みなさん、こんにちは。
人材活躍支援事業部のふじもとです。
Peer-Trustの社内推進に携わっています。
前回のストーリーもぜひご覧ください。
Peer-Trustには「ピアトラレポート」というレポート機能があります。
今回はそのピアトラレポートを振り返りに活用しているという人材活躍支援事業部サービス運営グループの鶴田千尋さんにお話を伺いました。
■ピアトラレポートの活用タイミング
ふじもと:まずはどんなタイミングでこのピアトラレポートを使っているのか教えてください。
鶴田さん:上司と1か月の振り返りに活用しています。
上司から「ピアトラレポートを使った振り返りをやってみましょう!」と声をかけてもらったことがきっかけですね。
ピアトラレポート上に出てくるポップアップを毎回見て、レポートを使う目的を確認しています。
1か月単位で、自分のアクションや周りとのつながりを振り返ることができるのはいいですよね!
■マイレポート:自分の築いた関係性を振り返る
ふじもと:マイレポートの部分はどのように見ているのですか。
鶴田さん:「もらったカード」の部分はよく見ますね。
前月と比較した受信件数や、自組織、他組織からどれくらいカードをもらっているかをチェックします。
ふじもと:そのデータを見ながらどのような振り返りをしているのでしょうか。
鶴田さん:相手と気持ちのよい協力関係を築けているか、グループ内にとどまらず、グループ外へも好影響を発揮出来ているかを振り返る際に使います。
もともと今期のCSAG目標の1つに他者活用力(※)の発揮をあげているので、結果と感謝を伝えながら周りと効果的な連携ができているかも振り返りポイントです。
※他者活用力‥エンの行動ガイドラインの能力の1つ。「社内外の組織や個人に、気持ち良く協力してもらえるよう働きかけ、結果と感謝を伝えている。」
■振り返りコメント:自分のアクションプランを振り返る
ふじもと:ピアトラレポート上で、上司と振り返りメモのやりとりもされていますね!
鶴田さん:そうですね!事前に自分でレポートを見て、振り返りを記入すると上司がそれを見てコメントを返してくれます。
ふじもと:実際、どのようなことを振り返りメモに書かれていますか。
鶴田さん:全部で次の4つのことを書いています。これもピアトラレポート上にあるガイドを参考にしながら書いていますね。
①目標にした行動:前の月にきめたもの
②①の結果:もらったカードを根拠に、どんな行動ができたか。
③今後について:結果を踏まえて今後どうしていきたいか。
④目標にする行動:③の中でとくに次の月に目標にするもの
鶴田さん:目標にした行動が、再現性をもって実行できているか、できていないならまず何を目標にすべきかを考えながら振り返っています。
ふじもと:“目標に関連するカードがもらえている=発揮できた場面がある”というのはわかりやすいですね。
■具体的な行動ベースで上司と対話、目標設定ができる。
ふじもと:あらためてピアトラレポートを使った振り返りでよかった点を教えてください。
鶴田さん:やはり、1か月単位で手軽に振り返りができるのはとてもいいですね。
また上司から振り返りに対するメッセージをもらえると、見てくれているんだなと純粋に嬉しいです。
ふじもと:コメントのやり取りをした後、実際に上司と直接会話もしているんですよね!
鶴田さん:そうです!上司との1on1の際にピアトラのカードやレポートの内容をもとに自分のアクションプランについてコミュニケーションをとります。
自分の具体的な行動がカードに残っているので、会話しやすいですね!
また、次の目標も行動ベースでたてられるので、次の月に自分が何をすればいいのかわかりやすいです。
ふじもと:そしてそれが実行できたか、次の月のピアトラレポートで振り返る、というサイクルですね!
鶴田さん:そうです!ピアトラレポートをより効果的に使える方法はないか、試行錯誤しながらこれからも使っていこうと思います!
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