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『発生型』から『設定型』へスタイルチェンジ!真の協業を目指して。 #社長賞への道
2020/01/07UPDATE!

『発生型』から『設定型』へスタイルチェンジ!真の協業を目指して。 #社長賞への道

en soku!編集部
en soku!編集部です!エン・ジャパンでの取り組みやリリース情報、調査情報などを親しみやすくお届けしていきます。

10月に開催されたキックオフで、見事「社長賞ベストプレーヤー賞」を受賞した式地さん。

2014年に新卒でエン・ジャパンに入社。現在、渉外担当として、エンのサービスを共に提案してくれるパートナー企業の方々をサポートしています。

仕事の進め方はもちろん、社風・文化もちがうパートナー企業と、どのように協業しているのか・・・。今回の賞に至るまでの道のりに迫ります。

▼式地さんはこんな人
2014年に新卒で入社し、現在6年目。2016年まで『エン転職』の営業として活躍し、チームリーダーも務める。2017年から現職。趣味は旅行。1年に一度、海外に行く目標を立てており、直近5年間、達成中!

 

目指すは、パートナー企業と“共に高めあう”体制づくり。

ーーこの度は受賞おめでとうございました!受賞に至った成果を出すために取り組んだことを教えてください。

今までパートナー企業からの質問や案件相談の回答は、すべて渉外チームのメンバーが電話で対応していました。

しかし、システムの導入や、アシスタントの協力によって、誰にでも回答できる対応業務を、メンバーの手から離すことに成功。

空いた時間を活用し、今までの“パートナー企業からの相談に答え続ける”スタイルから、1歩先を目指しました。

たとえば、パートナー企業の育成担当の方と一緒に、どのマーケットに注力すべきかを考えたり、研修カリキュラムを作成したり・・・。その中で出てくる課題に対しては、勉強会やロープレを実施。

パートナー企業に入社した新卒社員やローキャリア層の“提案力”を、パートナー企業と一緒に高めていけるように、取り組みました。

 

真のパートナーとなるために。

ーー今回の成果に向けて取り組んだキッカケ、影響を与えた出来事、動機を教えてください。

今まで私たちエンの渉外は、パートナー企業から「求められる事を的確に汲み取って答えてくれる」と評価されていました。

ただ同時に、「基本的には受け身だよね」と言われたことがあり、ハッとしたんです。

ちょうどそのとき、「マーケットが変わっていく中で、ただサポートするだけでなく、渉外担当として新しい介在価値を発揮していかないといけない」と危機感を感じていました。

パートナー企業からの質問に全力でスピーディーに答える。それが評価に繋がると思って必死にやってきましたが、それはもう当たり前。

本当の意味でパートナー関係を築くためには、一歩先を見越した支援が必要だったんです。

パートナー企業の皆さんの、毎日現場で頑張っている姿、覚悟を持って仕事に取り組んでいる姿を見て、「もっと力になりたい」「パートナー企業の組織自体を、より強く出来るような支援を目指そう!」と決意しました。

 

パートナーの成長が、喜びに。

ーー成果を通じて、「入社後活躍の実現」にどんな好影響がありましたか?

そこから、パートナー企業とタッグを組み、前述の取り組みを開始。少しずつ成果も見え始めています。

研修やロープレをご一緒したパートナー企業の営業の方が活躍し、1年でリーダーに抜擢されたり。案件の相談によくのっていた方が、社内で称賛されて注目されたり・・・。

日々一緒に頑張っているパートナー企業の皆さんの活躍を聞くと、自分のことのように嬉しいですし、私自身、刺激をもらっています。

『エン転職』というサービスを提案いただく事を通じて、社外のパートナー企業のみなさんにも活躍を実感いただける。

それが渉外担当の仕事の醍醐味だと感じます。

 

ーー今回の成果を通じて、得た気付きや学びはありましたか?

「あるべき姿」と「実現へのマイルストーン」を自分で描けることの大切さです。

自身のスタイルを変える事が苦しかったとき、上司がこの2つを自ら描く事の大切さをアドバイスしてくれました。

それまではすぐに行動に移せなかった事も、自分のあるべき姿、そして関わるパートナー企業のあるべき姿を自分で設定できるようになると、「そのために何をすべきか?」と、悩まずシンプルに動くことが出来るようになったんです。

自分が決めた事であれば、責任や考えに自信が生まれます。すると、リーダーシップを持って問題解決を進められるようになりました。

ただその場の課題に思い悩む『発生型』ではなく、課題と解決策を自ら意識し行動する『設定型』のスタンスでいることが、どんな仕事をする上でも大切な事だと感じます。

 

 ーー最後に、次に取り組みたいこと、もっと注力したいことを教えてください!

より多くのパートナー企業の力になっていけるよう、育成の仕組みをつくりたいです。

目標は、事業戦略を提案できて、実行に必要な組織力の向上を支援し、パートナー企業の業績に貢献できる渉外担当!

“エンの渉外担当”という枠を超えて頼りにされる存在を目指していきたいです。

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