
チーム内でお互いを高め合う“360度フィードバック”について聞いてみた。#きょうのエン
広報の大原です。
2020年度も残りわずかですね。
年度末になると、1年の自分の成長を振り返ったり、来期に向けて新たな目標を設定する方も多いはず。
とはいえ、なかなか自分の成長や課題を発見するのは難しいという方も多いのではないでしょうか?
中途メディアの事業推進チームで「360度フィードバック」といった取り組みを実施しているそう。
自分の強みとさらなる高みを目指すために必要な要素を把握出来る上に、
チームの信頼関係もUPする「360度フィードバック」とは??

>――事業推進チームで実施している360度フィードバックとはなんですか?
役職は関係なく、チーム内で互いに「相手の良いところ」そして、「さらに良くできるところ」についてフィードバックしあうことです。
3か月に1回、一人あたり30分ほどで実施しています。
(ただ毎回盛り上がって、時間がのびてしまうことも…^^)
ポイントは、 各個人の「良し悪し」を言い合うのではない、という点。
良いところを言ってもらった上で、「〇〇さんの●●を●●すればもっと●●できると思います!!」といった形でコメントをもらうと、自身の成長に必要なことが理解しやすくなると考えてスタートしました。

>360度フィードバックを実施したときのメンバーの反応や反響はどうですか?
360度フィードバックを通じてさらにメンバー同士の信頼感が高まりました。
勤続年数が長くなってくると、他者から意見をもらうことが少なくなりますが…
年齢問わず率直な意見を受けるので、新しい自分に気づき成長の機会にもなっているようです。
実際に参加しているメンバーからはこんな声が…
・企画職として全体最適の観点をもつうえで改善点を認識することができ、物事を判断する際に立ち止まることができるようになりました。
いつも360度フィードバックが終わると、「まだまだ成長できる!」と思え、やる気になります。
・自分の得意分野を理解しているがゆえに、そこで勝負する仕事の仕方をしておりそれでいいと思っていた。
が、キャリアの幅や企画者としての厚みを持つために、更にフィードバックしてもらった内容に向き合い成長していきたいと思えた。
>他部署の方におすすめポイントを教えて下さい。
オンラインコミュニケーションが増える中、互いに意見交換できる場と時間を意識的に作ることが大切です。
こういった時間を持つことで、普段仕事をしている相手そのものについて考える時間が増え、良いところに改めて気づく機会になります。相手への尊敬や感謝の気持は、組織の信頼関係を強くすることにも役立っています。
自分も相手も『入社後活躍』のもつながると思いますので、おススメです!
ぜひ部署内のコミュニケーションの参考にしてみて下さい!
エン・ジャパンでは、Talent Viewerを活用し360度評価制度も整っています^^
Talent Viewer:https://talent-viewer.com/
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この記事を書いたレポーター

- おおはらしおり
- エン・ジャパン広報担当。6歳の娘と3歳の息子がいるワーママです。 すきなこと:子供と一緒にはしゃぐ、食べる、お酒、手芸、爆買、歌う、ジャニーズ。
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