広報の大原です。
1月に予定していた保育園のおゆうぎ会が延期に。
特に今年卒園の長女にとっては最後のイベント。中止が決定したときの娘の悲しげな顔に、私も切なくなりました。
早く心置きなく歌って踊れる日が訪れることを祈って・・・(家では大熱唱してますが汗)。
さて、社員の平均年齢が29歳の当社。
女性も男性社員も結婚やお子さんの誕生などライフイベントを迎える社員が増えています。
私が関わるWOMenLABOでも、ママ社員向けにランチ会を開いたり、セミナーを開いたりとサポートをしています。
しかし、パパ社員への特別なサポートはこれまでありませんでした。
そこで昨年、社員発案でパパの仕事と家庭での活躍を考える「パパLabo」が発足。
「パパLabo」発起人の中林さんにインタビューをしてみました。
発案のきっかけは?
昨年、自身に子供が生まれたことがきっかけです。
コロナ禍で在宅勤務が続く中、子供の成長を自宅で感じられる喜びがある反面、仕事と家庭(子育て)の垣根がなくなり大変さも感じるようになりました。
自分と同じように感じている社員も多いのでは?と感じ役員に提案。
「やってみたら」と背中を押してもらい、発足に至りました。
社内で呼びかけたところ、男性社員からぜひ参加したいという声も続々といただき、同じ悩みや想いを感じている社員は意外と多いんだと改めて実感しています。
現在はどういった活動をしているのですか?
昨年12月に発足し、現在は子育て中の男性社員を集めたランチ会を開催しています。
話していて感じるのは、“参加している社員は皆、仕事も家庭も大事に考えている”ということ。
子供が生まれたばかりの社員もいれば、小学生の子供がいる社員、これからパパになる社員も参加しています。
悩みを分かち合ったり共感し合ったりと毎回話は尽きません。(時間が足りないこともしばしば)
今後の活動について教えてください!
今後は、社内のパパ社員をen soku!で紹介したり、夫婦間のコミュニケーションのコツを整理したりなど、色々と活動を考えています。
「パパLabo」の活動目的としておいているのは、「現代家庭の多様化を認め、パパ社員の“仕事と家庭の両立”を考える」。
「共働き」「在宅勤務」でより一層男性の家庭での役割も広がっているなかで、仕事にも全力投球し成長しつつ家庭や子育てにも関わっていけるよう、「パパLabo」で理想の形を作っていきたいと思っています。
中林さんありがとうございました!
en soku!でも今後の取り組みを随時紹介していきますので、お楽しみに!