こんにちは!ハイ・ミドルクラス採用支援事業部(ハイ・ミド)のHRBPの野村です。
2024年4月から社内公募で中途採用人事→ハイ・ミドのHRBP(部門人事)に異動し、
組織をより良くするための取り組みを行っております!
最近は「ハイ・ミド上期おつかれさま会」を企画運営、人生で初めてクルーズの貸切予約をさせていただきました…!
2024年10月16日~10月21日、ハイ・ミドでワークショップ型イベント「KAIZEN」を開催しました!当日のリアルな様子をお届けします!
KAIZENとは…?
「全員が事業を自分ごととして、主体的に考える」ために、エージェントアライアンス/マーケティングセールス/クライアントサクセスの各組織ごとに事業改善案を議論するワークショップ型のイベント。事業・プロダクトをより主体的に考え、組織で改善に向けて取り組むため、AA、MS、CS、3つの組織別に3日間に渡って開催しました。
まずはテーマに沿って問題の洗い出し…
それぞれの組織に与えられたテーマに対して、各個人が問題点や改善アイディアを事前に考えてきてもらいました。当日、まずはグループ内で考えてきた問題点を共有。付箋にたくさん書き出してもらいました。
洗い出した問題点について議論→グルーピング→問題特定
洗い出した問題に対して「これは同じことを思っていた!」「この観点はなかったけど確かにそうだよね」などと議論しながらカテゴリ別にグルーピング。個人で考えるだけでは気づかなかった問題点も発見。インパクト×工数などで優先度をつけ、問題を特定していきました。
問題に対して、改善案を議論…!
特定した問題に対する改善案を議論。自分たちにできることももちろんですが、プロダクトや組織で変えられそうなことまで、視座を上げて議論をしていきました。
発表…!
各グループでまとめた内容を発表…!他グループからの質問にも答えていく中での新たな気づきもありました。
GM・部長・事業部長からのフィードバック
最後は組織長(GM、部長、事業部長)から、発表を受けてのフィードバックやコメントをいただきました。「このイベントを機に、1人ひとりが視座を高め、より、両クライアントの声に耳を傾けながら主体者として事業に参画してほしい」「改善案を出して終わりにせず、自分たちの今日からのアクションに繋げてほしい」というお話をいただきました。
参加者からのコメント
イベント後のアンケートより、参加したメンバーからはこんな声をいただきました!
これまであまりお話をしたことがなかった方々と、普段の業務の内容や考えていること含め共有しながら、ワークを進めることができ、とても勉強になりました。自分が感じていたことや疑問視していたものをアウトプットすることで、色々な気づきがあり、とても参考になりました。
メンバーからGMまでが同じ目的に向かって会話できたのが良かった。「自分事として考える」を組織としてもっと強化してくべきだと感じた。
自分自身もだが、周りが日々どんなことで困っているかの解像度が上がったこと、またそれを全員でどうやれば良くなっていくのかを議論できたことで、前向きな会話が増えた。
おわりに
チーム、グループの垣根を超えて実施した本イベント。 普段なかなか話さないメンバーとも、組織やプロダクトについて議論をするこの機会を通じて新たな学びや気づきを得ることができました。そして、よりプロダクトや組織を良くしていくためにも、視座を高めて現場から声をあげていく重要性を1人ひとりが感じたイベントとなりました。
本イベントで出た改善案のうちいくつかは、GM・部長陣がPJT化などをしながらスモールスタートで進めていきます。先日、「History of AMBI」でAMBIのはじまり~今までを振り返りましたがこれからは私たち1人ひとりがハイ・ミドの歴史を作っていく主体者として取り組んでいきましょう!