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【Peer-Trust活用事例Vol.30】チーム全員でピアトラを活用!出社していてもピアトラを使う理由とは?
2022/11/21UPDATE!

【Peer-Trust活用事例Vol.30】チーム全員でピアトラを活用!出社していてもピアトラを使う理由とは?

ピアトラ事務局
相互称賛サービス「Peer-Trust」のエン社内事務局です。社内の活用事例を紹介していきます!運用のご相談、お気軽に♪

みなさんこんにちは。

人材活躍支援事業部のふじもとです。

 

Peer-Trustの社内推進に携わっています!

▼前回のストーリーもぜひご覧ください。

【Peer-Trust活用事例Vol.29】23卒内定者のピアトラ活用がアツい!企画者に突撃インタビュー!

 

 

先日ピアトラに関して、「個人で活用するのもいいけれど、チーム単位での活用も効果的!」という声をいただきました。

そこで、チームでピアトラを活用されているデジタルプロダクト開発本部の川田承子さんにお話を伺ってきました!

 

 

■「自分の成果に自信をもってほしい」とはじめたチームでの活用

ふじもと:チームでピアトラを活用することになったきっかけを教えてください。

 

川田さん:活用のきっかけは主に2つです。私は今年の4月にチームリーダーとして今のチームに加わったのですが、

・前任のリーダーがピアトラをチームで活用していて、メンバーが「取り組み自体が楽しかった」と言っていた

・チームが新しくなったので、仲間の仕事や成果を把握する時間をつくりたかった

という背景がありました。

 

あとは控えめなメンバーが多いチームなので、心理的安全性を確保するためにも“自分の成果を自慢することにフォーカスする取り組みを入れたかった”という理由もあります。

ふじもと:控えめなメンバーが多いんですね‥!

 

川田さん:そうなんです。自分の成果なのに自信を持っていなかったり、そもそも自分の成果に気づいていなかったり。プロジェクト全体で目指しているゴールが高いという特徴もあるかもしれませんが…

メンバーには、自分がきちんと成果に貢献できていることを知ってほしい気持ちがありました。

また年次にも差があり、出来ることややっていることも違うため、他者比較ではなく個人の成果にフォーカスできるのはとても良い機会だと思っています。

 

デジタルプロダクト開発本部の川田承子さん

 

■取り組みは準備不要で月に1回30分

ふじもと:実際にどのようにピアトラを使われているのですか。

川田さん:チームの定例ミーティングで扱うコンテンツの1つとしてピアトラを活用しています。頻度としては月に1回、30分程度です。

ふじもと:どのような内容なのでしょうか。

川田さん:準備のいらない取り組みにしたかったので、内容はその場で完結する本当にシンプルなものです。

・メンバー一人ひとりが先月の自分の成果で自慢できることを話す

・ほかのメンバーはその場でフィードバックのピアトラを送る

たったこの2ステップだけです。

ふじもと:シンプルで取り組みやすそうですね!

 

■メンバーが本音をはき出せる時間に

ふじもと:4月から始められたこの取り組みの効果や変化はありますか。

川田さん:当初はとにかく「自分の成果を振り返ることができるので嬉しい」という声が多かったです。日頃はメンバーそれぞれが忙しく、自分の仕事ぶりを振り返る機会がなかなかとれないので‥

ふじもと:1か月に1回自分の成果を、仲間に認めてもらう形で振り返ることができるのはいいですね。

 

川田さん:はい!加えて、この取り組みのおかげでメンバーの“自分の成果を人に話す力”が伸びてきていると思います。

前までは自分の成果に気づいていないメンバーもいましたが、今では成果が出た背景等も共有してくれます。

また最近は、上手くいったことだけでなく「本当はもっとこうしたかった」「悔しかった」など、メンバーの本音を聞けるようになっており、とてもいい時間だなと思っています。

 

 

ふじもと:それは素敵です!メンバーにとって、嬉しいことも悔しいことも素直にはき出せる場になっているんですね。

 

■ピアトラは仲間の成果について自分なりに考え、言語化する時間

ふじもと:最近は出社日に合わせて、ピアトラを活用した取り組みを行っているとか!

川田さん:そうです。月1の出社日に合わせて、この時間をとるようにしています。

ふじもと:対面だと盛り上がりそうですね!ちなみに、会話の後に改めてピアトラを送っている意図はありますか。対面で会話できるので、ピアトラが必要なくなったと言われたこともあり・・・!

 

川田さん:感じたことをピアトラで「言語化する」作業は大切だと思っています。

対面で感じた「すごい!」「おめでとう!」の気持ちってすごくポジティブなもので実際、モチベーションに繋がりますよね。

ただ、「仲間の何をすごいと感じたのか」「どこを真似してみようと思ったのか」を腹落ちさせるには改めて自分で考え、適切な言葉を選ぶ時間が必要だと思います。

そして、そうやって言語化した内容が、メンバー自身の日々の仕事に取り入れられたり、称賛された側もその行動を続けるようになったり、チームの中でよい行動の「再現性」が生まれればよいなと思って取り組んでいます。

 

ふじもと: なるほど!ピアトラを書く時間は、仲間の成功体験を称賛するだけでなく、自分ごとに置き換える時間になるということですね。

川田さん:はい。なので私自身もチームリーダーとして、メンバーの気づきや成長に繋がるような質問・声かけをしながら引き続きこの取り組みを続けていきたいと思っています!

 

川田さん、ありがとうございました!

 

 

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