
キャリアハック史上最高にシェアされた記事とは?相手の心を掴む3つの大事なこと #きょうのエン
こんにちは、広報の西春です。
みなさんは、こんなことありませんか?
自分の言葉って、お客さんに伝わりづらいんだよな・・・。
求人広告を書いても中々狙ったターゲットが来ない・・・。
社内に広報しても、いつもやってもらえないんだよな・・・。
そう、人に何かを伝えるって結構難しいですよね。
自分も広報に異動して、テキストコミュニケーションが増え、今まで以上に難しさを感じています。
悩んだら人にその道のプロに聞くのが一番!
ということで、今回は、キャリアハック・副編集長の野村さんに聞いてみました!
キャリアハックとは・・・?
テック業界で働く人のためのWEBメディア。
ひとりでも多くの人たちが、テクノロジーとアイデアを武器に、自ら「進みたい」と思える道を選び取れるようになるために。世の中を沸かせ、動かす人たちの行動思想やストーリーを深掘りしてお届けしていきます。

キャリアハックで過去最高にシェアされた記事のしかけとは?

野村さん:2012年からはじめたキャリアハックですが、過去最高にシェアされた記事がこれです。
西春:この記事見たことあります!凄く記憶に残っているのを覚えています!
野村さん:ありがとうございます笑
この記事、実は、いつもの記事の40倍くらいのシェアをたたき出して、凄くたくさんの方に読んでもらいました。

野村さん:実は、この記事には狙いがあったんです。
西春:どんな狙いですか?

野村さん:読み手にしてほしいアクションから逆算して、記事を作成したんです。
西春:アクションからの逆算?
ユーザー(相手)の心を掴む3つの大事なこと

野村さん:元々この記事は、イベントレポートでした。トップの画像もスピーカーの方の写真。
でも、それだとスピーカーを知っている人や、領域の近い人にしか伝わらない。
じゃあどうしようか、と悩んだときにこんなことを考えて記事を再設計しました。

野村さん:読んだユーザーが「誰かに届けたい。シェアしたい!」と思って、記事を拡散する。そんなアクションを想定しました。
そこから、冒頭の問いかける文章のトップ画に変え、実際にユーザーが考えて、自分から発信してくれるようになりました。
野村さん:大事なことは
・受け取るユーザーの「気持ち」を言語化すること。
・具体的に「どうアクションしたら成功」か明確にすること。
・どんなアクションを起こしたかチェックすること。
この3つです。
これを考えながら、日々の記事作りや1つ1つの発信も心がけています。
西春:なるほど、この記事の裏側にはこんな設計があったんですね。
どんな仕事にも置き換えられる

野村さん:このステップは他の仕事でも活かせると思っています。社内の掲示板に書く文章でも、お客さんに送るメールでも、求人広告でも、商談の場でも。
ゴールとして、自分のアクションだけではなく、その後に「相手がどうアクションするか」まで言語化して物事を進める。これが、大事だと思っています。
西春:たしかに、人を動かす目的があるから、どの仕事でも自分のアクションがあるんですよね・・・。
とても学びになりました!野村さん、ありがとうございました!
~~~~~~~~~~~~
ということで、今回はここまで!
野村さん含め、キャリアハック編集部のみなさんの記事は、書き方伝え方の勉強になるのはもちろん、中身も自分のキャリアや生き方を考える上で、凄く勉強になります。
西春の最近のオススメ記事3つを最後に紹介して、今回はこのへんで終わります。
是非、明日から小さなアクションから変えていきましょう!



この記事が気になったら
シェアをお願いします!


積極採用中!
詳しい採用情報はこちらから!
この記事を書いたレポーター

- にしはる
- エン・ジャパンの広報。#熊本 #アニメ #カメラ #日本酒 #温泉 #甘いもの