!

教えて!センパイVol.1~悩める新人は真似からはじめよう~♯きょうのエン

しみず
エン・ジャパン広報。好きなお酒は鍛高譚。ホットヨガでデトックス。

こんにちは!広報の清水です!

4月の新年度から、はや2ヶ月。社会人1年目のみなさんは、お仕事には慣れましたか?

 

自分のことを思い返すと、ちょうどこのころから新社会人としてのワクワク・ドキドキモードはいったん収まり・・・。かわりに、なんともいえぬ不安・焦りに苛まれていました。

 

『え?自分、このままでいいの?』

『もしかして、ヤバいんじゃないの?』

『けど、どうしたらいいの?』

 

焦るほど、取り残されているようなキブンになるもの・・・。

そんなときは!先人に学べばいいのです!

 

ということで、広報1年目の清水がお送りする新企画!

悩める社会人1年目のみなさまに代わり、活躍する先輩へ突撃インタビューを実施!

 

『教えて!センパイ』

第一弾は、現在、東京で求人広告の営業として活躍する長南(ちょうなん)さん

サバサバ江戸っ子女子です。

そんなセンパイ・長南さんの、1年目とは・・・?

現在5年目。いまはリーダーとして後輩の育成もしながら、自身もトッププレイヤーとして活躍中です。

 

自信を失う、6月

圧倒的な広告提案力で、企業からの信頼も厚く、『IT業界といえば、長南』とその名を轟かせています。

 

そんなセンパイも、1年目の時は悩んでいたそうで・・・。

 

『1年目のときの6月、はじめて企業からクレーム・・・。今思えば、“しったかぶり”で仕事をしていました。』

 

センパイはそう振り返る。

 

『5月には1人で提案ができるようになっていて。“もう自分1人で出来るんだ”って思ってしまった。だからあんな、ひとりよがりな提案をしてしまっていたんだと思う。企業と伴走する気持ちが足りなかったんです。』

 

さらには、企業から「担当を長南さんから、変えてほしい」と言われたこともあるという。鉄のメンタルのセンパイも、さすがにコタえたそうな・・・。自分の発言一つ一つに、自信がなくなっていった。

 

『“変わらなきゃ・・・!”そう思いましたね。』

後輩から頼られる姿は、まさに“アネゴ”。ロジカルなのに、人情味に溢れている。

 

ゼロからのスタート。

悩んだセンパイがやったこと。それは・・・

【正確に、スピーディに、徹底的に、“マネ”をする。】

 

『先輩に同行してもらって、その先輩が言っていたことを、一言一句、すべてメモしました。そして、それをそのまま言うようにしました。』

 

え・・・完全コピー?

 

『はい。完全コピー。

 

これが意外と難しい。いざ自分でいうとなると、内容を省略してしまったり、余計なことをいってしまうものです。だが、センパイは・・・。

 

『正確にマネすることを徹底しました。不安に思うこともあったけど、いまはこれをやるしかない!って思って。午前のアポイントで先輩が言っていたことを、午後のアポでそのまま伝えました。とにかく、すぐに実践していったんです。』

 

正確に、スピーディに、徹底的に・・・。

すると、確かな知識が身につき、発言に自信が出てきた。他人の言葉が、自分の言葉になってきた。

 

『6月からこの“マネ提案”をはじめて、徐々に成果を取り戻してきました。心に余裕ができてきたからか、“もっと、企業や求職者のことを知りたい!”そう思うようになりましたね。』

IT業界を知り尽くした長南がもつノウハウは、サービスを超えた大きな“武器”だ。

センパイ、ミツバチになる。

『“業界に一番詳しいのは、クライアントである企業だ!”と当時の上司の口癖。だから、企業や、実際にエンジニアとして働いている人の話をたくさん聞きました。企業がどんなことで悩んでいるのか、エンジニアの人がなにを考えて働いているのか・・・。』

 

時には社長の悩みを聞き・・・。

時にはエンジニアの本音を聞き・・・。

 

そうしているうちに、変化が訪れる。

 

『どんどん業界に詳しくなって、今度はインプットだけでなく、他の企業にアウトプットしてみたんです。“エンジニアの方は、こういう悩みを抱えているそうですよ?”など。“そうなんだよ~!”とか、“知らなかった!”など、多くの反応をいただきましたね』

 

情報を集めて、別の場所へ運ぶ。そうすると、また新しい情報が手に入る・・・。

それはまるで、IT業界という花畑を飛び回る、ミツバチのよう。有益な情報を、業界全体に届けていった。

 

『マネをしている中、だんだんこうやって仕入れた情報が自然に提案の中に入っていきました。ただ商品を提案するのではなく、企業と、“どうしたら、効果的な広告が作れるか”を一緒に考えるようになったんです。』

センパイはようやく、本当の仕事の“やりがい”に気づいた。

 

『あなただから、任せたい』

ミツバチ営業となった先輩。どんどん企業からの信頼を得ていく。

気付けば、悩んでいたころから半年たった1年目の12月。企業から「相談がある」と言われた。

 

「紹介したい企業がある。長南さんだから、ぜひ任せたい」

初めての、企業からの紹介。それは、最大の信頼の証。

 

『今でも忘れられない。企業からのクレームで自信を失っていたころがあった分、その一言は、本当に嬉しかった。』センパイはそう語る。

 

今年、事業部内で活躍した社員に送られる“事業部ベストプレーヤー賞”を受賞。ひたむきに企業と転職者のことを考え続けたことが、成果に結びついた。

素直に、愚直に、いますぐに。

そんなセンパイから、悩める1年目のみんなへメッセージを聞きました。

『まずは、“マネ”から初めてみてほしい。それも、“明日から”とか“1週間後から”ではなく、もう次のアクションから。最初は成果が出ないと不安だと感じると思う。けど、成長に一足飛びはない。まずは素直に目の前のことに、どれだけすぐに、愚直に取り組めるかだと思います』

 

もしもアナタが、悩んでいるのなら。変わりたいのに、なにをすればいいのか分からないのなら。

まずは、“マネ”から、はじめてみませんか?

 

本日のセンパイから学ぶ!

◎まずは“マネ”からはじめよう!

◎マネするときは、「正確にマネする」「スピーディに実践する」「徹底的にマネし続ける」!

◎業界のことは、その業界にいる企業から学ぶ!

◎情報を集めて、また別の企業へ届けることで、業界から信頼される営業へ!

 

 

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