多数の中途入社の方が活躍しているエン・ジャパン。
毎年、たくさんの方に入社いただいているのですが…面接や面談で質問する側になることが多い採用担当の素性は実は謎なもの。
人事を逆に質問攻めにしちゃうシリーズ「採用担当File」、今回は加賀さん(2024年中途入社)です!
■最初に、今までの経歴を教えてください!
大学卒業後からサッカーのコーチ業を10年ほど行い、直近では浦和レッズで小学生から高校生の育成組織の選手と、サッカースクールで小学生に指導を行っておりました。
■どんな転職活動をしていましたか?その中でエンに入社を決めたのはなぜですか?
サッカーコーチをやっている中で、人生=仕事だと考えて働いていました。ただ、それだけではキャリア形成としては厳しくなってしまうと思い、自分の仕事で社会に与える影響だけでなく、自分がどんなキャリアを積んでいけるのかをより重視して転職活動をしておりました。
その中でコーチ業と親和性があるのではと考えた人事領域に挑戦するために、主に人材系やベンチャー企業に狙いを定めて探しておりました。また、MVVが実際の社員やプロダクトに落とし込まれているのかどうかも大切にしていました。
■エンに決めた理由
主観正義性と収益性の両立の中でのジレンマを抱えているというリアルな話を、面接の中でしたこと。また、エンで働いている高校の同期の話を聞いて、仕事に対しての青臭い気持ちを思い出したことが大きな理由です。
それに加え、エンの営業職種の最終面接で「加賀さん人事領域の方が良いと思いますよ」と言ってもらい、最終的には人事職での採用に切り替わったことからも、よく人を見てくれている会社だなと好印象でした。
実は、エンでは合計6回の面接を経て、入社に至ります(笑)
私が入社後活躍できそうな適性ポジションをよく考えていただけたと思っています。
■エンに入社後、ギャップに感じたことは?
33歳で初めての転職だったので、当時の状況的にどんな環境でもやるしかないと考えていたため、ギャップは特にありません。ただ、前職と比べて社員が若くて女性比率が高いのは少々驚き、心配になりました。気を使わせてしまった部分はあると思いますが、皆さんとお話するなかで受け入れられている感覚になるのはすごく早かったのを記憶しております。
■エン・ジャパンの一番好きなところは?
全社方針がどうなっているのか、社長をはじめ様々な役職、部署の方と話す機会が多く、自分が全社方針のどの部分を担っているのかを把握しやすい事です。
分業化されていますし、ミッションも多く与えられているので、目の前のことに費やす時間が長くなりがちですが、自分の仕事が全社方針の何を担っているのかを上司と話す機会は多いと思います。
■休みの日、なにしてますか?
運動して料理を作ってお酒を飲んでいます。現在さいたま市の社会人チームに所属し、リーグ戦に参加しているのでそこで動けるようにトレーニングが必要です。高校を卒業したてのチームメイトにお尻を叩かれながら走っています。
料理は魚(青魚と鯛)が中心ですが、最近はリブロース(日本ではなかなか売っていない)を購入できるスーパーを見つけたのでワクワクしています。
お酒で好きなのは、日本酒(流行りのフルーティ系:花浴陽、亀泉、新政No.6)、ウイスキー(ラフロイグ)、ビール(一番搾り)です。
■採用担当をする上でのやりがいは?
自分の採用活動が、会社と候補者様ご自身の未来に直結していると考えられることです。
会社や事業部が必要としているもの、候補者様が持っているものと価値観がマッチした時に、入社後活躍と収益性の両面が叶えられるからです。サッカークラブに於けるスカウト活動に似ているので、その点は前職の経験を活かすことができていると思います。
■仕事をする上で、大事にしているスタンス・座右の銘を教えてください!
目立たないが、誰かが気付かないといけない大切な仕事をしている人に対してのリスペクトを忘れないことです。リスペクトは他人の仕事を理解することだと考えています。
今の自分が出来ているわけではないので、ときどき思い出すようにしています。
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加賀さんありがとうございました!
次回もお楽しみに^^