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個人の名前で勝負できるメンバーを育てていきたい #女性マネージャーの横顔 vol.02
2018/02/19UPDATE!

個人の名前で勝負できるメンバーを育てていきたい #女性マネージャーの横顔 vol.02

en soku!編集部
en soku!編集部です!エン・ジャパンでの取り組みやリリース情報、調査情報などを親しみやすくお届けしていきます。

こんにちは、エンソク編集部です。

管理職の女性社員を紹介する本企画。

バックナンバーはコチラから。

2人目は、昨年コピーライターのマネージャーに就任した大友さん!彼女がマネージャーになろうと思ったキッカケは?マネージャーになって気づいたことは?に迫ります!

|プロフィール

2008年、新卒でコピーライターとして東京本社へ配属。もともと飲み込みが早いタイプで「しっかりしている」と褒められることが多かったです。しかし、目立った実績もありませんでした。

5年目になった時「大きい組織で埋もれるのではなく、小さい組織のNo.2として頑張ってみれば?」と声をかけてもらい横浜拠点に異動。自由に色々やらせてもらい、自分で仕事をつくる楽しさや、組織を良くしていく楽しさを実感できました。

その中で、コピーライターに関する要望が私にくることが多くなり、リーダーではないので勝手に動けない、でも要望・問題を放置できないという状態になってしまって…。上司に相談したことがきっかけで、入社8年目でリーダーに昇格。

そこから目の前のことを1つ1つ頑張ったことで課題解決力が底上げされたのか、担当した広告が社内で賞をもらえるようになりました。翌年マネージャーになりました。

 

  • |管理職に挑戦しようと思ったきっかけは?

横浜拠点でのリーダー経験を経て、もっと大きい組織の改善に取り組んでみたいと思っていました。当時の横浜のコピーライターは数名。全社ではもっともっといるし、事業部全体になればさらに規模が大きくなる。マネージャーになることで、より多くの人に影響を与えるのではと考えていました。

当時はキャリアが浅いメンバーが多かったことや組織が大きくなっているタイミングが重なり、様々な課題が山積み。より良い組織にするために、マネージャーというポジションに就いてみたいと思いました。

また、コピーライター全体が疲弊していることも改善したかった。「この仕事につきたい」と思って入社したのにも関わらず「つらい」と言っている現状があり、この仕事を楽しめる人を増やしたいと思うようになりました。

 

  • | 実際マネージャーになってみてどうですか?いい意味でも悪い意味でもギャップはありましたか?

自分の仕事の成果が目に見えにくいので、自分で自分の存在価値を認めるのが難しいです。メンバーの時は毎月数十本の広告を作っていたので、目に見えて“量をやった”という、成果・結果が見えていたから。

しかし、マネージャーにはこれだけの仕事量をこなしましたというものがほぼない。組織課題が改善されたこと、それによってメンバーの能力・スキルが上がったことなどが成果の1つだと思いますが、解決までには時間がかかり、すぐに結果がでないことも多いです。

結果が出るまでの道のりでは、自分が選択した道が正解かもわからない。組織にとってどれだけの好影響を及ぼせているのか、そのあたりが非常に曖昧なので苦しいときもあります。

 

でも最近では、メンバーが社長賞をとったり、社内広告賞をとったり、社内外から指名で仕事をいただいたりすることが増えてきました。こういった実績はとても嬉しいですね。

同時にメンバーからも「大友さんの言うとおりに頑張ったらできるようになりました」とか、「大友さんのグループは楽しいし、勉強になります」という声が。

お世辞じゃないことを祈りつつ(笑)、いつも心の中で、“これこそ、マネージャーのやりがいだな” と思っています。

 

  • | 管理職になってみて、もっとこんなことをやっておけばよかった…後悔したことはありますか?

優先順位をつけることを学んでおけば良かったと思っています。

もともとの性格もあり、せっかちで、すぐに目に見えた成果が出ないと満足しないタイプなので(笑)。また、すべて上手くやりたいタイプで、あれもこれもと手を広げて勝手に自分を忙しくし、こんなに頑張っているのに成果がでないと焦ってしまうんです。

そのため、マネージャーに着任した直後は上手くいきませんでした。上司や先輩マネージャーに相談をし、課題特定の方法や一つひとつ優先順位をつけて進めていくこと、その過程でメンバーに達成感や自己有能感を持たせる大切さなどを学びました。

 

  • |今後描いているキャリアイメージはありますか?

ずっと未来の話をすれば、「課題解決」という観点で仕事を続けていきたいと考えています。

それは広告かもしれないし、Webコンテンツ制作かもしれないし、ディレクターのような仕事かもしれません。地方創生や地域ブランディングにも興味があるので、そういう仕事もできたらいいなと思っています。

ただ当面は、今の立場でコピーライターの所属組織の改善や満足度向上に努めていきたい。仮に「エン・ジャパン」という肩書きがなかったとしても、それぞれの能力・スキルが評価され、仕事を任せたいと言ってもらえるようなメンバーを増やしたいんです。

そのために、求人広告の作成だけではなく、課題解決やライティング能力が上がる仕事をたくさん経験してもらいたいし、対応できるだけの能力・スキルを身につけてもらいたい。そして何より「この仕事が楽しくて仕方ない、一生続けたい」と思えるメンバーを増やしていきたいと思います。

 

大友さん、ありがとうございました!


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