こんにちは、派遣支援会社事業部の角田です。
先日行われた全社キックオフで、社長賞新人賞をいただきました。ありがとうございます!
この賞をいただくことができたのは、「信頼関係の構築」を大事にしてきたからだと感じています。
とはいっても、もともとコミュニケーション能力は高いほうではありません。むしろ、営業なのに人見知り(笑)
そんな私が、意識していたポイントを2点、共有させていただきければと思います。
まずは少しだけ自己紹介を。
2018年1月にエン・ジャパンへ中途入社。派遣会社支援事業部でエン派遣などを扱う求人広告サイトの営業をしています。
関東エリアを中心に担当、その後東京オフィスから、遠隔で全国の担当させていただいています。
1.「相手にとって気持ちの良いコミュニケーション」を考える
全国担当になった時不安だったのは、相手の顔が見えないこと。
画面を通じてお話しすることはできますが、雰囲気や細かな表情、反応までは見ることができません。
相手にとってコミュニケーションがとりやすい人か?は関係構築で重要なポイントだと思います。
そこで、連絡の取りやすい時間を聞くことと、好まれる連絡の取り方を選ぶことを意識しました。
「忙しい曜日や時間帯はありますか?」と事前に聞いておくことで、落ち着いて話ができるタイミングで連絡ができるようになりました。
また、電話で概要をお話したほうが良いのか、メールで事前に送ってから電話で補足をしたほうが良いのかなど、
無駄なく一番伝わる方法を、相手に合わせて変えることでスムーズにやり取りを進めることにつながりました。
2.事実や、信頼ある人やものの言葉を借りる
これは、入社して間もないころにリーダーの仲野さんから教えていただいた言葉です。
担当が浅い営業が、キモチだけで営業してもお客様は本当に任せていいか不安。規模が大きくなればなおさらです。
だからこそ、相手が信頼しているデータや信頼している人物の言葉を借りて信頼できる情報や根拠をお伝えする。
自分の思いを付け足す程度から、関係性が構築出来たらできるだけ自分の言葉で話す。
そういった伝え方を工夫することで、だんだんと自分自身と相手の関係性を構築でき、自信をもって提案ができるようになったと感じます。
いろいろと偉そうに書いてきましたが、正直、歴代の先輩方が担当してきた企業を、引き継ぐことへのプレッシャーはとても大きく、最初は毎日押しつぶされそうな気持ちでした。
ただそれ以上に、派遣業界を尊敬される業界へと変革していきたいプロとして、自分が介在する価値を見出したい、という思いでここまで来ることができました。
そう思うことができたのは、いつも尊敬する上司や先輩・同僚のみなさん、一緒に走ってくれるカンパニーの方々のおかげです。
今度は自分が周りに影響を与える側へ。
「こんな私でもできたこと」を共有することで、今日からちょっとやってみようかなと思ってくださる方がいればうれしいです。
これからもどうぞよろしくお願いします!