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【突撃!】HR OnBoardの中の人にインタビューしてみた #03 柳美智子
2022/07/22UPDATE!

【突撃!】HR OnBoardの中の人にインタビューしてみた #03 柳美智子

HR OnBoard事務局
エン・ジャパンの入社後活躍を支援する、HR OnBoard事務局です! ご入社1周年を記念して、お祝い記事をお送りします!

こんにちは、HR OnBoard事務局の南條です。日々エン・ジャパンの社員の「入社後活躍」を支援している私たち。「HR OnBoardの中の人を知ってもらいたい!」という趣旨ではじめたこのシリーズ。いままでの小林美由紀さん増川ちひろさんの記事はご覧いただけましたでしょうか?(まだの方は是非!)

本日は三人目、柳美智子さんです!早速色々と伺ってみたいと思います!

柳さんに突撃インタビュー!


―まずはじめに、簡単にいままでのキャリアを教えてください !

▼2007年4月 新卒入社(エン転職の営業配属)
▼2012年4月 チームリーダー
▼2014年3月 産休・育休
▼2015年7月 エン転職のディレクター、チームリーダー
▼2016年10月 産休・育休
▼2018年4月 ディレクターサポートの立ち上げ、企画、運用
▼2019年4月 事業部のオンボード担当

⇒人財戦略室に来てからのミッション
▼21年4月〜 オンボード担当として、入社者の受け入れから入社後フォローに従事

―HR OnBoard事務局のミッションを担う事になった時、ぶっちゃけどう思いましたか?

私が担当することになった2019年の時点では、新卒や中途入社者を受け入れる組織から離れていたこともあり、HROnBoardを社内で運用していることすら知らない状態でした…。営業とディレクター経験が主で、新入社員の方とも関わらない日々を過ごしていたので、入社者のフォローができるのか?と不安でした。

ただ、ミッションのお話をいただく際に、「今までの社会人経験、考え方が大事である」「(産休育休の)ブランクこそが活きる」と背中を押していただいたので、新職種、新ミッションにチャレンジしました。

産育休前は、チームリーダーとしてメンバーの育成に携わっており、とてもやりがいを感じていました。
オンボード担当は直接のマネジメントとは異なりますが、エンに入社した方と関わり、活躍していく土台作りに携われるのは、とてもやりがいのあるお仕事なんだろうな、と思いました!

また、同僚や友人が「キャリアコンサルタント」の学校に通っているのを聞いていたので、私も異動を機に専門的に勉強しようと決意し、学校に通い資格を取得しました。

こども2人いながら、35歳にして、第二のキャリアスタート!ですね。興味と学びたい意欲があったので、何も苦ではなくとても楽しい日々でした!(家族には感謝しています…!)

 

―実際に事務局として仕事をしていて、いかがですか?

今年で4年目になりました。振り返ると、初年度はうまくできないことばかりで、オンボード事務局として、新入社員にも、事業部にも、あまり役に立てている実感がありませんでした。社員の皆さんには「オンボード事務局=退職を考えている人が相談するところ」というイメージがあったみたいで、皆さんにとって私は気軽に会話ができる存在ではありませんでした。

2年目からは、「何かあったら連絡する」ではなく、「何もなくても、いつでも見守っているよ!」というメンター的な立ち位置を意識して、関わらせてもらいました。初めての一人暮らしでの食事の相談やプライベートの相談を受けることも・・。
そのため、入社者の方からは「柳さんは、エンのお母さんです!」といわれることもあります。笑

入社1年目の時にオンボード担当として関わった方々が、入社2年目・3年目・4年目となり、悩み壁にぶつかりながらも活躍している姿を見ていると、とても嬉しい気持ちになります!少しでも、役に立てているんじゃないかな、とひそかに思っています。

またエン・ジャパンは、20年度以降、リモートメインの働き方になりました。気軽に話せる人がいなくて、行き詰ってしまうこともありがちです。そんな時に気軽に話せる人として、認識してほしいな!と、思っています。

 

―面談では、どのような相談を受けることが多いですか?

今は、中途入社1年目の方と担当事業部の2年目以上の方のHROnBoard事務局を担っています。
中途入社の方からは「前職との風土の違いになかなか慣れない」「早く成果を出して活躍するにはどうしたらいいか」など、困りごとの相談もあれば、より活躍するためにどうしたらいいか、という前向きな相談もあります。

また、2年目以上の方は、本当に年齢も仕事内容も、役職やミッションも様々なので、お話しする内容も多岐にわたります。「漠然と、先々のキャリアが見えなくて不安に感じている」「人間関係に悩んでいる」「仕事と家庭の両立をどうしたらいいか」「チームマネジメントに悩んでいる」「新しいことにチャレンジしたいけどどうしたいいか」などなど、色々な相談をいただきます。

 

―相談内容として得意分野とかありますか?柳さんのタグも教えてください!

話をただ聞いてほしい/整理をしてほしい/情報が欲しい/解決策を共に考えてほしいetc
この時間で求めていることは、お一人お一人異なります。すべて完璧にお応えできないこともありますが 、時間を終えたときに「スッキリした!」「やることが明確になった!」となるように心がけています。

私自身も、悩むことが多いので、ひとり会議と称して、「頭の中にあるものをすべて書き出して、空っぽにする」ことで、何に悩んでいるか明確にして、解決策をひとつひとつ整理していくことをよくしています。 そういった内省の仕方や、思考の整理のアドバイスをすることもあります。

また、お話を聞いて、「〇〇さんに聞いてみるといいよ!」とご紹介することもあります。社内には色々な方がいるので、
たくさん頼らせてもらっています。

 

―ちなみに、、プライベートではどんな顔を持っているんですか?

2年生の娘と、年長の息子がいます!週末はこどもの習い事につきそったり、家族で過ごすことが多いです。9月に娘とピアノの発表会で連弾をする予定で、最近はピアノの練習を一緒にしています!また体を動かすことが好きなので、こどもとバドミントンしたり大繩したり、暗闇ジムで汗を流しています。


 

―最後に、社員の方へメッセージをお願いします!

HROnBoardというサービスは「退職を止めるためのツール」のイメージがあると思います。ただ、私としては「退職を防ぐための事務局」ではなく、第三者のメンター的な立場として、悩みだけではなく前に進むための壁打ち相手になったり、活躍するための土台作りをしていきたいと考えています。また私自身、キャリアにはたくさん悩んできていることと、悩みながらも頑張っている方たちをたくさん見ています。その方たちの知見も含めて、何かしらお力になれることもあると思っていますので、よろしくお願いします^^

 

柳さんの面談を受けた方に、感想を伺ってみました!

「柳さんに話しを聞いていただけたので、心強かったです。
 同僚には話せない、話しても仕方ないと抱え込む内容も聞いてくれる為、すっきりしました」

 

「実際にエンの大先輩である方が面談してくださるので、説得力がありました。私の場合は柳さんにご依頼しましたが、実際にリーダー経験もおありのため、リアルな相談ができ ました。直上司ではない立場で話をフラットに聞いてもらえるため、相談することでかなり気がラクになると思います。」

 

「基本的に気持ちを吐き出すことで溜飲が下がっていたので向き合っていただいた柳さんには本当に感謝しております!!!部下は直属の上司になかなか弱音を吐かなかったりするので、フォローいただけるのは大変ありがたいです。」

 

もし、お悩みの事があれば、いつでもお気軽に声をかけてくださいね。
次回は新井さんについて取り上げる予定です。お楽しみに!

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