外部パートナーとしてエン転職のコピーライティングをお任せしている方へのインタビュー第4弾！
これまでのインタビューはコチラ！
子育て中のママが活躍している印象だけど、男性はどうなの？という声をいただきまして、活躍中の男性にインタビューした記事を公開させていただきます。なんと、住宅ローンを返済しながらフリーランスを続けているのだとか…！
※エン・ジャパンが運営する「エン転職」とは※
掲載される求人広告はエンの取材担当者が求人企業を徹底取材。収集された情報をもとに、より信頼性の高い求人情報になるよう、コピーライターが仕上げています。
Writername：Daruma
30代後半男性。新卒でCM制作会社に入社。制作進行として活躍。2005年、求人サイト運営会社にコピーライター職として転職。新卒・中途採用の原稿制作を担いつつ、広告の基礎を叩き込まれる。その後、2009年に独立。現在はフリーライターとして、エン転職の広告制作をメインに担当中。趣味は海外旅行とサッカー観戦。
━━毎月多くの本数を高いクオリティで納品されていますが、仕事で気をつけていることはありますか?
“時間を守る”“確認をする”の二点ですね。原稿アップの時間に遅れたことはこれまで一度もありません。できるだけ前倒しで作成して、文字校正の時間を充分にとって、アップしています。このスタンスで進めていたら、自然とディレクターさんも合わせてくれるようになりました。
“確認をする”というのは、時間のロスを避けるためです。打ち合わせや、前後のやり取りで少しでも疑問があれば、ディレクターに聞いてクリアにしています。思い込みや想像でつくっても、ディレクターの意図や事実と異なってしまったら、本末転倒ですから。いずれも、相手の気持ちを考えて行動していたら、自然とできるようになりました。信用につながっているとうれしいですね。
━━余裕がある働き方、理想です!制作スケジュールについて何か工夫されてますか?
決して、仕事が速いタイプではないと思います。ただ、自分の中で制作する時間を決めて、その時間に集中してつくっているという感じでしょうか。
あと、求人広告って良くも悪くも繁閑の波があるので、逆に楽しんでいます（笑）。閑散期は仕事をお休みして、海外旅行やサッカー観戦などをしていますよ。メリハリも大事ですよね。
━━ディレクターとの関係構築もうまいと思うのですが、どうやって電話で距離を縮めているんですか?
特別なことはしていないんですが…。すり合わせのときの話し方を気をつけています。カベを作らずに話しやすい雰囲気をつくるというか。ディレクターさんと比べて、私のほうが年齢が高いので気を遣わないように、こちらからフランクに話しかけていますね。そうすると、取材の小ネタを教えてくれたり、ちょっとした質問を気軽にしたりしてくれるようになるので、コミュニケーションミスが発生しにくくなるのではないかと考えています。
仕事とは少し離れますが、「実は取材がうまくできなくて」とか「スケジューリングがうまくいかなくて」と相談されたこともありました。経験をもとに、「こうするとうまくいくよ」ってアドバイスしたら、喜んでもらえて。ディレクターさんは若いこともあってか素直な反応があるので、うれしいですね。
━━エンの仕事をしていて楽しいときはどんな時ですか?
もともと、“経済”に興味があって。いろいろなことを知りたいという欲があるんです。日ごろから経済ニュースにアンテナを張って、自分で調べています。経済って、雇用にも直結してるじゃないですか。だから、自分が担当する求人案件のビジネスモデルや募集背景を知って、自分の知識と重なったり、新たな発見があったりすると、おもしろいなと思います。仕事そのものに興味があるのかもしれません。
もちろん、苦手な業界はあります。IT業界なのですが、専門知識がないので、毎回自分で調べたり、ディレクターさんに質問したりしています。でも、嫌だなと思ったことはありません。知識欲のほうが上回ってますね。
━━興味があることと仕事がリンクしているのかもしれませんね!逆に仕事でやりづらいことを聞かせてください。
思ったことをその場で言うタイプなので、やりづらいと感じることはないですが、交通整理をしながらすり合わせを進めることはあります。今、どの項目の話をしているんだろう…とか、どういう原稿にしたいか決まってなさそうだな…とか(笑)。とはいえ、そういうときはこちらから助け舟を出してあげればいい話なのであまり気にしてはいません。
━━最後に、今後の抱負について教えてください。
住宅ローンを抱えているので不安がないとは言い切れませんが、フリーライターとしてやっていきたいと考えています。そのなかでも、エン転職の原稿は、作るのが楽しいし、自分にも合っていると感じているので、ずっと続けたいですね。
━━引き続き、よろしくお願いします。
＜人気ライターの仕事術まとめ＞
■品質担保には、時間に余裕をもつことと確認を怠らないことが大事。結果として、安定的に多くの案件を受けられるようになる。
■自分が集中できる時間を知り、それにあわせたスケジューリングを。集中できる時間に原稿制作をして、効率アップ。
■お互いに話しやすい雰囲気をつくってコミュニケーションミスを防止。相手の気持ちを考えた接し方をすれば、必要な情報を収集できる。
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