こんにちは、WOMenLABOの大原です。
エン・ジャパンではたくさんのママ社員が活躍中!
仕事でもやりがいを持ち、子育てにも全力で取り組む人が多いのが当社の特徴でもあります。
そこで、ライフイベントを経てもなお輝き続けるママ社員をご紹介していきます^^
記念すべき、第一回目は…名古屋オフィスで勤務する後藤宏子さんです。
――後藤さんはこれまで2回産休・育休を経験さを経て「働くこと」にどう向き合ってきましたか?後藤さんにとって「働く」ってどんなことですか?
子供が生まれてから仕事復帰した当初は戸惑いばかりでした。
予想もしない子供の体調不良や復帰したばかりで慣れない業務に両立がうまくできず「この先この状態が続けられるのか」と悩んだり「そもそも一番かわいいともいえるこの時期にあえて“働くこと”を選択することが正しいのか」なんてことを考えた時期もありました。
ですが、日に日に保育園に慣れていく娘を目の当たりにし、「こんな小さな子でも社会に向き合ってるのに、こんなことで悩んでたら情けないな。」と教えられました。
自分の人生を自分らしく生きていくために働き続けることを選択したはずなのに、そこに前向きに取り組めていない自分が恥ずかしくなりました。
そこから「自分らしく働こう」と前向きな気持ちになったのを覚えています。
大事なことを娘に気づかせてもらいました。
――今後後藤さんが目指している姿を教えてください。
かっこよく言うと、「女性活躍の体現者としての人事コンサルタント」ですかね。
最終的には場所や環境にとらわれず、これまでの経験で得た知識やノウハウを武器にし、採用・教育・評価において社内・社外の支援ができるコンサルタントを目指したいと思っています。
そのために、ライフイベントを経験しても管理職として現場で活躍できることを体現するために、4月から10年ぶりに営業職のマネージャーとして復帰をします。
自身の経験を棚卸しし、一般化することで社内・社外の女性活躍の貢献を目指すと同時にキャリアの幅を広げたいと思ってます。
――これからライフイベントを迎える社員に伝えたいことを教えてください。
ずばり、「キャリアの前倒し」ですね。
自分の時間を100%自分に費やせる時期は意外と限られています。
若いときに、そのときのために、ちょっと無理と躊躇することでもどんどんチャレンジすることをおすすめします。失敗しても、挑戦することで、キャリアの幅は間違いなく広がります。
「できるかできないか」ではなく、「やりたいかやりたくないか」で思い切って決断する勇気を持つことが、すごく大事な気がしています。
私は有難いことに産休前にこの環境に身を置くことができました。
その経験があるから、両立10年目を迎えることができる気がします^^
ちなみに後藤さんといえば…活躍する社員を多数育成してきたことで有名です。
執行役員の沼山さんや、部長の泉さんも新入社員の頃に後藤さんの部下だったとのこと。
そこでお二人に後藤さんについて伺ってみました!
――後藤さんって、どんな人ですか?
暖かくも厳しい人です。達成するために毎日努力しているかを見てくれています。クライアントやメンバーと想いをもって向き合う人です。お客さんのために泣ける人はなかなかいないですね。(沼山)
目標達成に常に本気。少しでも諦めるような姿を見せようもんなら…厳しく怒られます。でも、本気で目標に向けて行動し達成したら一緒になって全力で喜んでくれます。(泉)
他にも、「彼女ができないという悩みにも解決策を考えるためにとことん付き合ってくれた」「中日ドラゴンズの大ファンで勝敗は必ず把握している」なんてエピソードも。
en soku!では、これからも社内で活躍するママ社員を紹介していきます!
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