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いざ東証一部へ。市場変更の裏側に迫る。#きょうのエン
2018/06/12UPDATE!

いざ東証一部へ。市場変更の裏側に迫る。#きょうのエン

おおはらしおり
エン・ジャパン広報担当。6歳の娘と3歳の息子がいるワーママです。 すきなこと:子供と一緒にはしゃぐ、食べる、お酒、手芸、爆買、歌う、ジャニーズ。

広報の大原です。

本日、日本経済新聞の朝刊に広告を掲載しました。当社が設立以来追求してきた「入社後活躍」への想いを改めて宣言した内容となっています。ぜひ、ご覧ください。(画像をクリックすると広告全文に飛びます)

さて、昨日は東証で執り行われた一部上場セレモニーの様子をご紹介しましたが、今回は一部上場の裏側に迫ります。

祝!東証一部へ市場変更、あの鐘を鳴らしたのは?#きょうのエン

東証一部上場に向けたプロジェクトを仕切っていた玉井にインタビュー。

執行役員の玉井。当社の管理部門を担っています。

東証一部上場に向けたプロジェクトはいつから始まりましたか?

2017年2月からです。5月30日に一部上場が承認されたので、期間でいうと約1年3ヶ月ほどです。プロジェクトは私を入れて8名、IRや経理、法務、人事など様々な部門の方に関わってもらいました。

1年3ヶ月!そんなに前から準備をしていたんですね。社内でも忙しい方ばかりだと思うのですが、どのくらいの頻度で打ち合わせを行っていたのですか?

昨年の2月から、週一回証券会社との打ち合わせを行なってきました。
また審査が近づいてからは、プロジェクトメンバー同士ではほぼ毎日進捗の確認や課題の解決方法についてコミュニケーションをとっていました。

テレビでよく見る東証の電光掲示板。「チッカー」という名前だそうです。

一部上場を目指すことを社員にバレないようにしなければならなかったと思うのですが、どのように進めたのですか?

プロジェクトに関わるメンバーは、重要なインサイダー情報を持つ事になるので、ちょっとした会話からでも情報が漏洩しないように細心の注意をはらいました。上場に関係する会話をする際は必ず会議室で行い、打ち合わせ自体も人の出入りが少ない朝の時間帯に実施しました。

また、周りに聞かれても何の目的の会話かは分からないよう工夫もしました。言葉には出さず目線で合図しあって、何の話かは相互に理解した上で相談したいポイントに絞って会話をすることも。周りからは何の目的で何故それを話しているかは、聞いていても分からなかったと思います。ただ、なにやら深刻な話をしている、という雰囲気は伝わっていたとは思いますが…。

目線で合図!プロジェクトメンバー同士の関係性が深くないとできないことですよね。このほか、大変だったことはありますか?

通常業務を行いながら、東証一部に求められる要件の対応策の検討や、膨大な資料を作成なければならなかったことでしょうか。各部署の他のメンバーにもプロジェクトを知られないようにしなければならなかったので、プロジェクトメンバーは大変な努力をしてくれたと思っています。

上場セレモニーにて。安堵の表情なプロジェクトメンバー。

実際に東証一部昇格が承認されたときはどのようなお気持ちでしたか?

場合によっては鞍替えが認められない可能性も十二分にありましたので、承認を頂いた時は本当にホッとしました。

では、最後に一言お願いします。

当社は新しいステージに移行しました。事業面での成長は勿論のこと、内部管理面も含めて様々な意味で周囲からの期待値は、従来よりも更に上がっていくものと思います。
それだけに、基本理念である「人間成長(R)」の実現に向けて今まで以上に全社員が真摯に取り組んでいくことが重要だと思っています。
最後に、プロジェクトメンバーならびに、彼らがプロジェクトに注力する分、通常業務を支えてくれた周囲の方々に感謝したいと思います。

こちらがプロジェクトメンバー。上場記念のときに打鐘する回数は、「五穀豊穣」を祈願するために5回とされているそう。

今後も、エン・ジャパンは「入社後活躍」を掲げ、 さらなる事業の拡大と企業価値の向上に努めていきます。引き続き変わらぬご支援のほど、よろしくお願いいたします!

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