エン・ジャパンの社員が成長実感を持ち、前向きに仕事に取り組めるように活動している『キャリア相談室』。今回はその運営チームのリーダーである南條さんに、どのような想いで日々を過ごされているか、話を聞きました。
まずはじめに、いままでのキャリアを教えてください!
2011年4月にエン・ジャパンに新卒入社し、『エン転職』のコンサルティングセールスを経験したのち、人財戦略室や人材活躍支援事業部で内定者研修、新卒採用、自社の入社後活躍支援などに携わってきました。直近だと昨年度はデジプロの組織開発や活躍推進を担当し、2024年4月から再びチームリーダーとして『キャリア相談室』の運営メンバーをまとめています。
新生チームの雰囲気はどうですか?
貢献マインドの高いメンバーが多く、みんな勉強熱心です。理論のインプットや面談のロープレなども積極的に取り組んでくれています。「誰かの役に立ちたい」という気持ちの強いメンバーたちなので、チームの雰囲気もとてもいい感じですね。私個人でいうと、一度チームを離れたことで、改めて見えてきたこともありました。活躍推進チーム(通称:かつしん)は誕生当初から一緒に育ってきたので、自分なりに歴史をつくってきた自負みたいなものがあって。でもいったん外から見る機会を得たことで、客観的にもっと進化させられる部分などに気づくことができたと思います。
一例として、今回の『キャリア相談室』に改名をしたのも、外から見たときの気付きがきっかけでした。もっと私たちの気持ち知ってもらって、前向きに相談いただけるようになりたいな、と。改名してから、今まで以上に面談の希望を頂けるようになって、とても嬉しいです。もっと皆さんにとって近い存在になっていきたいなと思っています。
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相談を受ける際に意識していることはありますか?
相談者が関わっている事業や組織の状況をしっかり理解したうえで、話を聞くことは大事にしています。やはり「自分たちの気持ちを理解してくれている」と思えたほうが相談しやすいはずですし。その一方で、上司や同僚とはまた違った関係性だからこそ話せることもあるんじゃないかと。そのあたりの「ちょうどいい距離」にいる立場として、何か力になれたらいいな、と思っています。もちろん、信頼関係を築くのは簡単ではないのですが、チーム内でも毎週学びを振り返って、少しでも相談して良かったと思ってもらえるような状態を高めている最中です。
ちなみに、プライベートではどんな顔を持っているんですか?
読書をしたり、旦那とお酒(特に日本酒)を飲みに行ったりして週末を過ごしています。月2回はバイオリンのレッスンにも通っていますね。新しいことにトライすることが好きで、そこで何かを発見したり、上達したりすることに喜びを覚えるのかもしれません。あとは川崎のスポーツチームを応援していて、サッカーだとフロンターレ、バスケだとブレイブサンダースの試合を観に行っています。
最後に、社員の方へメッセージをお願いします!
私を含めて、『キャリア相談室』のメンバーはみんな「社員を応援したい」「少しでも前向きに仕事ができるように助けになりたい」と本気で思っています。もちろん相談することで、気持ちがスッキリすることは大事なのですが、それだけではなくて、次のアクションに動いていく第一歩を一緒に考えて、動きたい、動けるぞ、と思ってもらえるように、背中を押したいなと思っています。相談内容がまとまってなくてもぜんぜんかまわないので、ちょっとでも気になることがあったら、声をかけてもらいたいです。