エン・ジャパンの社員が成長実感を持ち、前向きに仕事に取り組めるように活動している『キャリア相談室』。今回はその運営メンバーのひとりである戸泉さんに、どのような想いで日々を過ごされているか、話を聞きました。
▼『キャリア相談室』の前回記事はこちら!
まずはじめに、いままでのキャリアを教えてください!
2000年4月にOA機器メーカーに入社し、法人営業に従事しました。その後、学生時代から興味のあったアパレル業界へ。主にスポーツブランドの販売職として、最終的には店長まで経験しています。そして2014年11月、知人の紹介でエン・ジャパンに転職し、就職支援サービス『エンカツ』で20代の求職者のサポートや、研修の講師などを行ないました。2016年10月からは『エンカツ』の事業クローズにともない、人材活躍支援事業部に異動。コンサルタント、ファシリテーターとして、社内外の研修で講師を担当したのち、2018年から活躍推進チーム(通称:かつしん)で新任TL研修やHR OnBoard事務局対応などを行なってきました。
キャリア相談室の仕事について、どんなことを感じていますか?
私はマイパーパスとして、「社員がShineで、社員でShine」というものを掲げているですけど。やっぱり個人がくすぶっているとか、不安で悩んでいるとか、あるいはフラットにこれからのキャリアをどう切り拓いていこうかなど、さまざまな気持ちに向き合うなかで、なにか兆しが見えて輝く方向にいってくれるみたいなところは、嬉しく感じます。みんなが輝く状態が増えてくると、結果として会社が輝くことにもつながりますし、そういうきっかけに関わることができるところは、すごくやりがいですね。
相談内容として得意分野とかありますか?
よく相談を受けるのは20代中盤から30代前後の社員で、キャリアに関する悩みを抱えている方も多いです。その際は実体験を交えてお話するんですが、私は服飾の専門学校に通っている時期があって、授業を受けた後にバイトに行って、そのあと深夜に課題をやって、みたいな生活だったんですよ。寝るのは、朝7時半から9時の電車に乗ってる時間だけ、というような。でも好きなことだったから、3年間やりきれました。なので、社内で本気で新しいチャレンジをしたいなら応援しますし、アドバイスもできるかな、と思っています。
ちなみに、プライベートではどんな顔を持っているんですか?
保護犬を2頭飼っていて、溺愛しています。基本的に、甘やかすことしかしてないですね(笑)。あとはやっぱり服が好きで、いまはデニムを育てる最中です。サムライジーンズというブランドのものなんですが、生地が21オンスとかの厚いやつで、短期間で色落ちしてくれるので毎日履くのが楽しみで仕方ありません。服を買うときはドンとまとめて買うことが多くて、そういうモードに入ってる感じですね。あと、基本的に私は料理はしてこなかったんですが、いまは圧力鍋にハマっていて。先日作った棒棒鶏(バンバンジー)は、奥さんにも大好評でした。
最後に、社員の方へメッセージをお願いします!
若い方からすると、40代の私に相談するのって、緊張するだろうなと思います。でも自分でいうのもなんですが、私はアパレルでの経験もあって、話しやすい方じゃないかなと(笑)。実際、面談を受けた方は「こんなに話しやすいと思いませんでした」といってもらえることもありました。人生経験が長いぶん、失敗したことや、大変だったこともたくさんお話できるので、あまりかしこまらずに思っていることを率直にぶつけてもらえたら、嬉しいです。
『キャリア相談室』では、ちょっとした相談も大歓迎!ぜひ気軽にお声がけいただければと思います!
次回は南條さんについて取り上げる予定です。お楽しみに!