
失敗が教えてくれた、仕事で大事な2つのこと。 #きょうのエン
こんにちは、広報の松田です。
本日はデジプロの恒例イベント「WWW(What a Wonderful Wednesday)」より、デザイナー・海住さんの発表を紹介します!
「WWW(What a Wonderful Wednesday)」とは…?
毎週水曜日の9時から15分間、企画やシステムの部門の人たちが集まって、「ノウハウの共有」や「活躍している人の称賛」を行なうのが、このwwwの時間。
▼エンソクでも「WWW」をたびたびご紹介!
https://www.en-soku.com/life/49244
海住さんってどんな人?
『エン転職』『VideoInterview』をはじめ、エン・ジャパンのさまざまなプロダクトのディレクション、サイトデザイン、UI制作を担当する若手デザイナー。
好きなものは「犬、猫、インド」。さわやかなショートカットが目印です★

WWWでは、これまで経験した海住さんの失敗体験からの教訓を紹介。
まだまだ経験が浅く自信がない新人から、任されたプロジェクトを成功させたい中堅まで。
デザイナーという職域に問わず活きる内容でした。
そのなかでも「仕事で成果を出すためにはこれが大事」と、紹介してくれた神器をちょこっとだけご紹介。
ユーザーを心から思うキモチ
「このままで大丈夫かな?もっとユーザーのために別の方法もがあるのでは?」と、自分のキモチに蓋。
さらには受け身の姿勢で仕事を進めた結果、意志もない。自信もない。
誰のためにもならない仕事をしてしまった海住さんの学び。
まずは「誰のためのプロダクトなのか」を念頭に、ユーザーのことを徹底的に知ること。
そして「本当に必要?何がベスト?」と、プロジェクトメンバー間で対等に意見を交わすコミュニケーションを取るように。
未完成のものをさらけ出す勇気
当たり前ですが、私たちはテレパシーが使えない。「デザイン」という曖昧なものは早急に可視化して共有することが必要。
10%の出来栄えで見せるのは恥ずかしい。それでも、成功のためには余計なプライドは捨てること。
仕事それぞれにある納期までに、どんどん見せてフィードバックをどんどんもらうようにした。
「ブラッシュアップ予定ですが、共有します!」「叩きを作ったのでご意見ください」と、理想形に近づけていくことが大事。
納期に照準を合わせてスケジューリング。誰にも相談せずに完成させようと、一人で黙々と打ち込んだ結果、大失敗した海住さんの学び。

自分の失敗を「糧」に変え、今ではPDMとしてプロジェクトを牽引。
さらには新人社員の相談にのるなど、心強い存在の海住さん。
ちょっと言いにくい自分の失敗を「みんなのために…」と、教訓としてシェアしえくれたことに感謝です!
個人的に尊敬しているのは、困ったことがあり相談したときの返答の速さ。
いつ何時も秒速でメッセージが返ってくるに加え、丁寧であったかいメッセージまでくれる。
仕事や人に向かう姿勢そのものを見習わねば‥と思うことも。
WWWっていい文化だなぁと、実感した今日この頃。
次回のWWWもお楽しみに!!!
この記事が気になったら
シェアをお願いします!


積極採用中!
詳しい採用情報はこちらから!
この記事を書いたレポーター

- まつだ
- 広報@ブランド企画室。息子(1歳)と嵐を愛でる2012年新卒入社。