広報の関です。
在宅勤務開始からもうすぐ1年、自宅での仕事がすっかり日常になりましたね。
先日全社で依頼があった自宅のネット速度診断、結果はいかがでしたか？
私はこんな感じでした…！数字は高いほうが良く、ZoomやTeamsの場合は、10Mbpsを下回ると動作が不安定になりやすいと言われているそうです（処理の重さ、容量制限の有無などの影響もあるため、一概には言えないのですが…＞＜）※画像をクリックすると診断サイトへ
在宅勤務では、通信回線を含めた環境整備が仕事の生産性に大きく影響しますよね。
本日のエンソクでは、ネット環境の改善ポイントを紹介します＾＾
ポイント１：Wi-Fiは1m以上の高さ+部屋の中心に設置を！
Wi-Fiルーターは本体を中心として四方八方×球体状に電波が飛ぶように設計されています。
床や壁際に置くとせっかく全方位に出ている電波が行き届かない状態に…。
できるだけ壁や床の接地面を減らし、部屋の中心部に設置しましょう！
ポイント２：家電製品や水場を避けるべし
Wi-Fiルーターの電波は、ほかの電波の影響をうけて小さくなることがあります。
似た周波数を発する「家電製品」は避けて置くのが良いです◎ レンジ、Bluetooth、ヒーターなど。
また「水」は電波を通しづらい性質があるため、台所や洗面所も避けるのがベストです。
※現在普及しているWi-Fiルーターの周波数帯は2.4GHz帯と5GHz帯の2種類。2.4GHzの場合、上記のように家電製品の影響を受けやすいです。
ポイント３：無線LAN中継機の導入
部屋によってネット環境に差がある、Wi-Fiの置き場所が変えられない…。
そんなときは、Wi-Fiの電波を中継してくれる無線LAN中継機もおすすめです！
Wi-Fiの置き場所と仕事部屋が離れている方などは、中継機がスムーズに電波を届けてくれるはず。
いかがでしたでしょうか？
置き場所はすぐに改善できるポイント。ネット環境が不安定な方はぜひお試し下さい！
※総務部からもネット環境にまつわるノウハウが近日公開予定です。お楽しみに◎