こんにちは。人材活躍支援事業部のふじもとです。
相互称賛アプリ「Peer-Trust」の社内推進に携わっています。
▼前回のストーリーもぜひご覧ください
新卒iroots事業部のルーキーがピアトラを積極活用していると聞き、タイムラインを見てみると4月だけでルーキー4名で100件近いカード送信が!
事業部の受け入れ研修を担当されていたという伊藤浩平さんにお話を伺うと、
※他者活用力‥エンの行動ガイドラインの能力の1つ。「社内外の組織や個人に、気持ち良く協力してもらえるよう働きかけ、結果と感謝を伝えている。」
とのこと。
さっそくルーキーの小田菜月さん、小柳美紅さん、西野歩さん、松村祐輝さんにお話を伺いました。
■リモート下での入社。関係性を築けるのか不安だった。
ふじもと:みなさんかなり積極的にピアトラを送られていますが‥
リモート下で入社して先輩や上司にカードを送ることに抵抗はなかったですか。
もともと人付き合いがかなり得意とか!?
松村さん:
実はぼくは人付き合いへのストレス耐性はすごく低くて…
インターンでリモートワークを経験していたので、業務上のコミュニケーションに偏ってしまわないか心配でした。
小田さん:私も自分の意志や気持ちをどこまで伝えられるのか、先輩の人柄をどこまで知ることができるのか不安でした。
ふじもと:送られているカードを見る限り、上司や先輩との関係を早くから築けている印象を受けましたが…
小田さん:たくさんの先輩と接点がもてるように研修カリキュラムが組まれていたので、いろんな方とお話をすることができました。
そして毎日のピアトラを送る時間で、先輩たちが自分たちにしてくれていることに目を向けることができました。
小柳さん:入社直後にあった事業部の歓迎会で先輩のいろいろな一面を知れたのもとてもよかったよね。
西野さん:先輩のかっこいい面だけじゃなくて、失敗談も聞けたからね!親近感をもつことができましたね。
松村さん:先輩たちは僕たちルーキーに、毎日本当にいろんなことをしてくれているよね。
■伝えたい感謝をピアトラを使ってその日に、そのままに。
ふじもと:先輩が自分たちにしてくれていることに目を向け、先輩への感謝を感じるようになったんですね。
でもなぜそれをピアトラを通して伝えているんですか。
西野さん:口頭で伝えた言葉は蒸発してしまうからですね。
あとは口頭だと本当に伝えたかったことが言えなかったりもするので、そのあと「感謝の総括」としてカードを送っています。
松村さん: 口頭で伝えきれなかった細かい部分を伝える感じだよね。
小田さん:私は直接だったら恥ずかしすぎて絶対に言えないことを、ピアトラの力を借りて伝えています。
リモート下だと心の底から感謝していても、それをいつ伝えられるかわからない。でもその時感じた想いを風化させたくないので、すぐに伝えられるピアトラを使っています。
小柳さん:私はきちんとした文章にするのが苦手なので、会話のように気軽に送れるピアトラは自分に向いているなと思います。
■たくさんの人に助けてもらう毎日は、感謝を伝えることで完結すべき。
ふじもと:ルーキーの中には、先輩に時間を割いてもらって申し訳ないと感じていたり、できないことが多くて引け目をかんじている人も多いと聞くのですが…
4名:えー…!それはないです!(驚)
小柳さん:私は、ルーキーのうちは何もできないので他者活用をするのが仕事だと思っています。
ただ、やってもらって当たり前なのではなく、お世話になった相手にはきちんと「結果」と「感謝」を伝える。
ピアトラはこれができるツールだから、むしろピアトラを使うことも仕事のうちだと思っています。
小田さん:誰かにお世話になる毎日だからこそ、感謝を伝えるまでで完結すべきだよね!
カードをもらってイヤな人は絶対にいないから、とりあえず一枚送ってごらんと同じルーキーには伝えたいです。
松村さん:本当にそうだね!感謝をピアトラでおくると、自分の本音も伝えやすくなると思います。
本当はこう思ってるのになあ‥ってことがなくなるのでは。
西野さん:与えてもらうからこそ、与える側の気持ちを考えるのも大切だと思います。
言語化することで先輩や上司も教えたことがぼくたちルーキーにどう理解されているか知れますし!
感謝を伝えることは相手のためにも、まわりまわって自分の成長のためにもなりますね!
■送り合いのおかげで発揮できる、仕事に必要な積極性
ふじもと:実際にピアトラを使うことでみなさんの仕事にどんないいことがありましたか。
小田さん:普段業務であまり関わりがない方に対しても、頼みごとがしやすいと感じます。
いつもの自分だったらこんな風に依頼できない‥と思うことでも。
小柳さん:研修のときからピアトラの活用含めて、他者活用を意識してきたのがとても大きいですね。
おかげで今聞きたいことがあれば、誰にでも聞けます。先輩のスケジュールを抑えるのも、ハードル高くないよね。
ふじもと:人付き合いのストレス耐性が高くないと言っていた松村さんも…?
松村さん:ぼくも「予定いれてもいいですか!」と自分から厚かましく頼めています。
あとは先輩からカードを通して自分の良いところや強みを伝えてもらったのも本当に嬉しかったです。それが自信やモチベーションにも繋がっていますね!
西野さん:送ったカードを見返すのもおすすめです。自分が感謝した内容を見て、その相手とのログをさかることで業務上の課題が解決することもあります。
ふじもと:自分の気持ちやそのときの出来事を整理してカードを送ることで、業務もスムーズになっているんですね!
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このensoku!の感想は
Peer-Trustで小田さん、小柳さん、松村さん、西野さんに
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カード送信はこちら(エンの社員のみ)
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