みなさん、こんにちは。人事の河合です。
先月から新しい人事施策として「サークル支援制度」を開始しました!
サークル支援制度とは共通の趣味や興味関心を持った社内サークル活動について、会社が運営を支援する制度です。
制度を立ち上げるにあたって、労務、法務、総務、経理などのほんっとうにたくさんの方にご協力いただき、そのプロフェッショナルさにとても助けられたので、今回は制度立ち上げの裏話についてお伝え出来ればと思います!
今回一緒にお話しいただく立野さんです!
── 社内サークル制度を立ち上げの背景
まず立ち上げの背景から教えてください!
今回サークル支援制度を立ち上げることになったきっかけは、社員のみなさんからの「もっと社内で交流できる場が欲しい!」という声からでした!
よくよく社内の中を見てみると、個人個人で立ち上げて活動しているサークルもあったので、会社として運営を支援することで、社員交流がより活発になるのでは?と考え立ち上げることになりました!
確かにコロナ禍以降、リモートワークが増え、社内での交流の機会が減少したような気がします。
その影響で部署を超えた交流が少なくなり、社員同士のつながりが希薄になっているという声もありましたよね…。
そうですよね。そのような声を多数いただいたこともあり、今回サークル制度を立ち上げることになりました!
また、サークル活動を支援することで社員のみなさんがリフレッシュし、趣味を通じてスキルを磨いたり、新しいことに挑戦したりと少しでも良い影響つながれば良いなと考えています。
──制度立ち上げまでの流れ
いざ立ち上げが決まってからは、本当にたくさんの方にご協力いただきましたよね…!
管理本部の方々が普段どんなことをしているかイメージがつかない方も多いと思います。
今回の立ち上げでは、各部署がどんなことを担当したか、改めて教えていただけますか?
はい、まず今回管理本部で関わったのは4つの部署で、労務・法務・総務・経理です。
役割としては以下のようなことを行いました!
正直、企画を考えた段階では、実際どのように制度を運用させれば良いかイメージついていませんでした。管理本部の方に助けていただいたとしみじみ実感しています。
そうですよね、制度の内容や使う方の事は想定ができても、いざそれを企業の運用に当てはめる場合どうしたらいいのかはわかりづらいかもしれません。
管理本部側としては、企画はボツになってもいいので「こんな企画を考えているが叶えられるか?」という相談を是非構想段階から相談いただければと思っています。
構想段階から相談OKと言っていただけるのはとても心強いです!
──規則作成のポイント
ちなみに、立野さんには規則を作成いただきましたが、普段規則を作成する中で気を付けているポイントとかはありますか?
そうですね。規則はただ文字を書いて終わりではなく、その制度を使う人たちのことを考えて設計するようにしています。 管理本部は専門職の集団ではありますが、外部の専門家ではありません。売り上げを上げる為やブランド力を強化する為の武器づくり、人事制度を充実をするための策づくり等々、エンALLで行きたいと思っています!
確かに今回一緒に作っていただく中で、管理本部の方がどれだけ社員のことを考えてくれているかひしひしと感じました!
──制度のポイント
河合さんは今回のサークル支援制度でこだわった点はありますか?
そうですね、今回はサークル支援条件の1つに「複数部門のメンバーで構成されていること」という条件を入れたことです。
確かにそこはかなり悩んでましたね!
そうなんです。
実際に複数部門を支援条件に入れることで、サークルが立ち上げにくくなるのではないか?とも考えましたが、やはり人事としては、異なる情報をもった方たちとこれを機に交流を深めてほしいという思いから、複数部門でのメンバー構成を条件にいれることにしました。
気になる社員からの反応はどうですか?
想像以上に良い反応が多く、ひとまずほっとしています!
実際に多くのサークルが立ち上げ申請をしてくれましたが「このサークルをきっかけに他部門の方に声かけられました!」や「先輩が他部門の社員と繋いでくれました!」と嬉しい声をいただいております!
それは嬉しいですね!
はい、実際の活動はこれからだと思いますが、是非いろんな社員に制度活用してほしいです。
そうですね!
制度は運用されてようやくスタートラインに立てるので、積極的に活用してほしいですね!
はい!今後も社内がより活性化するような支援ができればと思っています!
サークルの活動申請もまだまだお待ちしております!!