
校閲ガールの実態!仕事のやりがい、厳しさ篇 #きょうのエン
こんにちは、校閲ガールの最終回が今週だと思っていた、広報の森本です。
先週なにげなく見ていたら、完全に最終回な展開…。衝撃を受けていたら、われらの本社、新宿アイランドタワーで撮影が!!さとみはすぐ側まで来ていたんですね。
ドラマは終了してしまいましたが、まだまだ「校閲・校正の裏側を大公開」!第2弾をお送りします! ※第1弾「どんな人が働いているの?篇」
前回ご紹介したとおり、未経験からのメンバーがほとんどな校閲ガールたち。仕事の実態ってどうなの?ということを聞いてみました!
と、その前に採用担当者をご紹介。優しい笑顔と、丁寧な対応が評判です!

早速、直撃してみましょう!!
|仕事の楽しさや、やりがいは…?
○担当した原稿で、内定者が出たという連絡を受けたとき。「企業にも求職者にも満足いただける仕事に関われたんだ」と、満足感を覚えました。
○テレビ(バラエティ番組)で見た企業の案件を、次の日に担当したとき。さまざまな企業や職種に関われるので、原稿を読んでいて、「この会社、こんなこともやってるんだ」、「●●ってこういうことをやる仕事なんだ」と理解できるときが面白いと感じます。
○取材を担当するディレクターや、求人案件の依頼を受ける営業から、「迅速な対応ありがとうございます!」とコメントを頂けることがやりがいです。迅速な対応ありがとうメールは保存して、落ち込んだ時に眺めています。
○某企業の創業年数がすべて間違っていたので、その旨をお伝えしたとき。担当の方から「全然気づかなかったので、本当に助かりました」と労いのメールを頂きました。個人的にとても印象深かったです。
○初稿では見逃されていた間違いが見つかった時。「そこまでやらなくていい」と言われることもありますが。結果的に助かった!とライターからもディレクターからも言っていただけるので、踏み込んで調べていてよかったと毎回思います。
○求人情報なので、就業や求人に関する規定の知識(最低賃金や社会保険など)が増えたこと。例えば、転職活動をしている友人にちょっとしたアドバイスができた時は、少し嬉しかったです!

|大変だったことは…?
○校正方法や規定は常に更新されるので、情報を収集しなければならないこと
○誤字脱字はもちろんですが…求人に関わる記事を担当するので、細かな法律や規定に違反していないかのチェックは神経を使います。
○「最後の砦」という意識。締め切り時間があって、何件も文字校正をしていると、正直疲れている目と頭と、焦る気持ちがあります。でも、ここで間違いを見逃したら、それがユーザーに届いてしまう、というプレッシャーと戦っています。
○文字を見すぎて酔いそうになる…ことも。活字ばっかり見ているので、そういう時は外の風景に目を向けたりしています。
○さまざまな企業や職種の原稿を読むので、知らない言葉や見慣れない言葉があふれています。その都度、検索にかけたり…単語や文章の表現など、日々勉強で。
○修正依頼が立て込むと、非常に焦ります。校正が終業時間になっても、まったく手をつけられていなかったこともあり、絶望しました。
○単純に、目と腰がやられます。。
赤裸々な声がたくさん。エンらしく、良いことも悪いことも聞いてみました。
みんなユーザーである求職者に不利益を被らせることがないよう、誇りとプレッシャーを持っていることが伝わります。目と腰、用心してくださいね。ご協力いただいたみなさん、ありがとうございます!!

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この記事を書いたレポーター

- もりもと
- エン・ジャパンの広報。趣味:5歳の娘を愛でる。呑む。旅に出る。