こんにちは、広報の森本です。 目の前で働く後輩が、３連休にドバイへ。旅行好きとしては、羨望の眼差しを向けずにはいられません。 後輩から仕入れたドバイ情報… 暑い（気温40度）、日本以上にキレイ（ゴミない）、アラブな香りがすごい、治安が良い（全員お金持ち）、タクシー運転手のレベルが高い、観光・貿易立国（資源は少ない！）。   へぇへぇへぇーーー（古い） そんな海外かぶれがリサーチしたところ、シンガポールに関するこんな情報が飛び込んできた。  

• 朝ごはんはオフィスのデスクで食べがち

  アルコールの値段が高いので、あまり飲まない

  えぇー知らなかった…！ その真偽を確かめるべく、グループ会社である「エンワールド・シンガポール」のカントリーマネージャー西野さんに問い合わせてみました！   シンガポールのこと、色々教えてください！   さっきの情報は、どれも本当です。あとマジメな情報も付け加えると… シンガポールのビジネスパーソンは、2・3年でキャリアアップを求めて転職をしてしまうことが一番の特徴。だから、日本から来て組織づくりをしようとする日本人は面食らうことが多いようです。 企業は常に人材市場に目を向けて、人のパイプラインを作っておくことが大事。日本のように採用条件を固定してしまうのではなく、まず可能性のある候補者に会っておくことをオススメしています。   φ(..)メモメモ   まさにそんな情報も含めて、シンガポールに進出する日系企業が知っておくべき情報をお披露目するセミナーを開催しましたよ！とのこと。 これは、エンソクでも紹介せねば！と、当日の写真を入手。早速ご紹介します。 題して「日経G アジア x Mercer x エンワールド共催 在星日系企業向け人材戦略セミナー」。

過去5年日系企業のシンガポール進出や地域統括機能の設置が増加しましたが、人材の流動性の高さや、そもそも適切なコア人材が採用できない、現地でリーダーを育成できる環境にまで至っていないなど、人にまつわる諸問題により当初の目的が達成できない企業が多くあります。 そこで「人材獲得から始まる一連のリーダー育成フレーム」を提示して在星日系企業様の発展に寄与すべく、日経グループアジア本社・Mercer社・en world Singaporeの3社共催で、在星日系企業の経営職・人事管理職の方々を対象としたセミナーを開催することになりました。（本イベント告知ページより）

※「シンガポール在住」を「在星」と表現する（星は中国語で「xing - シン」）ことを知った、33歳の晩夏。   当日は、在シンガポール日系企業の経営層および人事部門担当者、約50名が来場。   第一部：共同プレゼンテーション ―事業戦略の実現に向けて最低限整えておくべき組織人事管理基盤 ―日系企業によるローカルリーダー採用の成功事例とそのポイント ―戦略的な人材採用に不可欠な社内外での体制づくり

  第二部：パネルディスカッション 日経グループアジア本社の方のモデレートのもと、NTTデータ、JAL、長瀬産業の現地法人の方々も交えて、下記テーマを赤裸々に語りました。 ―経営者・事業部門・人事部門の視点で見る人材採用の難しさ ―これまでの自社の取り組みとそこから学んだこと ―他社でも活用できる「ローカルリーダー採用のコツ」とは？

  参加者の皆さんからは、「第一部は専門家の話、第二部は実体験にもとづいたリアルな話でバランスが良かった」「現地法人として直面している問題とオーバーラップした内容で参考になった」といった声を多数頂きました！   終了後の、西野さんからもコメントが。 日本からは見えない、シンガポールならではの視点や慣習がビジネスの先行きを大きく左右します。en world SingaporeではJapan Deskを設置し、日本人コンサルタントが現地のタレントとの橋渡し役となり、日系企業の皆様のビジネスをサポートします！   シンガポール在住、7年目の西野さん。頼もしい！

  今後も、エン・ジャパンのグループ会社の動向も、積極的にご紹介していきます！お楽しみに！  

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