こんにちは、中山です！
わたしが所属する制作部は、『エン転職』に掲載する求人広告をつくる部署です。
制作部には、求人広告の編集を通して『エン転職』をサポートする編集アシスタントがいます。
詳しくはこちらの記事をチェック！
実は、この編集アシスタント。週に1度、広告について分析＆議論する『広告勉強会』を行なっているのです。
そこで今回、編集アシスタントのなかじと神津ちゃんに勉強会をレポートをしてもらいました！
では、ここからはおふたりにバトンタッチします！
なかじ：こんにちは！編集アシスタントの中嶋です！（左）
神津ちゃん：こんにちは！編集アシスタントの神津です！（右）
一度掲載した求人広告の編集を担当しているのが、私たち編集アシスタント。週に1度、広告への理解を深めるために、広告勉強会を実施しています。
実際にどんなことをやっているのか…その様子をお見せしちゃいます！
ももこ先生：今回は総務職募集の原稿です！
講師を務めるのはこの方、ももこ先生。ももこ先生はコピーライターとして活躍後、現在は編集アシスタントの管理や育成を担っているお方です！
広告勉強会は毎回、ももこ先生がお題を出し、みんなで分析しています！原稿の中身は見せられないので、どんなことをやっているかだけ、ご紹介しますね！
【広告勉強会とは…？】
目的：
いい広告の法則にのっとって、迷わず編集できる状態をつくる。
手順：
＜その1＞ 1週間に1度、広告について考える。
＜その2＞ ターゲット・訴求を分析して提出。
＜その3＞ みんなで議論。
今回は、こちらの求人広告を見ていきましょう！ではまず、この会社がなにをしているのか、ゆのさんから説明をお願いします！
ゆのさん：はい！この会社は通販サービス事業を行なっている会社で、取り扱っている自社商品をただ売るだけでなく、購入後のサポートも徹底している、といった特徴があります。
ありがとうございます！おっしゃるとおり、24時間体制のカスタマーサポートを配置したり、会員限定割引や特典を用意したりと、お客様に喜んでもらえる工夫をしているのが特徴ですね。
なるほど…
このように、各自で求人広告を分析して、発表しています。
参加するたびに、+αの知識が身につくのでとても勉強になりますね。
次に、この広告は【誰に】【何を】伝える内容になっているでしょう？では、うっちー！
うっちー：はい。『自分の経験を活かしたい！』という20代～30代の男女に、今までの経験を活かして働けて、人の役に立てることを伝えたいのだと思います。
そうですね。広告は必ず【誰に】【何を】伝えるか、考えられた上でつくられます。ここをしっかり抑えるのが大切です。では、他の募集と比べて魅力がある部分を挙げてみましょう。
おじょう：はい！やっぱり仕事も家庭も両立できて、長く働ける環境にも重視した、託児所・育児サポートがあるところや、各種手当が充実しているところは魅力的ですね。
最近は社内に託児所があったり、一時的にお子さんを見てくれたりする会社も増えていますもんね！
わたしもいつか…子どもができたら利用したいなと思える制度です！さらに、この会社の社員食堂で300円で定食が食べられるのは嬉しい待遇ですね。
本当だ…！！！これは毎日通っちゃうレベルだ！！！
そうですね。待遇の魅力もたくさんある会社ですが、人の役に立てることをメインに伝えている理由はなんだと思いますか？
たなさたん：うーん…ただ待遇がよくて、休日数が多いから応募するという人よりも、“人の役に立てる”ということをやりがいに感じる人のほうが、入社後に活躍してくれると判断したからではないでしょうか。
そうですね！まずはこの会社で活躍できる人材を把握することが大切。今回は、とても待遇のいい会社でしたが、そこを一番に魅力に感じる人ではミスマッチが起きてしまう。そういった点で、求人広告のターゲット設定は大切ですね。
入社後のミスマッチが起きることで、早期退職にもつながりますもんね。
このように、自分が分析した結果を共有。得た知識や経験を日々の編集に活かしているのです！
編集アシスタントの学びの場、いかがでしたか？エン・ジャパンのアシスタント職は、自己研鑽のチャンスもたくさんあるのです。
―――こんな感じで、あっというまの1時間が過ぎていきました。
広告勉強会での学びが、編集における表現方法の習得や、良いキャッチコピーを考えるチカラにつながっていきます。
これからも、編集アシスタントの「入社後活躍できる広告づくり」への追求は続きます。―――
編集アシスタントは、現在新しい仲間を募集中！
少しでも気になった方は、こちらのリンクから＜https://en-gage.net/en-japan_creative＞募集情報をご確認ください♪