こんにちは!人活コンサルタントグループの三木です。
人活への社内留学が、久しぶりに行われました。
その一つのパートで評価制度の勉強会を担当しましたので、今日はその様子をレポートします!
人活社内留学とは?
主に採用部門でキャリアを積んでいるメンバーが、「入社後活躍」に必要な評価・教育アプローチをインプットし現場に持ち帰る短期留学制度。
もちろん、今回はオンライン開催です!
それでは、早速行ってみましょう~!
「そもそも、評価制度とは…?」「どんな風に仕事をしてるんですか?」
そんなフランクな話題から勉強会は始まります。
そもそも、評価制度とは何か、そしてコンサルタントは何をしているのか…?
何となくかたい印象もあり、あまり身近ではない仕事に感じる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、評価制度は単に社員の処遇を決めるものにあらず。
その運用によって私たち一人ひとりが進むべき方向を示し、成長を後押しする仕組みです。
どの企業にもそこに人がいる限り、仕組みとして必要になるものです。
ただ、その仕組みが現状に合っていない、形骸化してうまく機能していないという企業は実はとても多いのです!
そのため評価に関連する不満も、人が辞めてしまう大きな要因になっているのです。
私たちの支援によって実現できることをお伝えします。
もちろん自社でもこの仕組みをしっかり活用できるように、日々ブラッシュアップをしています。
勉強会では、事業ステージ毎の制度関連のよくある悩みや、支援の事例などもご紹介。
後半は、これまでの内容を踏まえて、質問もいただきました。
「企業独自の評価項目を議論しだすと、ものすごく高望みになってしまいそうです…!」
「ここで社長の思いや、自社の将来像、事業計画が大事になるんですよね。
しっかりヒアリングした後、それをもとにして要件を出し尽くし、その後議論しながら適切な内容と数に絞っていくような流れ。
自社の独自性を表現しつつも、仕組は出来る限りシンプルに。
運用が出来なければ何の意味もありません!」
「初めての職種・ポジションの採用時に、制度に関連しておさえておくことありますか?」
「期待する成果や貢献レベルが、現在のどの等級ランクに位置付けられそうか。
そのランクの給与幅と照らし合わせて、採用要件や条件とすり合わせ・調整するのが良さそうですね。
あとは、入社後の定着・活躍を考えた場合、入社後の数年の仕事のレベルや給与イメージも打合せできるとよいでしょうね。
場合によっては制度の改善などのアドバイスも必要になるかもしれません。
その際は、気軽にジンカツに相談してください。」
入社後活躍を思うと、色々な視点からクライアントへの支援ができそうですね!!
みなさま、今回のご参加ありがとうございました。
また次回のジンカツ留学で、新たな方にお会いできることを楽しみにしています!